ブロ友の、のんきさんが、三重、滋賀県境の、石榑峠の新トンネルが開通して、便利になった
と書いておられましたので、早速、滋賀県の、永源禅寺へ行って来ました。
永源禅寺、通称永源寺は、鈴鹿山脈の竜ケ岳に端を発し、、琵琶湖へ流れる、愛知川(えち
川)の上流にあります。
康安元年(1361年)に、近江領主佐々木氏頼が、寂室元光禅師の高徳をしたい、風光明美
なこの地に招いて開山しました。
寂室禅師は、31歳の時に中国に渡り、深山天目山に修行を積みました。
氏頼に請われ、72歳の時、天目山に似た当地に入寺開山しました。
入口から、120段の急な石段を登ります。
16羅漢の磨崖仏。
↑こんなお地蔵さんも、頑張って登りなさいと、励ましてくれます。
随分登って来ました。
↑方丈(本堂)。
大き過ぎて、入りきれません。
国内屈指の茅葺大屋根だそうです。
中は、案外質素でした。本山古例の法要を行うための道場です。
↑よっこらしょ。お参りしよう。
やはり、おつむが一番光ってます。
紅葉にはまだ早いですが、もみじが一杯。
最盛期には、綺麗な紅葉が見られそうです。