琵琶湖の旅 5 湖北の宿己高庵(ここうあん) 2013-06-15 23:50:00 | 写真 琵琶湖の最北、余呉湖のはた己高山のふもとに宿はあった。 周囲を山に囲まれた、湖北平野を遠く見下ろす、小高い山裾の温泉宿である。 かっては、己高山に登る、登山者の宿か、高原を訪れるレジャー客の宿だったかもしれない。コテジ風に区切られた和室が、廊下でつながっている。遠く琵琶湖を望むことができる。すぐ裏は、山である。どくだみかと思ったら、もっと小さい花。昔、この辺に製鉄所があったと言う。 夕食は、近江牛のすきやきと、懐石料理。旅の疲れを温泉でいやし、生ビールで乾杯、後は、ボトルをとって、勝手に焼酎を飲む。 二次会は、部屋に上がって、琵琶湖周航の歌を歌い、ボトルを開けた。