good! カエルのぶろぐ

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天ぷら定食

2010年02月28日 04時00分37秒 | Weblog
今日のランチはどこにしようか

二人 街中を迷いつつ
市役所近くに来た

贔屓の店が
次々に暖簾をたたみ
新しい店を開拓せねばならぬ

あっ この店はどうかな
二人して店構えを見て
思いきってドアを開けた

庶民的な気さくな食堂で
天ぷらがお勧めのようだ
お客さんも多く 出入りも多い

今日は 
お勧めの天ぷら定食を注文した

烏賊 カボチャ キス … 
と 揚げたての天ぷらが 次々に出て来る 

烏賊の塩漬けや 高菜の漬け物も
カウンターに置いてある

とても美味しくて 
その上 おかわりもできるので
二人で おかわり一杯を分けて頂いた 

安くて 美味しそうなどんぶりもある

美味しかったね また来ようね
二人で そう言って 店を出た

PS 2010.1.30 草稿  画像は 或る日の食卓です
 その後 今日(27日)も 同じ定食を注文した
 やはり 烏賊の塩辛などをオカズにおかわりを食した
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石橋を叩いても

2010年02月27日 02時55分04秒 | Weblog
ボクは 幼児期
坂道を お尻から下りていたそうだ

その話を何度も聞かされたので
ボクは 本当に 
恐る恐るお尻から下りている自分の様子を
夢かうつつか 記憶している

ボクは 
石橋を叩いても渡らないタイプの人間だ
いいや 渡りはするが 
慎重すぎる位に確かめ 納得して初めて行動するのだ

それだから 自転車や跳び箱なんか苦手だった
車の免許も 父親がこっそり申し込んでいたので
贅沢にも 仕方なく通い 
弟の2倍位かかって ようやく取得できた
ジェットコースターなんかも 大の苦手だ

その傾向は 未だに残存していて
新しいことをするには 決断が要る
ただ 以前より余程決断に時間が要らなくなってきた

今のボクは 石橋を叩いて渡る位の人にはなった
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祖父母の生きた時代

2010年02月21日 00時18分56秒 | Weblog
僕の祖父と祖母は 明治生まれ

曾祖父と曾祖母のことは 
残念ながら あまり知らない

このごろ 幕末や明治のことが
映画やドラマで よくとりあげられる

この前 よく考えてみたら
なんてことはない
祖父母や曾祖父母たちが 生きた時代は
その幕末や明治の時代だったんだ
それに 大正や昭和の時代もね

自分にはほど遠い時代のような気がしていたが
そう考えると それらの時代が
急に近づき 身近に思えてきた

坂本 龍馬や 正岡 子規 夏目 漱石のことなんか
曾祖父母や祖父母達は リアルタイムで語っていたかも知れないな

そんなこと考えながら 歴史の本を開くと
足音やら 話し声やら 筆づかいやらが
目の前に浮かんで来るようで ワクワクする

激動の大変な時代で 
まともに生きるのさえ困難な時代で
こんな悠長な事は言ってられないことは
重々分かってはいるが
有名 無名の人たちの顔や息づかいなど
想像するだけで 歴史のページから
3D画面みたいに 僕に飛び込んで来る

そうなんだ
明治や幕末は
ほんの近頃のことだったんだ

この前の昭和時代でも
ずいぶん遠ざかり始めた気がするのだけれど…

PS 2010.2.20 草稿 昨日 堤防を散歩中に 確かにツクシを見た  ただし 画像は 昨年の土筆です
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遅めの初詣

2010年02月20日 23時42分45秒 | Weblog
今日は 晴れ

愛犬Mとのお散歩日和

正月から 行こう 行こうと言って
中々行けなかった 初詣

娘たちが帰郷したりして
半月余り遅れの初詣

愛犬Mがお気に入りの小さな祠

久し振りに訪れた近所の権現さん

お賽銭を少しばかり弾んで
家内と二人で入れて拝んだ 冬日の中

今年もよろしくお願いします

今年は 大きな心配事などありませんように
今年は みんなが幸せでありますように

PS 2010.1.24 草稿 2.20 仕上げ
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ウエルカム人形(冬に謳う 伍)

2010年02月20日 02時06分03秒 | Weblog
ウエルカム人形って 知ってますか

今春 娘が式を挙げる予定ですけど
その時に使うのだそうで
今回の冬 家内は しばらく
その人形作りに追われていました

娘たちの希望で
カモノハシとかいう可愛い動物が
二体用意され それぞれに飾られています

この前 ようやく完成したので
今日(20日) 家内が
電車で福岡まで 届けに行く予定です

いつか 人様の式によばれた時は
ブーケやウエルカム人形にも
気をつけて見たいと思います
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穴があったら入りたい(冬に謳う・四)

2010年02月20日 01時17分02秒 | Weblog
この前 子どもに 漢字を教えていて
「穴」を間違えていた
後で気になり 辞書で調べたら
やはり違っていた

ここ二十年位 ワープロやパソコンで
文章を作る事が多くなって
漢字の筆記力が 徐々にへたってきたようだ

ああ 穴があったら 入りたい!

最近 読んでいて面白く 手放せない
「常用字解」(白川 静著)で調べても
どうやら違うようだ

それから 何日かして 
ある漢字字典で 再度調べたら
筆記の例として 私の書いた字も載せてあった

やれやれと少し安堵したが
人様に教えたり 文を書いたりする時は 
辞書は欠かせないと 痛感した事だよ

それにしても 漢字って 奥が深くて 厄介だね
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海苔 懐かしい風景(冬に謳う 参)

2010年02月20日 00時51分30秒 | Weblog
ある日 何気に新聞を読んでいて
スーッと 少年時代に引き戻されたような
妙に懐かしい感じを受けた

この写真は 何だろう
何処のことだろう
いつのことだろう

モノクロ写真を眺め
記事を読み進めるうちに
あっ もしかして
あっ まさかね…

そんな気持ちが交錯して
ボクは 慌てて記憶を辿り
変に興奮して 画像に見入る

そうだよ 確かにこれは
あの頃の記録写真だ

四十数年前頃の 海苔作りの様子だ

母の実家が 海苔を採取し 
手作業で 海苔を干して出荷していた

正月に訪ねると いつも忙しそうだった

商品にならない半端な海苔を貰っては
火鉢の火で焙(あぶ)って 
おにぎりに巻いたりして食べていた

青のりも美味しかったなあ

庭先の壁一面に 海苔を干して
さし込む冬日と 青空と 緑の海苔と
ボクの少年時代は 眩しい程に輝いて見えた

最近読んでいる こうの史代さんの
「この世界の片隅に」(コミック)でも
海苔作りの場面が出てくる

ああ 時代の共感 
海苔は 一気にボクを 少年時代に還してくれた
 
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Yumeko-chan 冬に謳う 弐

2010年02月19日 23時58分37秒 | Weblog
TVドラマを見ていて
いよいよ ラストの場面にさしかかる

ボクは 知らず
画面に見入ってしまう

そんなボクの様子を見て
妻は
「あなたって 夢見る Yumeko-chan ねっ」って
半ば呆れたように 笑って言った

そうなんだ ボクは
もしかして 夢見る Yumeko-chan なんだ 
と 改めて気がついた

そういえば 小説好きだし
詩も好きだし 映画も ドラマも
大好きときている

気に入った話の世界には
直ぐにワープし 感情移入してしまうもんな

ボクって 男性版?の Yumeko-chan なんだ

だから 子どもの頃
ボクの兄弟たちが 冷やかしていたんだな

でも 同じ人生なら
一度食べて 2度 3度美味しいお話の世界って
夢があって 楽しくって いいんじゃないかな

さあ あしたは どんなドラマに出会うのだろうか?
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彷徨う~冬に謳う壱

2010年02月19日 23時37分29秒 | Weblog
いつもの道を 
自転車を漕ぎ
目的地へ向かう

よく通る道だからと
地図で確かめ 
見当付けて 行くのだけれど 
目的の建物が 中々見当たらぬ

ボクは 仕方なく
通りがかりの婦人に尋ねれば
今来た道を突っ切って行けばいいと
親切に教えてくれた

でも 言われた通りに進んでも
それらしきものが 一向に見えてこない

途方に暮れたボクは
また通りすがりの婦人に尋ねた

その婦人も 丁寧に教えてくれた

今度は ようやく見つけて
何とか 時間前に着く事ができた

ああ 彷徨う
 
ぼくは こんなして
長いような 短いような我が人生を
小さく灯る明かりを目指して
寄り道しながら 彷徨うのだろうか 
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