句読は句に分け読みをつけることである。約物、区切り符号の中で、句読点があり、句点と読点とを意味する。句点は日本語表記に用いられる文字に用いる文法のための符号で、文の切れ目に、文字に対して縦書きには右隅のうえ、横書きには左隅のしたに小さい丸を付ける。読点は同様に、文のなかの息継ぎ符号で点を打つ。扱いによって、句読法がある。
文字とともに用いる制約を受ける符号は、やはり文法のための符号としての引用符号がある。鍵括弧として開き、閉じがある。またその一重鍵に対して二重鍵を用いることがある。引用のなかの鍵括弧である。日本語の句読法による符号は句点読点と引用符号だけである。規則は文の終止に用いる句点、休止符の読点、会話など引用符号というものである。 . . . 本文を読む
ひ 日 を宛てる。日について、漢字に表れた意味内容を受けていただろう。
日の呼称については、暦日として理解したものか。
太陽を指し、その日の光、日差しを詠む。 *古事記〔712〕上・歌謡「青山に 比(ヒ)が隠らば ぬばたまの 夜は出でなむ」 *万葉〔8C後〕三・三一七「天の原 ふり放け見れば 渡る日の 影もかくらひ 照る月の 光も見えず〈山部赤人〉」 *万葉〔8C後〕一〇・一九九五「六月の地さへ割けて照る日にも吾が袖乾めや君に逢はずして〈作者未詳〉」
昼を意識して、夜と対照する。 *古事記〔712〕中・歌謡「日日並(かかな)べて 夜には九夜 比(ヒ)には十日を」 *万葉〔8C後〕三・三二四「春の日(ひ)は 山し見がほし 秋の夜は 河し清(さや)けし〈山部赤人〉」
用例と意味内容を、日本国語大辞典から引用した。 . . . 本文を読む
標識が読めないと観光客から苦情が出て書き換えることになった。ニュースによると、国土交通省と東京都は20日、国会議事堂周辺の道路標識をローマ字から英語表記に切り替える、という。表記変更の対象は、国会前、総理官邸前、財務省上など9カ所の信号機に付いた標識と、六本木通り、桜田通りなど4つの通りを示す標識。 >昭和11年(1936年)11月に建設されました。当時は日本一の高さを誇り、永田町の高台に美しいみかげ石で装われた議事堂が「白亜の殿堂」と賞賛されました。同年12月24日に召集された第70回帝国議会から使用され、現在に至っています。
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静かな雨になった。連日の猛暑を少し覆い隠す雨雲なんだろうが、この気候が竜巻となって荒れ狂うニュースが怖い。 防災気象情報 > 気象情報>前線が、朝鮮半島南部から近畿地方を通って東海地方にのび、ほとんど停滞しています。前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込み、西日本と東海地方では大気の状態が非常に不安定になる見込みです。
島根県では観測史上最多の記録的豪雨、島根・江津市で、すでに400mmを超え、これは、1カ月に降る雨の3倍近い。日本海側に停滞している前線の影響で、記録的短時間大雨情報がでている。気象庁は、島根県では先月28日の豪雨に匹敵する大雨になり、今後も継続するおそれがある。直ちに命を守る行動をとってほしい、と呼びかけている。 . . . 本文を読む