地球温暖化対策を景気対策に結びつける「日本版グリーン・ニューディール」構想について、斉藤環境相は6日、麻生首相に報告した。麻生首相は「より大胆なものに」するよう指示した。
環境省がまとめた「日本版グリーン・ニューディール」案では、今後5年ほどで環境ビジネスを100兆円市場、220万人の雇用を生む規模まで成長させることや、省エネ家電や電気自動車の開発など、環境省だけで進められる政策が柱となっている。
斉藤環境相から報告を受けた麻生首相は、「ほかの省庁と連携し、より大胆で、インパクトのあるものに」するよう指示した。
「グリーン・ニューディール」は、アメリカのオバマ次期大統領が提案した政策で、環境省は、日本版の具体的な骨子を2008年度中にまとめる方針。
<メモ>
環境問題と、失業対策が柱となって推し進める日米グリーンニューデール構想。
その背後では、従来のエネルギー市場にかかわっていた企業などの縮小・淘汰も因果関係として「痛み」を伴うバランスの問題でもあります。(陽あれば陰もある)
日本の官僚の利権を一つずつ崩しては、また新たな利権が生まれる事でもありますが日米の経済戦略の歩調スタートを切ったことは、ブッシュ政権下では叶わなかった事です。
オバマがんばれ!麻生がんばれ!(総理のスピード感も認めていますよ・・・ワタクシ)渡辺善美議員の離党も理解できるなー・・・捨て石もわかるなー。
最小派閥の領主は、三木武夫・海部俊樹・麻生太郎・・・なーんか同じ道たどりそうだなー・・・。
川柳グリーン北海道散歩・川柳正義が通じぬ永田町・川柳政治腐敗の歴史はもう200O年前からすでにあったしね。川柳公明党の2兆円ばらまき案・詰め腹を切らせたのは誰?川柳政治はやっぱり舞台だね。川柳北海道散歩・