本当は、夏を超え居て、クリスマスローズが元気になる10月ころからやり始めなければならないのですが、今頃になってしまいました。
元気の良い株は、みんな、根がパンパンに張って、早く植え替えてくれよ、と、せがんでいます。
植え替え方には、正式なやり方があるのですが、mcnjは、経験的に、略式でやっております。
テキストを挙げておきます。
このような、正式な植え方ができるのは、あくまでも、↑の様な、しっかり根を張った、正常な
株だけです。
一般には、育ち損ないとか、病気になって、しっかり根を張れなかった株がたくさんあります。
この様な株は、絶対に根を崩してはいけません。
そのまま、手で根を支えて、、そっと、ポットや鉢に入れてやります。
やさしくとりあつかいましょう。
↑の様な健全な株でも、軽く、雑草の根を取り除いて、周りの浮いた土を払う程度で、新しい、一回り大きめのポットや鉢に植え替えてもいいですよ。
その方が、根を痛めなくて、成績がよろしいです。
用土について説明します。
テキストでは、培養土、赤玉、鹿沼、それぞれ、1:1:1と説明しています。
おおよその目途としては、こんなものですが、mcnjの経験では、鹿沼は、多すぎると根の張りが良くない。(鹿沼は、酸性が強いので、クリスマスローズの根は、負けてしまう。)
また、赤玉が多すぎると、乾燥した時、土がしまって、根の張り具合を妨げる。
やはり、培養土を多めに使うのがいい様です。
遅効性の置き肥を混ぜてもいいようです。
植え替えたら、たっぷり水をやって、日向に置きます。
10日から2週間程度で、水肥や、置き肥を与えます。