川柳・ボートっていいね!北海道散歩

川柳・政治・時事・エッセイ

三菱UFJ証券とモルガンスタンレーの動向。

2008年10月12日 | 川柳
          この動向が胸に引っかかる。

 先程もテレビで放映していたけれど、コメンテーターは一応に本音は差し控えていた。

三菱UFJ証券も、日本の各銀行も税金は一円も払っていないとは、知りませんでした。

 三菱UFJ証券のお買い物はモルガンスタンレーの持ち株を20%9000億で買う予定で、一時的に救済はしているものの来年9月の合併なんぞ、素人のおばさんだって・・・「何で?こんな大きなリスクに三菱UFJ証券は首を突っ込まなければならないの・・・なにか大きなご恩でもあるのでしょうか?。私が社員なら・・・大反対!社長でもやらないよ!」

          市場へのイメージ戦略かなあ・・・?!(危険!)

<メモ>

 これからは、国も政治も、銀行も、他人もあてにしてはいけない、頼るは自分だけという概念を心の基底に置いて生きることがより重要になります。

本来はそれが根底であるはずなのに、「どこかで狂っちゃったのね。狂わせちゃったのね。罪は重いぜ」

寄りかかりすぎ、もたれあいすぎ、当てにしすぎ、自己責任放棄の集合体の大きなツケが今の、世界同時金融恐慌というご立派な8文字となりました。

日本人もこれから、アメリカ・アジア・自国の金融負債処理のため国家に

      「税金という資本注入をすることになります。」

人類は最適環境(ある程度不自由な環境をいうそうです)の方が「快適環境」(ある程度満たされている環境)よりも、生命力がずっと高くなるそうですから・・・いい面もありそうです。

自分が縄文人だったら・・・と、仮想してみると、水は蛇口をひねると出てくる、冷蔵庫はコンセントにつなぐだけで冷えてくれる。

世界の裏にまで、メールや電話が出来る「宇宙人のような摩訶不思議な21世紀人にうつることでしょう。」

人間というのは、自分で魚を獲って、田んぼを耕しいのちの糧くらいは食料自給率120パーセント(20パーセントは他国へのため)の国にすることだよ。

電子マネーに明け暮れているより鍬を持て・・・とは弥生人からも言われそうです。

日本人は昔、縄文・弥生とも混生化された多民族国家であったそうですので、アメリカよりは大先輩多民族の長い歴史があります。

それなのに、たった約250年(233年)で良くここまで近代化させ・経済を発展させたアメリカという国はやはり私的感情を除くとかなり偉大な国なのだと正直思います。

自然観もグランドキャニオンに立つと、アメリカのスケールの大きさが五感にBIN BIN響いてくるものです。

そして、アメリカの大地をロスアンゼルスからニューワーク空港へ向う飛行機から見た光景も浮んできます。(DEKAI/HIROI/PAWAHULU )

 それからもし、私が歴史学者なら・・・この金融恐慌も面白い経済の局面と捉えることも出来ます。

     なるべくしてなったマネー市場の危険水域メカニズム。

         (年表に刻まれる一歩手前であります。)

 (現在の出来事は、未来に向けてのすばらしい警鐘です。マネーゲームは・・・資産家同士で自己責任の世界で行うべきです!!)

 私は、このような状況下にあって自己の体験値と知恵をもっと働かせることを得たような気がします。(快適環境にずっぽりはまり、認知賞?をいただく寸前でした。)

経済のビックウェンズデーの余波は、これからの日本の若者にも60年代に流行った「若者は荒野をめざせ!」の自主独立の精神(アメリカのスローガン)に逆戻り、バッチリ己が道を切り開く時代に・・・突入だね!

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行動計画をちゃんとすることが恐慌対策。さて・・・。

2008年10月11日 | 川柳

         G8金融化安定における行動計画

 日本は、アメリカに水面下では「公的資金導入」「金融機関への資本注入」を早くから訴えていたはずだろうと思います。

昨日深夜、ブッシュ大統領は金融機関への「資本注入」を約束した。

(ここが東洋的です。)

「国家の未来を選択した結果」・・・それが良かったかどうかは歴史が検証するはずです。今はこの手しかないぎりぎり。

G7では、7000億ドルの公的資金の「行動計画」の骨格が発表された。

(異例のことだというけれど・・・それが普通じゃないの?・・・?????・・・先進8カ国の選ばれし金庫番ですが。)

   中川財務大臣の寝不足で疲れきった顔が印象的でした。

麻生総理の命を受け、G8では日本バブルの再生が?今回の世界同時金融不安を回避する最善のモデルとなったことなのだろうと思います。

「金融不安」の世界的心理マインドを「金融安心」にモデルチェンジすればいい単純発想が、金融機関へ資本注入すると「国家」の負債が天井をつくように膨れ上がることに二の足を踏んだのは、「政治家」の観点からは常識であり、「経済家であれば資本注入は当然」という、卵が先か・・・鶏が先かの分水嶺であったのだと思う。

<メモ>

         月.火曜日の世界市場はどうなることか?

  株で儲けようとするより、まっとうに生きれよ!と言いたいね。

個人的には、「株式市場なんて私には不必要なのだから・・・この制度を作った人は、このようになる事は考慮していなかったのだろうね。」

ところで、私が初めて就職をするとき、当時北海道の金融機関の中枢にいたおじから、就職の依頼が来ました。(無試験で入行できるということです。)

  当時は、北海道でも求職人気ランキング1位だったようです。

そうとも知らず私は、「一日中お札を勘定している仕事に生きがいが感じられません。行きません!!。」とケンモホロロニお断りさせていただきました。

弟は、「銀行より、中小企業のほうが自分の能力を試せる」とまた、けんもほろろにお断り。

   お金がお金を産むとは・・・ニワトリが卵を産むとはちがいます。

   お金がお金を産むとは・・・技術を駆使して産むのが実業です。

亡くなったおじとの最後の言葉は「銀行というのは・・・高利貸しの歴史だからね・・・何があっても銀行からお金を借りるのは最後にしなさい!」が遺言となりました。

*金融関係の中枢の人が言うのだから間違いはないと思い、

 その約束を守り通せたことは・・・天国のおじに感謝です。!!

 

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東洋哲学的な演説になるでしょうか?ブッシュさま!

2008年10月11日 | 川柳

2008nen10/10

 世界恐慌が起こるぞ!起こるぞ!ってマスコミや書籍に並ぶ本の見出しを見ながら、「アメリカの経済が順調なうちは大丈夫」と思い込んで10年以上経ってしまいました。ところがやって来ました悲惨な世界のマーケット。

 今日ブッシュ大統領の演説があるという。その後、G7会議後の市場へのお土産、甘いえさ次第で反転にも、又底値にも立たされる。

 ブッシュ大統領も、マーケット相手(世界市場)の演説なのだから足元もすくむでしょう!(これも歴史に残る名言となるか・・・マーケットを沈静化させる根拠があるか?を問われます。)

市場が望む以上の金融政策の「撒き餌」でなければ、マーケットは反転に喰らいついては来ない。(ぼてじゃこのように餌がなくても針に刺さる魚とは訳が違います。)

   ここに市場のシビアさが見える。情知理・知の世界だなー。

           投機の知とはなんと欲深きことか。

東洋思想の円(環)で読み解く日本経済のメカニズムと、どんな事をしても自国の「利益」が優先されるべき「勝者」主義のアメリカと、G7が出す結論に「日本の中川財務大臣の汗の匂いを感じたいものです。」

「日本がバブル金融恐慌のパニックにもがき苦しんだ失われた10年」

のその間にも、日本政府は、米国の日本が買っているアメリカ国債を一円も売ることはなかったのです。 日本政府って律儀ですね!

さて、ブッシュ大統領の演説に東洋思想が持ち込めるかどうか?が見どころです。

 

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自分が預けたお金が紙切れ!にならないようにスイッチオン!

2008年10月10日 | 川柳

                       ニューヨーク証券市場 9日 

             NYダウ9000ドル割れ、終値678ドル安 5年5カ月ぶり安値

 【ニューヨーク=山下茂行】9日のニューヨーク株式市場でダウ工業株30種平均が急落。前日比678ドル91セント安の8579ドル19セントと2003年5月以来、約5年5カ月ぶりの安値水準で取引を終えた。ダウ平均の下落幅は史上3番目の大きさ。金融不安と景気悪化懸念が重なってパニック的なムードが市場を覆っており、「売りが売りを呼ぶ」展開から抜け出せなくなっている。米金融当局は一段の市場安定化策が避けられない見通しだ。

 ダウ平均が終値で9000ドルの大台を割り込むのは03年6月以来。前日終値と比べた下落率(7.33%)は史上11番目で、1988年以降では最大。過去7日間での下げは合計2271ドル47セント(20.9%)に達した。(09:19)

                                       

     10日東京証券市場

 10日の東京株式市場は、前日の米国市場の株価急落で世界的な金融不安への懸念が増幅され、日経平均株価は大幅に下落。下げ幅は一時1000円を超えた。その後の買い戻しで下げ幅はやや縮小したが、終値は前日比881円06銭安い8276円43銭と、03年6月以来約5年4カ月ぶりの9000円割れとなった。日経平均は7営業日連続の下落で、この間の値下がり幅は3091円となった。

 東京証券取引所第1部全体の値動きを示すTOPIX(東証株価指数)は64.25ポイント低い840.86。出来高は32億7千万株。

 東証1部上場銘柄の9割程度が値下がりし、大部分の業種が下落。特に午前の取引では売りが加速し、日経平均は一時、前日比1042円08銭安い8115円41銭まで下落し、下落率は過去2番目(終値比較)の11.38%に達した。

 東京に続いて取引が始まったアジア新興国市場の株価指数も軒並み下落し、中国・上海、韓国は前日比マイナス2~3%、シンガポール、豪州はマイナス6~8%となっている。

○さあ!何の手を打つか・・ということで、世界の皆さんには申し訳ありませんが?

      保険関係の積み立て式の解約をした方が無難ですね。

 全般の保険会社が従来どおりの契約に沿った約束が出来ない状況になってきたと個人的には判断しています。(保険屋さんごめんなさい)

  その解約金の行く先もしばらくありませんが・・・・・。

     自己リスクが大きいものから・・・スタンバイ!GO!です。

○経済順調だったオーストラリアまで巻き込んじゃったよ!

○世界戦略国家アメリカの金融政策の実効性のみ検証するべきです

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朝から眼が覚めるようなニュース・・・現実を直視する。

2008年10月10日 | 川柳

                                   ニューヨーク市場 9日 

             NYダウ9000ドル割れ、終値678ドル安 5年5カ月ぶり安値

 【ニューヨーク=山下茂行】9日のニューヨーク株式市場でダウ工業株30種平均が急落。前日比678ドル91セント安の8579ドル19セントと2003年5月以来、約5年5カ月ぶりの安値水準で取引を終えた。ダウ平均の下落幅は史上3番目の大きさ。金融不安と景気悪化懸念が重なってパニック的なムードが市場を覆っており、「売りが売りを呼ぶ」展開から抜け出せなくなっている。米金融当局は一段の市場安定化策が避けられない見通しだ。

 ダウ平均が終値で9000ドルの大台を割り込むのは03年6月以来。前日終値と比べた下落率(7.33%)は史上11番目で、1988年以降では最大。過去7日間での下げは合計2271ドル47セント(20.9%)に達した。(09:19)

                                            

○日本政府は、各金融機関への資本注入を示唆したという。

          (バブル時の経験が生きています)

市場はよく各国の金融機関への資本注入、各金利の利下げ、公的資金の投入を・・・読みつくしています。

 
○狐とたぬきのにらみ合い。どちらも同じ。各国政府より市場の方が何枚も上手(うわて)です。
 
○今後、株式市場には
 
「各国政府は一切市場介入をしないとかいう法律を作れば、公的資金のおねだりを要求することもできなくなりますね。」
 
○市場は市場にまかせる。これからの課題です。
 
公的資金を垂れ流していても、「輸血の効果がないのですから」(私たちの血税ですよ!)
 
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アイスランドまで金融危機・・・信じられないね。

2008年10月09日 | 川柳
経済

【夕刊キャスター】危機的状況にあるアイスランド

10月9日16時1分配信 産経新聞


 米国発の金融危機が飛び火し、欧州経済は今、米国以上に深刻な状態に陥っている。その中でも危機的ともいえる事態に直面しているのが北極圏に接する島国アイスランドだ。

 アイスランド政府は6日、金融危機を回避するため、同国のすべての銀行を事実上国有化する法案を国会に提出、可決された。ハーデ首相はテレビ演説で「最悪の場合、銀行とともに国家破綻(はたん)の恐れもある」と訴え、国民に理解を求めた。

 人口約30万、漁業以外にこれという産業がなく、30年前には欧州の最貧国といわれたアイスランドは大胆な構造改革を進め、近年は国民1人当たりの国内総生産(GDP)で世界ベスト5に入るようになった。牽引(けんいん)役となったのが金融部門で、海外から株式市場や不動産市場に投機資金が流れ込んだ。

 それが“サブプライム・ショック”で裏目に出た。銀行は国際金融市場での資金調達が困難となり、経営危機が次々と表面化。インフレが進行し、同国の通貨は急落していた。

 救いの手を差し伸べようとしているのはロシアだ。アイスランド中央銀行はロシアから40億ユーロ(約5500億円)の融資を受ける交渉を始めるという。だが、アイスランドは地政学的に重要な場所にある。2年前には駐留米軍が撤退しており、ロシアの急接近は国際政治の波乱要因になるかもしれない。(経済部 竹田徹)
 

 
<メモ>
 アイスランドって、函館くらいの人口で一国をなしているなんてちょっとびっくりしました。
 
位置的にデリケートなところで、金融恐慌と呼ばれる舞台裏でいろいろ戦略的にうごめいているようです。
 
今週と来週は、今後の世界経済を予測する大きな歴史の喫水線になることでしょう。
(半年後の経済活動の現実を予測するものです。でも今回はいつもと違うので2~4ヶ月後には身に降りかかってくると個人的には思います。その訳は危機的現実が今までとまったくちがう特別のものだからです。)
 
 それにしても、アメリカよりも欧洲の被害がすごいということは、マネーに仕組まれた第三次世界大戦の経済戦略版にも思えてくる。
 
       将来の歴史書にはその裏までは書かれまい。
 
 アメリカの経済戦略に大手広告代理店まで参入しているからね。
 
三菱UFJとモルガンスタンレーの件だって、大体の投資家は「最後の調印まではどうなるか・・・わからない?」と半信半疑だ。
 
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天からのことづて・・・ナイヤガラのマネーの滝ニュース。

2008年10月08日 | 川柳

①【米金融危機】東証暴落952円安 下落率9・38%

2008.10.8 15:51

 8日の東京株式市場は、金融危機の拡大で米国の株式市場が大幅に下落したことを受けて急落した。円相場が一時、1ドル=99円台後半まで上昇したことも材料となり、日経平均株価は午後に入り急速に下げ足を速め、下げ幅は一時、1000円に迫った。

 終値は前日終値比952円58銭安の9203円32銭。東証1部全銘柄の値動きを示す東証株価指数(TOPIX)は78・60ポイント安の899・01だった。

 平均株価の下落率は9・38%と過去3番目を記録した。

 

       ② 世銀総裁:「G7拡大し、G14創設を」

 【ワシントン斉藤信宏】世界銀行のゼーリック総裁は6日の講演で「先進7カ国財務相・中央銀行総裁会議(G7)は機能していない」と金融危機へのG7の対応を批判、「世界規模の経済問題には、既にG7だけでは対処できなくなっている」として、中国やロシアなど新興7カ国を加えた「運営委員会」(G14)の創設を提唱した。ゼーリック総裁が委員会に加えるよう求めた国は中国、ロシア、ブラジル、サウジアラビア、インド、南アフリカ、メキシコの計7カ国。

ゼーリック総裁は「G7は世界経済の変化についていけなくなっている。新しい多国間の協調主義が必要だ」と訴えた。

毎日新聞 2008年10月8日 東京朝刊

      「ニューヨーク株式相場」

【ニューヨーク7日時事】7日のニューヨーク株式相場は、米銀大手バンク・オブ・アメリカ(バンカメ)の決算が市場予想を大幅に下回ったことや、欧州の金融不安を嫌気して売られ、優良株で構成するダウ工業株30種平均は今年2番目の下げ幅となる

前日終値比508.39ドル安の9447.11ドルと約5年ぶり安値で引けた。ダウは5営業日続落し、その間の下げ幅は約1400ドル(13%)に達した。(時事通信)
 

経済

トヨタ、業績下方修正を検討=営業利益4割減の可能性も

10月8日13時2分配信 時事通信


 トヨタ自動車が2009年3月期連結業績予想(米国会計基準)を下方修正する方向で検討していることが8日、分かった。主力の北米市場が当初想定以上に縮小しているほか、世界的な景気減速により新興国でも伸びが鈍化。円高の急激な進行もあって、営業利益が前期比4割減となる可能性が出てきた。
 トヨタは当初計画で、今期の売上高を前期比4.9%減の25兆円、営業利益を前期比29.5%減の1兆6000億円と予想。7月には日米欧での販売低迷を受けて、今年の世界販売計画を当初計画比35万台減に下方修正した。 

10月8日10時52分配信 読売新聞

             

 ③【ソウル=竹腰雅彦】韓国政府筋は8日、北朝鮮が黄海上で7日昼、空対艦ミ
サイルと推定される
 
     短距離ミサイル2発を発射したと明らかにした。

 同筋は「通常の訓練の一環」との見方を示した。

 8日付の韓国紙、中央日報は、軍消息筋の情報として、発射されたのは、海軍が使用する艦対艦スティックスミサイルを航空機搭載用に改良したもので、旧ソ連製のイリューシン28爆撃機から発射されたと伝えた。

 北朝鮮は、2008年3月と5月にも、黄海上で短距離ミサイルを発射している
 

<川柳的徒然>

 ディスクに居ながらにして世界の情報を検索できる。いい時代になったものだ。

グローバルスタンダードを提唱したアメリカから、株の負の連鎖が始まった。

世界戦略国家も今や打つ手も知れている。各金融機関の資本注入と、なお一層の公的資金投入と公定歩合の利下げ。(あとは詳しいことはしーらない!)

  ナイヤガラの滝から世界のマネーが零れ落ちているような光景が見える。

 東京株式市場も前日952円安。・・・ぐらっと!恐慌の現実感が伝わってくる

(与党・野党で重箱つつき合っているひまはないよ!!政財官が一枚岩になって戦後の大難局を乗り越える仕事・仕事・仕事をするときだよ。おラが会社・おらが村・おらが家・おらが日本を守るためにね。)

             <資本主義とは何だったのか?>

世界の政治学者より、経済学者よりどこかの「先住民族の長老」に教えを賜った方が正しい答えが得られそうな気がする。

        アイヌのエカシ(長老)ならなんとおっしゃるだろう?

「資本主義はお金を神様にして、狩猟しあった人間の祭りの祀りさ・・・」

  アイヌは、富を、糧を分配し合うのが沢山の神様からのことづてなのだよ。

始めからコップの水は3分の1しか入っていなかったんじゃないかねー。

   ・天の言伝が聞こえているうちは「人間らしく」いれそうだ。

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登りつめたらあとは下るしかない・・・株グラフ。

2008年10月07日 | 川柳

 世界同時株安。下落が止まらない。急落しているということは底値に辿りつくのも早いという事かも知れない。底値になったら一斉に買いに入るも模様眺めの持久戦。いい材料がないからね。そのくらいは素人の私でもわかるけれど。

これから、銀行の貸し渋りによる企業の倒産、廃業、失業、いろいろな不安材料が速いスピードでやってきますね。銀行の貸し渋りは当然だなーと思います。銀行だって一民間企業ですから自衛する訳です。生き残れる企業の選択はされますね。

保証協会だって全額保証はしていなくて、銀行にも2割の負債負担をさせているわけですから・・・そりゃー慎重になります。

まして、バブルの日本版金融恐慌の痛手の傷もまだ本当に癒えていないのですから。

財務大臣が貸し渋りをしてはいけないとおっしゃったって、何の法的拘束力もないですし、その号令に乗っても財務省が責任を負ってくれるという保証もないでしょう。

日本は「銀行はつぶれない、何があっても合併させたりして国民は痛手を負わない」という・・・神格化されたものがあるけれど、アメリカは各州にたくさんの銀行が普段からじゃんじゃん倒産したり、新店舗が出来たりで「銀行はいつも潰れるもの」という常識があります。

   銀行に対しての信頼度の国民性の違いは、180度違います。

 ところで、昨晩友人達との会食会談でも、株話題・元吉田首相と麻生総理の話題から台湾旅行帰りのお土産話や蒋介石の話や故宮博物館や止め処もなく利害関係のない「地球を回るいつもの会話」の中でも

よよ・・よ・と思ったのは「麻生総理がアメリカから日米同盟を作ったのはあなたのおじいさんですよ・・・まさかあなたがそれを壊すわけがないですよね」とアメリカから釘を刺され麻生総理が一瞬ぐらっと来たという話が・・・やっぱり、よよよ・・・になりました。

そして、昔の首相と現在の首相との時代背景や、情報時代でなかった昔は、おおきなかけ引きが政治の世界では出来たのが今では「小粒になってしまったね」などとの会話が弾み合います。

「将来は皆、未亡人になって夫の遺産はほどほど持って、老人の孤独死を防ぐために電話で・・・今日は生きていたかい?と声を掛け合うようにしなければね!今より若いときはないんでない会は、老人の孤独死を防ぐ会の予備の会だよ・・・」と私が言い出したら大爆笑。

それにしても、お寺の住職の奥さんが金融危機で「経済の勉強ってこんなに奥が深いとは思わなかった」の一語には・・・時代を凝視する女性の勤勉さがにじんでいました。

 人生は登りつめたらあとは下るしかないという「歌」もありますが、

サブプライムローンで無収入の人たちにも貸し出ししたりしたのですから「馬鹿は死ななきゃわからない」とも「自業自得」とも思えます。

相手の立場、置かれた立場、それを考慮しない大人が多すぎます。

   教養のない人間がすることは「道徳」「ルール」「分別」がない。

         類は友を呼ぶと言われないように・・・

      次元の低い生き方だけはしたくないものです。

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信じられない短絡さ・・・米下院公的資金投入見込みか?

2008年10月02日 | 川柳
            歴史的な一文
 
 [ワシントン 1日 ロイター] 米下院金融サービス委員会のバーニー・フランク委員長は1日、下院が金融安定化法案を可決する可能性が高まった、と述べた。
 同法案が上院を通過したことと、
 
否決した場合に発生し得る悲惨な出来事に議員が気付いたことが理由という。

 フランク委員長は米CNNとのインタビューで「依然、不透明感が漂うものの、法案通過の可能性は従来より高まったとみる」と述べた。

 ★☆自由の国・・・自己責任の国・・・アメりカ!

    「自由の定義は責任を取るである。」

      このニュースは歴史的な、

   アメリカの選ばれし者たちの実情だ!!

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米金融危機問われる哲学。

2008年10月02日 | 川柳
米金融危機】問われる哲学 「市場主義」苦悶の姿2008.10.1 21:02

 米国発の金融危機は、冷戦後のグローバル化に乗って世界に広がった米英流の「市場主義」のあり方そのものをも問い直す契機になろうとしている。欧米の指導者やメディア、識者たちは、市場を参加者の自由意思に委ねれば最善の結果が得られるという、この経済哲学の是非を盛んに論じだしている。

 「もし、まだ自由な市場の下での資本主義の崩壊を目撃していないとしても、われわれは間違いなく、過去20年にわたって米国で発展し、一部は英国でも取り入れられた、資本主義の特定の形が、最後の苦悶(くもん)にあえぐ姿を熟視している」。9月26日付の英紙インディペンデント社説(電子版)はこんな刺激的表現で、今回の危機の底流にある根本的問題をえぐってみせた。

 ここでいう「資本主義の特定の形」とは、減税や民営化を推し進めて「小さな政府」を実現、市場や産業への国家の介入を徹底して排し、大幅な規制緩和を実施して投資を呼び込むという経済政策だ。1980年代の世界を主導した米英首脳の名を取って「レーガノミックス」、「サッチャリズム」とも呼ばれた。

 とりわけ米国は、自由放任主義に軸足を置いた「市場主義」の効用を他国に説き回り、それは冷戦終結後の90年代に始まったグローバル化の流れとも相まって各国に浸透していった。その“伝道師”が今、政府系住宅金融2社を国有化し、不良債権買い取りのため最大7000億ドルもの税金をつぎ込もうとしている。米誌タイム10月6日号は、そんな米国の姿を、「フランス合衆国」と皮肉った。

 フランスは「市場主義」の波に洗われつつも、産業政策や福祉政策を重んじて米英と一線を画してきた欧州大陸諸国の中心にある。

 サルコジ仏大統領は「いかなるルールや政治的介入にも縛られないという、市場を絶対だとする発想はばかげている。市場は常に正しいという発想もだ」と述べ、「ともに規制された資本主義を再建しようではないか」と呼びかけている。

 9月28日付の米紙ニューヨーク・タイムズの社説(電子版)も「何十年にもわたって、規制に反対するレーガン革命の信奉者たちが重要な法律を排除し、必要とされていた規制の法令化を妨げ、法的な職権の行使を拒絶してきた」と、過剰な規制緩和策を批判している。

 だが、行き過ぎた「市場主義」への反動から、政府が必要以上に投資家への締め付けを強めることに対する警戒感も根強くある。

 27日付の英紙フィナンシャル・タイムズ(FT)は「自由な市場を称賛する」と題した長文の一本社説を掲げ、「具体的に批判すべきだ。『とめどない資本主義』だとか、『足かせをはずされた欲望』などというが、そうした言葉が具体的に何を指すのか明確にする作業を避けている」と、抽象的な批判に反論した。そのうえで、「市場の自由はイデオロギーではなく、仕組みであり、この200年間、その価値を繰り返し証明してきた。FTは今日もなお、市場の自由を支持する」とうたいあげた。

 30日付FTは、個人主義を尊ぶ米英と、社会における連帯に重きを置く他の欧州諸国やアジアとの価値観の相違も「市場主義」批判の背景にあると指摘する経済学者チャールズ・ウィプロス氏の寄稿を掲載した。

 FTはまた、「ニューヨークとロンドンを見限ってはならない」との同日付のコラムでも、(1)金融市場では英語が共通語だ(2)法人の権利を守る法が整っている(3)金融知識豊富な人材が集中している-との理由を挙げて、「次の30年は違ったものになるだろうが、ニューヨークとロンドンは復活する」と断言している。

 昨夜、政財界の裏表事情を良く知っている友人に逢ったので、「今回の株の暴落で一番喜んでいる国はどこだろうね?」と質問したら「ロシアだよ!」との見解。

わたしも何も検証は無いけれど直感で「ロシアかな?」と感じていました。

   経済も伸びているしエネルギーもドンガバチョと蓄えていますからね。

「イギリスも・アメリカもおいしいところは山分けの国だからね!」友人

「日本って本当に人のいい・・・お金のだまされ役だね!」私

「総選挙なんかやってる場合じゃないね!」私

「750億かかるからね!そんなお金あったら違う事に使うことだよ」友人

「U○○銀行も、N証券会社もアジアのリーマン証券を買収したりしてるけど・・・資金はどこから出てるんだろうね?」私

「国の特別会計から出ているんじゃない!官僚が自由に出せるからね」友人

         株式市場には、当分目が離せないですね!

経済の外部環境というのはこれほど、一夜にして負債を生むのです。

その反対もありですが、まだまだ中小企業は内部環境ばかりに目が行っていないでしょうか。

         ハリケーンが襲って来ているというのに。

川柳北海道散歩・川柳北海道散歩・川柳北海道散歩・川柳北海道散歩

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