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金融恐慌の仕掛けがわかるブログご紹介!

2009年01月29日 | 川柳

ロスチャイルド家とお金の仕組み


アメリカのドルは政府が発行しているのではなく。FRB(アメリカの中央銀行・民間企業)が発行している。

世界同時大恐慌にあっても、現時点ではまだアメリカの通貨“ドル”は、世界の基軸通貨です。


1944年のブレトン・ウッズ会議で、アメリカのドルは世界の基軸通貨となりました。
基軸通貨には、信じられないほどの特権があります。
通貨発行益といわれ、通貨発行者だけが独占的に得ることができる利益。
現在のような金との兌換性のない紙幣だと、おカネをつくるのにかかる費用は印刷代と紙代だけ。
ほぼ、まるまる差益となります。
基軸通貨であるドルを発行するアメリカは、貿易で購入した製品に対し、米ドルを刷って渡すだけで、他国から好きなものを手に入れることができます。
他国のように汗水流し、苦労して輸出先を開拓し、商品やサービスを販売して稼ぐ必要はありません。貿易相手国は、基軸通貨のドルなら、アメリカ以外の他の国からも米ドルで商品を買えるという点に“ドルの価値”を認めています。
勿論、その他にも、圧倒的な軍事力や国際政治力もこれを支えていますが、結局、ドルの価値は米国以外の国々が米国を信用することによって成り立っています。

ドルを発行するFRBの正体
ドルを発行しているのは、アメリカの中央銀行である米国連邦準備制度理事会(FRB)です。アメリカ政府ではありません。
全米12の地区連邦準備銀行は、金利を設定し、公開市場操作を指揮することによって米国通貨の日々の供給と価格をコントロールすることができます。この12ある地区連邦準備銀行の中で、最大の銀行が“ニューヨーク連邦準備銀行”です。


アメリカの金融政策である金利や通貨の数量と価値、および債権の販売は、実質的にはニューヨーク連邦準備銀行が決定しています。
1914年当初、ニューヨーク連邦準備銀行は20万3053株を発行し、ナショナル・シティ・バンクが最大の株数3万株を取得。ファースト・ナショナル・バンクが1万5000株を取得。チェース・ナショナル・バンクが6000株、マリーン・ナショナル・バンク・オブ・バッファローが6000株、ナショナル・バンク・オブ・コマースが2万1000株をそれぞれ取得しています。

さて、ニューヨーク連邦準備銀行の株を所有するこれらの銀行の株主は-
  ・ロスチャイルド銀行・ロンドン
  ・ロスチャイルド銀行・ベルリン
  ・ラザール・フレール・パリ
  ・イスラエル・モーゼス・シフ銀行・イタリア
  ・ウォーバーグ銀行・アムステルダム
  ・ウォーバーグ銀行・ハンブルク
  ・リーマン・ブラザーズ・ニューヨーク
  ・クーン・ローブ銀行・ニューヨーク
  ・ゴールドマン・サックス・ニューヨーク
  ・チェース・マンハッタン銀行・ニューヨーク
となっています。
つまり、ニューヨーク連邦準備銀行は、欧米の銀行が株の100%を保有していて、米国政府は1株も保有していません。


上記の中でチェース・マンハッタン銀行が米国のロックフェラー系ですが、他はすべてがロスチャイルド系の金融機関です。要するに、実質的にロスチャイルド一族が米国の中央銀行を支配しているということになります。
ちなみに、現在のニューヨーク連邦準備銀行は、J・P・モルガン・チェースとシティ・バンクの二行だけで53%近くの株を所有しています。

つまり、ロスチャイルド・モルガン・ロックフェラーという世界最強の財閥連合が相も変わらずFRBを支配しているということになります。


たとえば、米国政府が1億ドル必要だとしましょう。


そうすると連邦準備銀行は、米国財務省から1億ドル分の国債を購入し、政府の口座に1億ドルを振り込みます。この政府に振り込まれた1億ドルは、誰かの口座から借りてきて振り込んだおカネではありません。連邦準備銀行が何か実物的な資産を提供しているわけでもありません。ただ、米国政府の口座に1億ドルと記入するだけです。
連邦準備銀行は口座に数字を記入するという行為だけで“無”から1億ドルを創造するのです。そして、政府は1億ドルを受け取り、公共事業等の出費として米国社会に1億ドルが流れていきます。

さて、政府は時が来たら返済時に利子をつけて返さなければなりません。仮に利子をつけて1億500万ドルを返済するとしましょう。米国政府は国民から税金を集め、1億500万ドルを返済しなければなりません。しかし、世の中に出回っているおカネは1億ドル。500万ドル足りません。政府が1億500万ドル返済するには、新しく国債を発行し、世の中に流し、回収するしかありません。


ここに、政府の借金が規則的なリズムで大きくなっていく理由があります。


銀行は“無”からおカネを生み出し、国民はそれに対して利息を支払う義務を負う。また、政府は財政赤字を積み上げていく。そして、このマジックのようなおカネを使って世界中からアメリカに実質的な富が流れ込んでいく。その利益が最終的にはロスチャイルド一族をはじめとする国際金融資本家の懐に収まる、という仕組みになっています。
政府も企業も一般消費者もこの仕組みの繰り返しによりたどり着いたのが今回の世界同時大恐慌なのです。


「私に一国の通貨の発行権と管理権を与えよ。そうすれば、誰が法律を作ろうと、そんなことはどうでも良い。」
マイヤー・アムシェル・ロスチャイルド(1790年の発言)

「お金の仕組みについて」http://www.anti-rothschild.net/main/01.htmlより抜粋
詳しくは上記HPをご覧ください。

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