つき 月 を宛てる。次は、日本国語大辞典の引用である。
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二七・三二日で自転しながら、約二九・五三日で地球を一周し、その間、新月・上弦・満月・下弦の順に満ち欠けする。太陽とともに人間に親しい天体で、その運行に基づいて暦が作られ、神話、伝説、詩歌などの素材ともされる。日本では「花鳥風月」「雪月花」などと、自然美の代表とされ、特に秋の月をさすことが多い。太陽に対して太陰ともいう。つく。つくよ。月輪。また、ある天体の衛星のこともいう。 . . . 本文を読む
運行が見合わされている を例題にしている。見合わす という動詞が現代では使われなくなっているので、この語法は不適だと解説する。おそらくコラムの解説者が見る辞書で、文語形とあることから、現代では使われないとするのだろう。この解説の内容では辞書によってなぜかこのような取り上げ方がある。現在、使われなくなるということはその用例の記載もないということになるが、それはそうではないので、用例を検索してみるべきであろう。見合わせ 見合わせて 見合わす 見合わされて などの表現上に違いを解釈するか、また、コラムの言うように、見合わせられている という受け身の解釈が可能か、意味内容の読み取りに注意がいるようである . . . 本文を読む
文字の使い分けはことばとともにある。漢字を取り入れた日本語は文字がことばであることをまなび、日本語発音をどう表記するか、仮名を工夫して文字として用いた。その文字に応じて言葉が書き表された。ことは が、言葉となる。漢字を用いて表された日本語は字音語と呼ばれて日本語発音で表される。ことは ことのは ことば となる。
文字を宛てるのは表記上の読みが日本語であってそれを読み慣わす。国号について固有名であるところから、やまと を倭または和に宛てて表記し、大和と書き表して、やまと のことばが、大和となる。それをまた、日本 として文字を宛てると、やまと の表記には、日本が宛てられるが、この表記の使用は限られていたが、日本国王と表されたりもした。 . . . 本文を読む
気温が21℃になった。小雨降るは、秋雨前線による。この急激な変化は身に沁みる。こたえるのは神経病みか、肺胞が縮むか。このあとは、反転してまた明日からは気温は35℃になるらしい。<はだしのゲン>閲覧制限を撤回…松江市教委 毎日新聞 8月26日(月) 閉架措置を求めていたニュースは現場に任せるべきとして全小中学校への制限を撤回した。
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