昨日の散歩の途中で見た山。
↑伊吹山(1337m)。
滋賀県、岐阜県県境の高山です。
↑藤原岳(1120m)。
滋賀県、三重県県境の山。
関ヶ原を挟んで、伊吹山と対峙しています。
↑竜ヶ岳(1100m)。
ここまでは、雪山です。
日本海から、敦賀湾、関ヶ原、尾張平野へと雪雲が流れ込みます。
↑釈迦ケ岳(1092m)。
お釈迦様が寝ているお姿と言われますが、どうでしょうか。
もうちょっと広げないとわかりません。
↑御在所岳(1212m)。
鈴鹿山脈の主峰ですが、雪がありません。
↑左が鎌ケ岳(1157m)。
鈴鹿山脈の鑓ともいわれる、鋭い山頂の山です。
釈迦岳から左は、南に偏っておりますので、西風は、琵琶湖超えとなり、いまの風向きでは、
比良山系、琵琶湖超えとなり、ここまでは、雪をもたらしません。
もう少しすると、風は、南寄りに向きを変えて、関ヶ原から、伊勢平野へ直接吹き込み、大雪をもたらします。
鎌ケ岳のもっと先の入道岳以南まで真っ白になります。
そうなると、春先まで雪は残りますので、鼻水たらしての、夜桜見物です。