夏の文芸(短歌・俳句+随想)*花、緑蔭、青虫、爺ちゃんと孫など
( 画像は 庭で咲く花 5/ 27 )
タチアオイ一直線の見本なり
( 清風 )
※5/31 5月は今日まで
明日からはいよいよ
雨期の6月になる
そんな中 公園近くの庭では
真っ赤な立葵が 陽に向けて
沢山の真紅の花を咲き誇っている
タチアオイは私の好きな花の一つだ
立葵は 背筋をすっくと伸ばして
初夏の青空、初夏の太陽に向かって
溢れる笑顔で咲き誇っている
線状降水帯っていつ知った?
※5/31 毎年のように 降雨や
降水量などの状況が変わると
気象庁は 異常気象として捉え
数十年に一度の〇〇とか発表する
ことが 近年とみに増えてきた
確かに稀なことではあろうが
昭和よりも以前の頃からならば
平年と異なることではあるけれど
こう毎年、毎時季 突出した記録が
出ると さすがに慣れてきて
またか‥とついなりがちである
「線状降水帯」って最近耳にする
しつこい波状の分厚い雨雲が
途切れることなく特定に地域を
襲い 大雨をもたらす怖い現象だ
緑陰でキーを打つスマホにて
※5/31 オレンジの〇〇や
タチアオイ、バラを見ながら
初夏の微風に吹かれながら
暑い夏の憩いと息抜きの文芸作業?
花写しフイルムは空(から)初夏の頃
※5/31 NHKらじるラボの投稿で
昔のカメラ撮影失敗の話題あり
フィルムの装填がまずくて空回り‥
私も 現像後 何度その初歩的なミスで
泣きを見たことか!ピンボケも幾たびか
青虫がブロッコリーの葉を食みて
妻は毎朝摘(つま)みては捨て
( 白川のカエル )
※5/31 先日 妻が知人から
ブロッコリーの苗を貰った
鉢に植えて毎日世話をしていると
今では随分大きく育ち葉も広がる
ところが どこからともなく蝶が
やって来て そのうち青虫が
顔を見せて 葉っぱが どんどん
虫食い状態になってゆく‥
ああ、だから私は 菜葉は
嫌なのよねえ と妻が嘆いて言う
それで 毎朝の青虫摘みが
妻の日課となっている‥😓
モンシロチョウが 菜葉に来て
止まっている分には 春らしくて
風情も感じるのだが さすがに
青虫だらけともなると そんな
風流なことも言えなくなってくる
爺ちゃんが孫を前に抱っこして
背筋伸ばして路(みち)通りゆく
※5/31 Eモールにて 通路を
赤ちゃんをおんぶ帯で
前抱っこして 歩いてゆく
お爺ちゃんを見かけた
堂々としていてカッコ良かった
ps 2022.5.31 草稿
山も庭も 辺りは 徐々に
夏模様になりつつある
散歩で歩く野道も 野草の丈も
伸びて 葉っぱも茂ってきた
露軍によるウクライナ侵攻からは
はや3ヶ月を過ぎてまだ膠着状態
停戦への手掛かりは有りや無しや?