川柳・ボートっていいね!北海道散歩

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川柳っていいね!北海道散歩も・・・オバマ大統領の人格ファン

2010年01月21日 | 川柳

   オバマ大統領も就任から早いもので一年が経過しました。

インターネットの普及で、個人のブロガ^ーでもオバマ大統領の足跡を少しは探求する事ができました。

田中角栄や小沢氏ではないけれど「数は力なり」とは、オバマ氏が一番のどから手が出るほど欲しかったことでしょう!共和党と民主党の数は拮抗していますから。

民主党上院議員の数がもっとあれば、法案提出決済がスムースにでき、アメリカ国民から「優柔不断」などと言われずに済んだものを。。。

党の数の力がやっぱり一番重要なことなのでしょう。

この一年は世界に対しての「アメリカの信用の低下」をオバマ氏の人格で埋めてきたとの論評には嬉しいものがありました。

オバマ氏の長官指名後も、汚職や何やかやで4.5人の大臣がリタイヤしたのは残念な事でした、

太平洋の向こうも・・・政治のお金と力問題は変わらないのかも知れません。

48歳の理想に燃えた大統領はこの一年でかなりの「現実路線」に転化しています。

だから、日本の鳩山首相もこの一年で「宇宙人」から「地球人」に現実可視化になりそうな気がします。

現に検察の取調べに対して「可視化には賛成できない」と、及び腰のご発言。

支持率が40パーセント切ったところが、首相交代説と政界再編成の分岐点とか・・・。

鳩山氏は北海道選出初の総理大臣であり、日本の歴史で初めて蝦夷からの殿様になったのです。

北海道を食料供給地にする政策は昔々からの政策で、加工業も盛んにする政策が忘れられていたのです。

これからは北海道から景気が上向いて引けるのも最後と言うメカニズムにしていただきたいものです。

片目をつぶりながら・・・日本丸を良き方向に進めていただく事を願っています。

 「アイヌの歴史認識は・・・日本そのものの歴史認識にもつながります。

民族論や原理主義に固執しなくとも・・・過ちは過ちとして作為なく誠実に・・・御自分の有権者の心の痛みに報いていただきたいものです。」

       道路族も族議員もみんな賄賂はもらっています。

           そこを国民は注視しなくては。。。

まずは、あの熱狂的なオバマ大統領就任挨拶から一年を向えました。

■銃を規制したくても、国民と議員の利権の総論はNO!

■社会保険を国民全体に受給資格を与えようとすると、まだ100年ももめている。

■ウォール街に、この度の金融恐慌の責任料をアメリカの信用を取り戻そうと責任料を8兆円求めると、また、悪さの商品を企画するウォール街。金融工学って詐欺のお金儲け方法に他ならない。

■450万人の軍需産業に従事している人の雇用は守られている、不思議な国アメリカ、、、

■アフガニスタン・イラクの派兵人数は、実は民兵を含むと倍の数になるというから驚き!派兵3万人!と政府が発表したら民兵も含め6万人が本当の数字なのだから・・・オーマイ・ガット!

■とかく、オバマ氏の正論・リベラルな演説とは対照的にクレイジーなアメリカの現実のムホウさでござりまつる。

アメリカのそれに比べると、日本のリーダーってオバマ氏の何倍も楽じゃない??かって思います。

なぜ?・・・・・国民が醒めて冷静で・・自分達が選んだ総理じゃないから・・・国民が責任を感じないで生活できる気楽さがあるのです。

         これって・・・マインドの大きさ違いますよ!

コメント
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