高砂百合は、終わってしまいましたが、まだ、ほかの花が咲いています。
古い写真を整理していたら、11年前の、ヒヨドリの写真が出てきました。
デジカメを使っていなかった頃のプリント画像です。
その時の過去ログです。
朝、このひよどりは、庭で餌を貰うのを待ち構えている。
去年、生まれたばかりの時、親に連れられてやってきた。
この子は、どう言う訳か、特別に人懐っこくて、餌をねだりにやって来るようになった。
物干し竿の上で、餌を投げてもらうのを待っている。餌を見せると、嬉しそうに、チッチ
と啼く。
餌を投げ上げると、空中で素早くわえて木の枝に止まって食べる。二つ三つ食べると
満足して自分の巣に帰って行く。
去年は小さかったが、一年振りに見ると、もう、親鳥と変らない。
遠くでカラスが羨ましそうに眺めている。
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11年前の、前年の雛でした。
シベリヤへ渡って行って、また、親たちと帰ってきました。
帰って来られるかと、心配してましたが、無事に、帰って来てくれて、うれしかったです。
あの時の雛が、この後、数年間、いついてくれていました。
今は、渡りをしないヒヨドリも、住み着いております。