<川柳的徒然>
ホットドック・ハンバーガーの国、アメリカ株の暴落は777ドルという史上最低の下げ幅で底が見えないという。
アメリカ下院議会で公的資金投入が否決されたのに端を発しているという。(世界金融恐慌より次期選挙が大事な共和党、アメリカ発の震源地の責任を他国の血税でどうにかしてよ!という意思表示でもあります。)
昨年から、ジョージソロスも「公的資金の投入が必要だ」とコメントしていたのを思い出しました。
それにしても、「アメリカの株式市場」って、世界の政治も、地球の小市民生活も大きく狂わす大魔王でございます。
今、世界の資本主義のマネー市場のなだれ現象を、目のあたりにしておりますが、自然の理・人間の理を忘れた21世紀への天からの呆れ果てたお叱りでしょうか?
先日、苫小牧でふくろう文庫の楽しすぎる山下敏明さんのお話の中に、「人間はマネーゲームで札束ばかり追いかけているから、おかしくなったんだ・・・人間なら田を耕せ!・・・汗をかけ・・それが仕事だ」という言葉が・・・かっこいかったなあ!
ところで、麻生総理の「経済再生は3年でやります!」の所信演説はどこに根拠があるのか不思議でしたが(自国の債務返済は100年位かかるんじゃないの?)
再生と言っても、世界の消費購買能力が高くなければ再生はしないんじゃないの?世界株式市場の底上げに各国が神経質に終始するでしょう・・・。アメリカは自国の自主再建を放棄したも同じですね!(ますますパンパースがとれない垂れ流し、やりっぱなし・・・)
資本主義に変わる・・・経済構造の抜本的な世界改革の時代になりなさいという「株価大暴落の・・・天からのお告げです!」
まあ・・・なるようにしかならないのが常ですけれど。
利息より・・・元金を守っていたほうが健全ですよ・・・皆様!
ジャンジャン。