朝から予定通りの“大雨”になった
午前10:00~午後3:00の予定で今年も「ゆうび福祉祭り」にお地蔵さんやフクロウを描くことで参加した
市内の福祉施設(優美)のお祭りで、今年は「心機一転・・地域と共に新たな一歩」をスローガンに開催された。あいにくの雨、それも集中豪雨のような雨。テント内の出店も雨対策に追われた。祭りが終わってニュースを見ると多くの列車が運休したとのこと。大暴れの天気・・
施設の利用者さんが願掛けして作ったテルテルボウズ。ちょっぴり空しく見えて・・
10:00少し前。利用者さん(おじいちゃん・おばあちゃん)がゆうびさんの福祉タクシーで到着した
祭りを楽しみにしていた利用者さんをスタッフが雨合羽姿で出迎える
手作り感がいっぱいの祭りを祝うディスプレーだ
ユニークなパフォーマンスに利用者さんの顔も崩れっぱなしだ
テントの中だ。市内の施設で焼き立てのパンを販売した。ハスカップのあんぱんも
ストラップや箸置きだ
いろんな形、いろんな色のべこ餅だ。米粉100%、昔ながらのおふくろの味
スイカや大きなジャガイモやトマトも並んで
「むにゅじい」ブースだ。テーブル2本を借りての小さな店づくり。手際よく準備をして色紙にお地蔵さんやフクロウを描いて言葉を添えて
べこ餅ブースだ。雨の中訪ねてくれたお客さんに元気な声で「いらっしゃいませ」と
室内にまた目をやると若い利用者さんがお揃いのコスチュームでリズムに合わせてフィンガーファイブの歌う「学園天国」を振付入りで披露した。観客・スタッフも手拍子で応援、盛り上がり
これまた盛り上がりのひとりパフォーマンス。ビニール袋を工夫してイカに見立てて
祭りはプログラムどおり進行している。雨は降り止まず・・・・
小降りになった頃・・「むにゅじい」の隣のブースの売り子さん(他の施設の利用者)がカラフルな合羽を着ていたので写させてもらった。大きくいっぱいいっぱいに手を広げるとムササビみたいだった。「すぐに空を飛べそうだね」と
雨が続いた福祉祭りだったが楽しい交流もあっていい日曜日になった。機会を作ってくれた優美の皆さんに感謝して