あなたを生んではいません。
函館市長・・・故K氏との語らいの巻(とあるパーティで)
「お母さん・・・こんにちは!」K市長
「・・・・・・・・・・・・・。」ヤエ
「いつもお元気で、ほんとうにすばらしい!」K市長
「・・・・・・・・・・・・・・」ヤエ
「お母さん・・・あれやこれや・・・」K市長
「あのねー・・・私はねえ・・あなたのような人を生んだ覚えはないけれどね・・・。」ヤエ
「・・・まあまあ、そんなこと言わないで・・・お母さん!」K市長
「(あきれた顔で)・・・あなたの奥さんはたいそうな美人で・・・あなたにもったいないんじゃないの?・・・大切にしなければバチが当りますよ!」ヤエ
「いやいや・・・そんなことないですよ。」k市長
「・・・いえいえ・・・本当に美しい奥様で・・・。あなたは幸せ者ですよ!」
ヤエ
「やーやー・・・それは有難うございます。先生にそう言っていただけるとは(笑)」K市長
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」ヤエ
(ヤエ氏本音談)
「ほんとはねー・・・わたしゃあ、市長の奥様は見たことも無いんだよ。
調子のいい政治家にはこのくらいの冗談はいいのさ。」
(ご自分に、お追従で言い寄ってくる来る人は大嫌い。ご自分を美辞麗句で上げ奉る人はもっと嫌い。ヤエ氏が一番お好きな人間はきっと、不遇な環境の中で必死に努力しながら生きているフツーの人々だったのではなかったかと今、回想をしながら感じています。ヤエ氏が生前本当に残しておきたかったことは数々あったのですが、マスコミ関係の人は本当のことを書いてはくれなかったと大いなる失望をされていました。
ヤエ先生の、お茶目で賢者で大きな心の海の調べを少しでも奏でられるといいナーと思っています。名誉・地位・権力・悪しき野望のいけにえになるまいと必死に生きられた・・・普段のふつーの彼女の会話をメモすることと致します。)
川柳川崎ヤエ北海道女性史散歩・川柳北海道散歩・川柳北海道散歩・川柳北海道散歩・川柳北海道散歩・川柳北海道散歩・