この画像は、フグ(ポク)のメウンタンだそうです。
ちょっと見た感じでは、メウンタンには見えないのですが。
日本の水炊きのような感じですね。
韓国では、フグの辛煮は、ポクタン、辛くないものは、ポクチリと言います。日本の鉄チリ
ですね。
本当の、ポクメウンタンは、先日、海海さん、lassieさん達と食べた料理です。↓
http://mcnj.blog.ocn.ne.jp/blogmcnj/2006/03/post_c48b.html#comments
こんな感じです。
ポクメウンタンにも、土地土地によっていろいろあるのでしょう。
この本に紹介されている、ポクメウンタンの作り方は下の通りです。
材料
フグ1匹、ジオウ、もやし、大根、セリ、ネギ 適量。(ジオウが何か分かりません。)
薬味
醤油、ネギ、ニンニク、粉唐辛子(コチュカル)、ごま塩、酢。
1 フグは、専門の調理師が処理したものを、更に、30分水で血抜きする。
2 ジオウは綺麗に洗う。モヤシ、大根、セリも綺麗に洗って、適当に切る。
3 醤油、ネギ、ニンニク、コチュカル、ごま塩を合わせ、薬味を作る。
4 鍋に水と大根を入れ、大根が煮えたら、フグ、ジオウ、薬味を入れる。
5 モヤシ、ネギを入れて、一度煮たてさせ、具がほぼ煮えたら、セリと酢を入れて、
味を整える。
このやり方は、海海さん、lassieさん達と食べた時のやり方と、少し違うように思います。
セリとモヤシとフグと薬味を入れて煮たて、セリ、モヤシを食べながら、フグの煮えるのを
待ちました。
店によって、やり方に、違いがある様ですね。
皆さんも、工夫して、おやりになって見て下さい。
フグは、なかなか手に入り難いので、他の、魚や、肉でやるのもいいかも知れません。