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韓国文化の紹介。

韓国の散歩道 嬉しい贈り物

2010-07-05 10:44:00 | 写真

ブログのお友達のAkiさんから嬉しい贈り物です。

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伏見の銘酒、蔵纏の大吟醸です。

mcnjの大好物を贈っていただきました。

Akiさん、どうも有難うございました。

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さて、贈り物と言えば、韓国人は、贈り物(ソンムル)の好きな国民です。

日本の様に、歳暮、中元と言った、年中行事の様なものではなく、日頃世話になっている人と

か、親しい友人、家族などには、何かの機会が有れば、簡単なもので、感謝の気持ちを伝え

ます。

子供の誕生日や、入学、結婚、入隊など、大事な節目には、ちょっとはりこんで、金の指輪、

金の鍵などを贈ります。

人生の財産を持たせると言う意味です。

スンホン、ジュンギ、チフンなどは、きっと大きな金の指輪をして、活躍していることでしょう。

15年ほど前の経済危機、(IMF)時に、国民が、競って金製品を政府に渡して国を救った話

は有名ですね。

金ほどの金目のものでなくても、感謝の気持ちを伝えることもよくあります。

身の回り品が喜ばれるので、ネクタイ、指輪、ネックレス、下着などが良く贈り物にされます。

これらは、必ずしも、恋人から贈られるとはかぎりません。

新しいネクタイをしているから、恋人か、奥さんからの贈り物と考えるのは、早とちりです。

誰からでも、貰うチャンスはあります。

息子が就職して、初めての給料で両親の為に買うのは、下着です。

買いに行く前に、母親のサイズを調べるのは大変です。

下着の贈り物は、親子関係だけでなく、普通の付き合いでも、よく行われます。

御世話になった先生に下着を贈る時は、ご主人だけではなく、奥さんにもそろえて贈ります。

日本人は、贈り物の中身よりも、デパートの包装紙を選ぶといいますね。

韓国でも、ロッテとかシンセゲで買う人もいますが、日本程、包装紙にはこだわりません。

下着は、ソコッ(中に着る衣類)と言います。

ソコッの専門店は、あちこちにあり、安く、品揃えも豊富なので、人気があります。

食事に招待されたときには、手ぶら(ピンソン)で行くのはちょっと気が引けて居心地が悪い

ので、簡単な物をぶら下げて行き、大いに飲み食いして帰ります。

煙草1カートンとか、ジュース1箱などです。

今日は、韓国のプレゼント文化について書いて見ました。