東大門市場の周辺は、大きく変わりました。
露天商が密集して商いをしていた市場は、近代的なビルにかわり、そのなかに、収容されています。
東大門の後ろの、平和市場も、すっかり近代化されてしまいました。
昔の面影は全くありません。
ごったがえしたような、ぽじゃんまちゃ(屋台)も、すべて、撤去されていました。
併設されていた、運動場、野球場も壊されて、先日亡くなられた、建築家ざは・はでぃど氏の設計による、
斬新なデザインの競技場になっておりました。
東大門は、朝鮮時代、都漢陽(はにゃん)の周辺に構えた八つの城門のうち、東側にに造られた門です。
城壁は残っておりませんが、この門は、当時のままの形で残っております。
清渓川。
昔は、高速道路でしたが、撤去して、元の景色を取り戻しております。
東大門総合市場です。
中の売り場も、すっかり、近代化されました。
隣接の平和市場も、すっかり、新しくなりました。
密集していた屋台(ぽじゃんまちゃ)も見当たりません。
わずかに、売店の様なものがあるだけです。
前の東大門運動場は、でざいんぷらざに変わっていました。
建築家、ざは・はでぃど氏の設計による競技場です。
とてつもなく、大きなものです。
東京国立競技場も、惜しいことをしましたね。