地下鉄3号線の、新さ駅の5番出口のすぐそばに、かにの専門店が、ずらりと並んでいます。
久し振りに、カンジャンケジャンを食べに行きました。
カンジャンケジャンの店は、アンコウの蒸し煮(あぐっちむ)もあつかいます。
これも美味しいですが、酒を飲む時は、さっぱりしたカンジャンケジャンのほうが口に合います。
かにやアンコウは、南の、東シナ海に面した、馬山(まさん)が有名です。
お目当ての店は、いつも通っていた馬山博士(博士のように、腕のいいとの意味です)と言う店でしたが、あいにく、休業でした。
隣の店に入りました。
馬山あぐっちむと言う店です。
平日の午後の2時過ぎでしたから、客はあまりいません。
隣に座っていた女性客達が、あぐっちむを食べていました。
大きな皿に、いっぱいもってあります。
ぜんぶ食べるかと思ったら、残して持ち帰っていました。
大にするか、小にするかときいてきたので、一人でから、小にしてくれと頼みましたが、よく考えたら、かにの大きいのか、小さいのかと言う意味だったのかもしれません。
そうだったら、大にすれば良かったとくやんだのですが、後の祭りでした。
これがカンジャンケジャンです。
生のいいカニを、醤油漬けにして、毎日醤油を沸騰させて漬け続けます。
やく、1週間漬けこんで、出来上がりです。
チジミです。
とにかく、量が多くて、絶対食べると意気込んできたのに、この上に、ご飯をのせて食うのが、はいりませんでした。
残念。