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冬の歌*正月・賀頌・冬日和

2025年01月25日 10時01分00秒 | 社会と生き方

正月・賀頌・冬のうた🍂短歌*1/5〜1/25



(   公園の冬木立 1/17  )

🍂返書書く賀状終いの文面を

交信の術(すべ)LINEに替えて

 ※1/4 下記は 今回の「賀状じまい」に関するの文☆「こんにちは。年賀状仕舞いのこと、ハガキを出した後 私もいろんなことを考えました 現状、年金は減額され 食料品を含む物価は桁違いに上昇中で トドメは?郵便料の値上げでした それぞれの職場で働く人たちのことを考えれば 致し方ない事とはいえ 私たちもそれなりに自衛しないと  先々の生活が心許ない状況ですので まず切り詰められるものからと 考えた次第です😅 また来年も出される方には 私も備えて対応したいとは思います パソコン操作を忘れず 頭の体操のためにも🙂」来年はどうするか今思案中だ

 電子によるデジタル情報にはない ある意味「リアルな」手触りのあるハガキや手紙は イラストや画像もあり 親近感も湧く 「光る君へ」の時代からすると 年賀状などは 驚異的で革新的な通信手段だが 直に「モノ」を通して 時には「直筆で」意思疎通を行うことは 変わりない心の交流だ


🍂冬至からひと月過ぎて冬最中にて

早春の影陽射しに潜(ひそ)み

🍂冬至からまだひと月後さりながら

ひだまりの中早春の影(風)

 ※1/19 冬至からまだ一月しか経っていないが 今日の陽射しは 早春の陽気を覚えて チャリで当たる風も心地良かった


🍂手袋を片方脱いで自転車を

漕いで走れば風心地良く

 ※1/19 今季の冬は 予想外に寒く 一日中凍えそうな日もある そんな中 冬至からやがてひと月になる今日は お昼頃になると 陽射しが暖かく 吹き寄せる風も どこかしら早春の趣を感じる なんだか懐かしい柔らかい風だ だけど 天気予報を見れば 真冬最中(さなか)の今は これからも また何度か寒気が訪れるらしい 冬らしい寒さも もうしばらくの我慢だ


🍂ラジオから「待つわ」と歌う楽曲が

漏れ聞こえきて我も春待つ

 ※1/19 河川敷の岩の上で 休んでいると スマホのネットラジオから「あみん」の「待つわ」が 聞こえて来た 懐かしいが この歌聞いて ふと「春を待つ」ことを思った 切なく一途な昭和娘風の乙女心を歌ったものだが これを聞いて 私はふと「春を待つ」ことを思った


🍂ノラネコも格差社会を生きている

最善策もなく耐えて生く

 ※1/19 我が家の黒猫スミレは 寒い時期には 暖房の部屋や 毛布・布団の上や中で暮らしている かたや 半ノラのパトやナナは 零下の朝 寒風吹く外で 寒さを凌いで暮らしている 猫の世界でも格差社会? ただ保護された猫たちも 元は厳しい戸外で暮らしていた期間があったのだ たまたま運が良かったし 恵まれたといえよう 私らは せめて凌げるようにと 湯たんぽやあったかハウスを用意している


🍂冬晴れに片付け掃除と身が動く

内から力(ちから)自ずと湧きて

 ※1/19 厳しい季節から少しでも解放されると どこからか生きる力が湧いてくる


🍂冬日和(びより)手袋脱いで河川敷

岩に座りてコーヒーを飲む

 ※1/19 貴重な冬日和に 河川敷に降りて 手袋脱いで 岩の上で持参のコーヒー

を 味わい飲んだ

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冬の暮らし(真冬編)

2025年01月25日 00時18分00秒 | 社会と生き方

冬の暮らし(熊本市真冬編)*1月中旬〜2月中旬


 我が家の庭猫🐈パト 2025/ 1/ 1  )

地球温暖化で 近年は

夏季が長期になり

真夏の暑気、熱気は

半端ないものになってきた


それで

冬季は平年より温暖で

短期になりがちであるが

今季の冬は 

強い寒気が南下して

それなりに寒くなり

朝夕は結構冷え込む


ここ数日間は

まるで春が訪れたように暖かいが

来週は また寒さが戻るようだ

それで 私の真冬の平均的な生活はー

⑴ 朝

① am.5〜6時*猫の餌やり催促で目覚め(時々トイレ)   ② am.6〜8時 *起床 ③ トイレ、洗顔、朝食、新聞、ラジオ、ゴミ出し ④ 布団上げ、部屋等の片付け ⑤ 散歩の準備など ⑥ am.10〜12時*チャリンポ (約30分〜1時間程度)   ⑦ 昼前〜昼過ぎ* 外出(週1〜3回買い物、通院など〜昼過ぎにかけて)

⑵ 昼  

① pm.0〜2時*昼食  ② pm.1〜3時*休憩(テレビ、ネットニュース)   ③ pm.3〜4時*1人学び、草木への水やり、風呂掃除 ④  pm.4〜6時*地域猫の世話(夫婦で、6匹)  

⑶ 夕〜夜

① pm.6〜7時*夕食 ② pm.7〜9時*台所の片付け、風呂 ③  布団の用意、洗濯物干し ④ pm.9〜12時*1人学び、テレビ・ラジオ、音楽  ⑤ 台所、戸締まり確認

⑷  暖房のこと① ガスファンヒーター(GH) 朝食時、夕食時、たまに昼間も ②  石油ファンヒーター(KH) 朝、夕、夜の寒い時に使用(室内気温が約14℃以下) ③  空調機(AC) 孫が来た時など 特別な日だけ使用 ④  電気掛け毛布(ECB) 冷え性の私は 室温が14℃以下になると使い出す、電気敷き毛布も予備として。(義母が使っていた3、40年前のパナソニック製。安全で高機能の優れ物)  ⑤ 携帯袋カイロ(貼るタイプと貼らないタイプの併用、お腹と両足の腿あたりに、ポッケに入れることも)  ⑥ その他(手袋、マフラー、ブーツ、帽子、マスクなど)

ps 2025.1.24 草稿

以上が 私の真冬の基本的な生活だが 

この中に 私らの食料や生活用品、ニャンコのご飯などを スーパーなどに買いに行くことが 週に1〜2回ほど加わるし また 通院も 月に数回ほど加わる(数カ所の医院、病院)

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インフルエンザと「はたらく細胞」

2024年12月30日 00時15分00秒 | 社会と生き方

インフルエンザと「はたらく細胞」


(   娘ファミリーのために注文していた

寿司の舟盛り やむを得ず二人でなんとか食べた 12/28 )

上映中の映画「はたらく細胞」は

人や生き物の健康と命を守るため、

病原体との戦いに奮闘する細胞の姿が

描かれているそうだ


懸命に酸素を運ぶ赤血球に

「永野芽郁」さん、

外敵と戦う白血球に

「佐藤健」さんが演じているそうだ

(2024.12.28 熊日新聞・新生面)

そういえば NHK Eテレで

アニメ「はたらく細胞」「特別編 風症候群」などを録画して見ている

更に

アニメ 科学✖️冒険サバイバル「新型ウイルスのサバイバル」なども録画している


その番組や購入した専門書物を見ると

ヒトや動物などの身体の仕組みは

実に精密かつ巧妙に造られていて

驚嘆するとともに その仕業は

神がかりとさえ思ってしまう


体内には 37兆個もの細胞があり

数え切れないほどの赤血球が 

整然と動く様子に圧倒されるそうだ

(同新聞より 一部引用)

現実の世界でも

ヒトの免疫と 新型コロナウイルスやインフルエンザなどの病原体との戦いが 

国内で広がっていて ここ数年間

医療現場は 大変苦慮している


新型コロナウイルス対策で会得した

手洗い、うがいなどを

TPOに応じて励行し 

体調不良時には 無理をせず

なるだけ外出などを避けること

また 体の中の免疫力をつけるために

早寝早起きや身に合った運動を励行し

バランスの取れた十分な食事をとり

室内や口内の乾燥を避け 

夜間等の水分摂取も怠りなく行うこと

 ー医療機関の逼迫を避けるためにも

自分の健康や身体は 

各自が自分の裁量や力量で守ることが

基本となるようだ

ps 2024.12.28 草稿

京都在住の長女ファミリーが 今日来熊する予定だったが 直前になって 娘婿さんが発熱して 今朝になって 娘の方も発熱して どうやらインフルエンザらしい?

(38〜39℃ の高熱が出たらしい)

それで 残念なことに 来熊は やむなく中止になってしまった 確か数年来の里帰りだったが 娘もとても楽しみにしていたと思う できたら来年の秋頃までに 帰郷を再チャレンジしてくれたら‥

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冬の文芸*クリスマス、推し活、ネコ踏んじゃった!

2024年12月25日 09時32分00秒 | 社会と生き方

冬の文芸*クリスマスと、推し活or追っかけ&ネコ踏んじゃった!(12/24〜/25)



 我が家の庭の紅葉+レモン 12/25  )

🍂クリスマス前後に冬至新年と

イベント並び浮き足立ちて?

 ※12/23  当時は 太古の昔から 神聖な日だったのではないか インカの地などでは 太陽の再生を願って、また再生を祝って 厳かな儀式を執りおこなったのではないか 昨日の23日 冬至で死んだように見えた?太陽が 今日は 何故か輝きにギヤアップ(1段上げ)したかのような印象を受けた 側の妻も 同じような感想を言った

クリスマスも もしかして そんな太陽の再生を 祝って催事を盛り上げているのかもしれない 私ら国民の多くは 別にキリスト教信者ではないが この時期に心躍るのは もしかして そんな理由があるのかもしれない それにしても 毎年聞くマライアキャリーや山下達郎のクリスマスソングは いつ聞いても心ウキウキしてくるから不思議だ


🍂推し活は若者だけにあらずして

高齢者にも効用ありと

 ※12/24  NHKTV「午後LIVE ニュースーン」(pm.3:20〜頃)で

推し活の効用を取り上げていた

高齢者が 贔屓のサッカーチームを  応援(推し活)することで  元気をもらって  得ているそうだ

私のカミさんも  アーティストのYさんのファンになって  YouTubeで毎日聴いたり CD 買ったり  挙句に?コンサートに応募して  とうとう来年は  福岡にまで行くことになった 

私は 二度「追っかけでは?」と言ったが 彼女は「違う私は追っかけじゃない」と答えた それで 今日の番組を聞いて あぁ、それじゃあ、この「推し活」なのではと思った次第で‥  追っかけと推し活 この微妙な違い?は 何だろうか? 

でも  とにかく  贔屓(ひいき)の(推し活の)対象があるのは 生きがいも生じて良いことではあると思う


🍂「ワア〜〜!」ネコ踏んじゃった!踏んじゃった!思わず知らずネコ踏んじゃった!

 ※12/25 ブログの記事を考えながら 何気に寝室を歩いていると 思いがけず踏んでしまった! 布団の下に 我が家の愛猫スミレが 寝ていたのだ! 最近 急に寒くなって 深夜と早朝には 私の布団の上にある丹前に潜り込んで寝ているのだ  (おかげで その時は 足元の布団が 重くなるのを ガニ股で我慢?している😅)

黒猫スミレは 何事が起きたかと 慌てて跳ね起きて 布団の外に出た!全身の毛は逆立って緊張しているが 踏んでしまったとうの私はというと 驚いたのなんのって 思わず「わあああ⁉️」と叫んでしまった その後 スミレに詫びを言って しっかり抱いてやったら 彼女も幾分気持ちを鎮めてくれたので一安心した

そう言えば 今日はクリスマスの日 かつての我が家の愛犬「モコ」の誕生日でもある(1995年矢部町浜町にて誕生)  

生きていれば 29歳になる(モコは 熊本地震前の平成26年(2014年)5月15日早朝に亡くなった) 亡くなるまで毎年 ケーキや彼女M の好物をあげたりして お祝いをしていたのを 今でも懐かしく思い出す

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冬の文芸*晩秋を含む🍂短歌*蛾、今年の漢字、年末など

2024年12月23日 10時19分00秒 | 社会と生き方

冬の文芸*晩秋を含む🍂短歌*蛾(ガ)、今年の漢字、年末ほか(11/9〜12/24)




(   乱舞する公園の枯葉たち12/19    )

🍂これ以上薄くできないこれ以上

何と言う蛾か知らないけれど

 ※11/9 散歩から帰って 自転車をしまっていると 門扉の壁に 何かがへばりついている よく見たら 蛾(が)のようだ 身をとても薄くして 壁にしっかとへばり付いている


🍂「酷」と言う今年の漢字浮かび来る

暮らしや世情自然災害

 ※12/23 新型コロナ禍や地域紛争などでの世界的な経済不況と半端ないインフレ、そして それに追い打ちをかける地球温暖化による各種の自然災害は 前例のない規模や程度で 人や動植物に 容赦なく襲いかかる そして その負担や被害は 取り分け弱い立場の人や動植物に 強く現れる 「酷」な立場の人や物は 社会や自然に対して 牙を剥く(むく) 

中国で、日本で、アメリカやドイツなどで 無差別の殺傷強盗事件が頻発したり 山や河川、耕作地や宅地、市街地などが 損壊される 来年は「癒(し)」になればと願うが‥


🍂弱りゆく我が心身を労(いたわ)って

老身二人寒き道行く

 ※12/23 老身の私は 古稀をとうに過ぎて 老妻も 今秋「古稀」の仲間入りをした 年金暮らしも 10年を越して 年毎に暮らしは 厳しくなり 心身も 徐々に弱ってきている それでも 2人の娘たちの住まいは 遠地で直ぐには頼れない だから 私ら老夫婦は 愛猫を「鎹(かすがい)」に 互いに労りながら 時には「諍い(いさかい)」ながら 日々の暮らしを積み上げてゆく 急速に酷暑から酷寒になった堤防道を 昨日も今日も 二人で 私らを待っている地域猫の世話に行く 弱りゆく心身を受け容れながら‥


🍂不揃いの赤や黄色の枯葉たち

トランポリンのごと舞い散りて

 ※12/22 今日訪れた公園で 周りの樹々が 寒風に揺さぶられて ようやく色づいた枯葉を手離している 赤や黄色の枯葉たちは あるものは空高く舞い上がり またあるものは 錐揉みしながら 公園の芝に舞い降りてゆく 太い葉っぱや細い葉っぱ 大小様々な枯葉が いろんなダンスを披露しながら その役目の終焉を迎えている 


🍂大掃除日替わりでする小掃除を

今日はフロアを明日はトイレか

 ※12/22 体力気力減退の私ら老夫婦は 時間だけは 有り余って?いるので 年末は 負担を避けて 細切れの小掃除を 積み重ねていく 秋には 大窓を掃除しようねと話してたが しつこい酷暑に 急の初冬に やる気は怯(ひる)み とうとう年末まで延び延びになってしまった 今日は朝から 真っ青な冬晴れ! もしかして 遂に今日は 大窓の水拭きかな?


🍂年も暮れ臨時収入店に行く

ステーキと言う焼肉食べて

 ※12/23 姉からの謝金と S店のクーポン(千円割引)があり 気が太くなった?私らは 意気揚々と天ぷら&ステーキ定食を注文した 年寄りには 程々の分量で 美味しかったが 肉大好きのカミさんは「ステーキがね!あれじゃあ、焼肉だったね😅」と 笑って曰う 私も「なんちゃってステーキかね?」と応えて言う でも 老人には食べやすい薄さと量だったかな

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「ブラックフライデー」と「グリーンフライデー」(12/7)

2024年12月07日 15時55分00秒 | 社会と生き方

「ブラックフライデー」と「グリーンフライデー」



 我が家の庭の菊の花②  12/7  )

先月 今年も

「ブラックフライデー」とかいう催しが

私の街のスーパーなどで行われたが 

高齢者の私には 親しみがなく

イマイチピンとこない

最近俄かに 話題になってきた

我が国でのブラックフライデーは

宗教的な歴史の背景はなくて

「本場米国のブラックフライデーは 

11月第4木曜日にある感謝祭の翌日。」

《*11/26付熊日新聞に拠る》

であることがわかった

今年の「ブラックフライデー」 は

11/29になる。

イオンでは11/22〜12/10(最大10日間)、コストコでは11/29〜12/1の3日間)

だそうだ

なお「ブラックフライデー」の謂れは

「売り上げが黒字になるという意味で

「ブラック」の呼び名が広まったという。

日本では 2016年に 総合スーパーが 年末商戦として導入し、

根付きはじめたとされる。」

《11/26 々熊日新聞)  (※ブラックフライデーの謂れとしては 別の説もある)

一方「グリーンフライデー」の方は 

「大量消費を促すブラックフライデーと

一線を画し、リユース(再利用)を提案する 欧州発の「グリーンフライデー」への取り組みも始まっている。

先日は 東京で 衣料品リユースの

大規模なイベントが開かれた。

ただ、ブラックフライデーに比べ 

認知度はまだ低い。」《々熊日新聞》

なお、「賢い消費者」には、

「節約やお得に買い物をするということだけではなく、社会や環境に配慮した消費行動も求めてられている。

「ブラック」と「グリーン」という

二つの取り組みを賢く活用したい。」

《※以上「  」内は 熊日新聞に拠る》 

ps 2024.12.8 草稿

古くは クリスマス商戦といい 最近では ハロウィーンといい 別に信者じゃなくても 売る側の思惑に巻き込まれてはしゃぐ?節操のなさは ちょっとどうかなとは思うが

日本でも 俄かに恵方巻きやランドセル商戦などもあって つい多くの人が煽られてしまう面が多々ある(ただ、不思議なことに  4月8日の「花祭り」は ほとんどの所で ひっそりと行われているのは 今もって何でかなと  私は思う)

まあ、何かしら 世間がウキウキして 何らかの活気が出れば それはそれで イベントの存在価値はあるのかもしれない

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白寿のTさんと誕生日

2024年11月21日 00時48分00秒 | 社会と生き方

白寿のTさんと誕生日


 秋の?若葉 11/19)

昨日  ご近所のTさんを見かけた

月に二、三回ほど見かけるが

介護施設から

ご自宅に帰られるところで

玄関前を

介護職員さんに手を携えられて

自分で歩いて

玄関を潜られるところだ

Tさんは 白寿で

やがて百歳になられる

ちょっと前は(90歳代)

自転車に乗っておられたので

Tさんの元気な姿を見ると

ホッとするし ある意味

励まされ 私らの目標にもなる

私は 73歳になったばかり

100歳までは 27年もある

だけど この私は多病息災の身で

百歳到達を全うできるとは

到底考えられない😅

元気で活躍しているカミさんも

幾つかの検査をしたら 

何個かの機雷(病原)を

抱えていることがわかった

私らは 戦後育ちではあるが

Tさんたちとは

食生活や運動面は違っていて

車や電車の使用などもあって

不健康な側面もあり

そんなには長寿の恩恵は

受けないのではと思う

今日(11/16)は カミさんが

「一人暮らしの高齢者のつどい」に

出かけた

カミさんも

古希を過ぎた「高齢者」だが

まだ元気なので 

ある委員のスタッフとして

更に高齢者の世話をしている

高齢社会になった今 古稀の人は

言葉ほど珍しくはなくて

近所には 80代や90代の人が

大勢おられるが さすがに

100歳前後になると

ぐっと少なくなってくる

ps① 2024.11.19 草稿

Tさんには 来年に 無事100歳を迎えられて これからも元気に過ごして欲しいと願っています

ps②  少子高齢化の大波が到来して 更に長期化、深刻化してきている そして その解決策は 中々見つからないだろう その中で医療や介護、年金制度なども 大きく改変されると思う

私たちの両親や祖父母の頃は

年金などの福祉が充実していたが 

私たちの年代になると 財源の動向などで 徐々に厳しくなってきている 

これから 私たちの子や孫たちの時代になるとどうなることかと 心配している

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秋の文芸(令和五年*その壱)2023.9.3 結婚記念日に

2024年10月20日 23時50分00秒 | 社会と生き方

秋の文芸(令和五年*その壱)結婚記念日に


(  公園の切り株とクマゼミ  2024/8/7  

🍂妻に言う今日は記念日暑かった

四十四年も前のあの日も

 ※9/3 今日は私らの結婚記念日だった

44年前のあの日も とても暑くて

妻は 着物の中に 保冷剤を何個も

入れていたそうだ 田舎での式で

妻には いろいろと大変な思いをさせてしまい 今でもすまないと思っている 😓


🍂太陽は虐めるがごとジリジリと

人地を焼きて気持ちは冷えて

 ※9/3 近年の日照りは 半端ない

同じ太陽だけど 容赦ない陽射しだ

44年前のグアムの日射しを思い出す

地球を虐める人類に対して お日様が

リベンジをしているかに思える 大地を焼いて その上に棲む生き物や人類を焼き 大地を覆う草木まで 日射や大雨で痛めつけている 今年(令和6年)の果樹は 日焼けしたり 色付きがなかったり 糖度や旨みまで低下しているそうだ 人の勝手な思い入れ(太陽への畏敬の念や憧れ)は 冷えて来つつある?


🍂火のやうな弾を受けたる兵士らは

心火のごと奮い立たせて

 ※2022/9/3 露軍によるウクライナ侵攻は  半年過ぎても決着は付かず  宇国では どこかで 誰かが  火のような銃弾や爆弾の犠牲になっていてとても痛ましいと思う

先日(2024/9/下旬)露軍によるウクライナ侵攻が 2年7ヶ月目を過ぎた 国境地帯では まだ拮抗状態にあるようだ(ウ軍の善戦とはいえ かなり疲弊してきていて 場面によっては苦戦もしているようだ 今後の推移が気になる)


🍂手にあまる核兵器など手に持って

途方に暮れる未来が見える

 ※9/3 原爆や水爆の主体は あくまで放射能物質である 放射線は 直接あるいは間接的に 人体や生物・植物の表面を破壊し傷つけ 内部にまで到達して 内臓や遺伝子などまで傷つけて 長期間悪影響を与え続ける面を持つ

先日のニュース(2024.10.11)で ノーベル財団は ノーベル平和賞(授与)を 日本原水爆被害者団体(日本被団協)に選定した(と報道された) この受賞が 核兵器の廃絶や拡散の抑止力の大きな役割を担えればと願う(けれど 現実の方は 中々前進しないどころか 後退しているような気がする)


🍂なほざりにされし我らはメラメラと

怒りのマグマ溜め込んでをり

 ※9/3 日本では 失われた30年で 経済も社会も 世界の潮流に いつの間にか取り残されていた 何でもが先端であれば、先頭であればいいというものでもないけれど やはり多くの国に追いつかれ追い抜かれてゆくと 一抹の寂しさを覚える 自国の進路の確固たる信念があれば それはそれでいいと思うけれど 国(や企業)の施策が 先の見通しもなく ぼんやりとフラフラと進むのは 国民として大変困る 穏やかで我慢強い国民も かくもジリ貧状態や 物価高、医薬品不足などが続けば 堪忍袋の緒が切れるかもしれない?


🍂火のような陽射しもやっと鎮まりて

草むらに聞く虫たちの声

 ※9/3 今年の夏も暑くて しかも

長かった 近年は 春と秋が短くて

当地は 夏の季節が滅法長くて

下手すると半年近くが 夏の陽気だ

大雨、洪水、台風、竜巻、落雷、

異常高温、熱中症、熱帯夜、電力逼迫、

水不足、作物や家畜の高温障害、

今日は 昼前にもかかわらず 曇天だからか 河川敷のあちこちで 秋の虫たちが コロコロ、リリリー、チチチ‥と コオロギやキリギリス?たちが 涼やかな声で鳴いている 夕方頃には ツクツクボウシの

切なげな声も 木立から漏れ聞こえる


🍂赤とんぼ野分の予感騒ぐ虫

嵐の前に餌食い溜めて

 ※9/3 台風が近づきつつある 辺りは徐々にざわついてくる 変化に敏感な赤トンボや虫たちは 落ち着かず まずは当面の餌を食い溜めようと行動する


🍂来て欲しい秋はようやく訪れて

だけど嵐はお呼びでないよ

 ※9/3  台風は秋を引き連れてくると 子どもの頃に聞いていた 確かに今度の台風は 待ち望んでいた秋を連れて来た だけど 強い風雨の嵐は 正直お呼びではない できたら爽やかな風と お湿り程度の降雨があればいい‥と都合の良いことを‥😅


🍂堤防でタヌキの親子よく見れば

新参の貌ハクビシンなり

 ※9/4 地域猫の世話で 堤防を歩いていると 目の前に見慣れぬ親子連れが 堤防道を横断している 猫や犬とは違う体型と貌の、もしかしてタヌキ? でも よくよく見るとお猿のような‥ あっ、もしや最近話題のハクビシンでは? ネットで調べると どうやらそのようだ 

ps 2023.9.3〜 草稿 2024.10.18 追記、改稿など *今回は テーマに重いものがあったので 作品やコメントは難産だった

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あれから 3ヶ月

2011年06月13日 21時14分29秒 | 社会と生き方


あれから 3ヶ月

もうと言うべきか

まだと言うべきか


それは 人それぞれに違うだろう


あれから 3ヶ月

いろんなことがあり

いろんなことがまだ進まず

いろんなことが 我らに解答を求める


あれから 3ヶ月


すでにと言うべきか

やっとと言うべきか


目に見えること

目に見えないこと

耳に聞こえること

耳に聞こえないこと

鼻ににおうこと におわないこと

現地でなければわからないこと

現地でもわからないこと

いっぱい いっぱいあるけれど

それらの解答が 中々見つからぬ

専門家にも 皆目見当がつかないこともある


あれから3ヶ月


ことは進んだのか

ことは退いたのか

只今を生きてる我らには よくわからない


ずっと後の歴史が 証明してくれるのだろうか


あれから3ヶ月


我らは 変わったようで ほとんど変わらないようで

でも その眼の奥を じっと見つめれば

いつしか 以前の自分ではない自分になったことに

私やあなたは きっと気づくでしょう
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眼をこらせば~何にもない私の故郷 2

2011年06月10日 23時14分12秒 | 社会と生き方

私の故郷は 何にも無い


何にもないと ずっと思ってた 私の故郷


でも 眼を凝らしてよく見れば

ぐっさりあるよ 宝の山が!


この野原には 草木が沢山

生き物たちの食料 いろんな物の原料 薬の抽出

酸素の生成 水の涵養 家畜の育成 …


この田畑には 作物がぐっさり

稲 麦 野菜 果物 い草 …

いろんなものが いっぱい実る

雨水の保水もする


この山には 樹木や岩肌

建築材料 燃料 保水 

崖崩れを押さえる根っこ

山登りは 健康維持と気分転換

この川には きれいな山水が流れる

おいしい飲み水 田畑の灌水

工場やビルで使う水

家庭の大事な生活用水

生き物たちの大切な命の素


何にもないと思っていた私の故郷


だけど 振り返れば

こんなにもかけがえのない役割をしている

それも 愚痴も文句も言わず 黙って働いて


私の故郷には こんなに豊かなものが 有る
 


PS 2011.6.10 時の記念日に草稿
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