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海賊退治・アフガン支援の置き土産・・・シーファ駐日米大使

2009年01月11日 | 川柳

        海賊問題 日本は積極的に参加を 

         シーファー米大使お別れ懇談

2009.1.9 21:28
このニュースのトピックス:オバマ次期米大統領

 シーファー駐日米大使は9日、離任を前に記者団と懇談し、ソマリア沖の海賊問題で「日本が自らを守る用意がなければ誰が守るのか」と国際協調行動に日本の積極的参加を呼びかけ、オバマ新政権下のアフガニスタンでの貢献でも「自衛隊派遣とは別に文民分野で可能なことは多い」と自発的行動を訴えた。政治が停滞する中で内向きになりがちな日本に強い励ましのエールを送った。

 シーファー大使はブッシュ政権の8年間を日米関係の「黄金時代だった」と振り返り、同盟の強化と深化の両面で「多くの成果があったことを誇りに思う」と評価した。その上で、ねじれ国会など日本の政治が手詰まり状態に陥っていることで、「日本が自分たち自身と世界で果たすべき役割に自信を失うことを心配している」と述べた。

 海賊対策に関しては「海賊は国家ではなく、犯罪者(の集団)で、集団的自衛権の問題や憲法9条とは別だ」との認識を強調。「日本は国際社会の海賊対策に積極的に参加すべきだ」と語った。また、アフガン問題では、保健・衛生、インフラ再建、選挙支援、行政・統治支援など「文民の分野でできることは幅広く、どの政党でも支持できる」と述べた。日本は貢献を求められるまで待つべきでなく、日本からイニシアチブを発揮して国際社会の協調行動に参加する意思を示すことが「強力なメッセージとなり、新政権と関係を始める上でこれ以上よい方法はない」と指摘した。

<メモ>

ブッシュ政権の8年間は日米関係にとって黄金時代だったとは、私たち小市民には実感はありませんね。「アメリカにとって」と言う意味かな!

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