北運河界隈のレトロな街並み。小樽運河の北の端になる。そこからの街並みを観光パンフレットから写し描いた。栄えていた大正時代にタイムスリップさせてセピア色のインクで
この運河の奥は浅草橋で「小樽運河」を象徴するスポットだ。ガス灯が運河に揺らぐ夜景もGOODだ
大正時代、当時は輸送は貨物船が中心だった。一度に大きな船で沢山の荷物を運ぶが、大型船は図体が大きく運河には入って来れない。そこで活躍したのが艀(はしけ)だ。沖に停泊している大型船と運河の間を行ったり来たりして荷物の積み下ろしを行った・・・貨物ばかりではなく観光客や商人らも運んでいたと
艀は大活躍だった。最盛期には艀だけでも600隻以上もあったと。今も作業船などが係留されているが、当時の賑わいを想像するのも楽しい
“セピア色”が似合う秋色の北運河