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花、蝶、ペット、旅行など。
韓国文化の紹介。

アラスカ 5 アラスカあれこれ(1)

2010-09-03 10:40:00 | 写真

氷河の後は、一息入れて、アラスカ事情をご報告させていただきます。

気軽にご覧下さい。

住宅。

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ボンネット式観光バス。

今回5日間これに乗りました。

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自動車。

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ガソリンスタンド。

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↑コンセントがぶら下がっています。

冬場は、マイナス50度にもなる為、エンジンをかける前に、電気ヒーターで、30分位温めない

と、エンジンがかからないそうです。

一端エンジンを止めると、また、温め無ければならないので、スーパーなどでの買い物中も、

30分位なら、エンジンを切らないそうです。

↓アンカレッジのレストランとランチ。

皆さんから、食事の質問がありますが、あまり、mcnjの口に合う料理が無かったものですか

ら、写真を撮りませんでした。

これでよろしかったら、ご覧下さい。

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川を遡る鮭。

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花達。

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アラスカ 4 大氷河の旅 (2)

2010-09-02 08:50:53 | 写真

船は大氷河サプライズを目指して、さらに進みます。

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いよいよ近づいて来ました。

まわりの氷も、増えています。

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船底に当る氷の音が不気味です。

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もう、大氷河の真前に来ました。

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青い氷が眩しい位です。

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↓氷河に沿って餌を探すイヌワシ。

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船はエンジンを止めて待機しています。

物音のしない海面に、氷河がひび割れするパチッと言う音が、たまに、響き渡ります。

大自然そのものと言う感じでした。

大氷河を満喫した後は、船内食が出ました。

海面からすくい上げた氷河の氷で、焼酎の水割りを作って貰いました。

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何千年も前に閉じ込められた空気が、パチパチと音を出して、出て来ます。

沢山の思い出を残して、船は、港へ帰って来ました。

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アラスカ 3 大氷河への旅(1)

2010-09-01 09:41:00 | 写真

いよいよ、今回のツアーのメインイベントの一つ、 氷河の海のクルージングです。

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世界屈指の氷河密集地帯、プリンス・ウイリアム湾。

西をキーナイ半島、東と北をチュガッチ山脈に囲まれたこの湾は、複雑な海岸線を持ち、

フィヨルドに流れ落ちる数多くの氷河が織りなす景観は、世界中の人々の心を引きつけて止

みません。

クルージングの最終目的地、サプライズ氷河は、湾の最奥部にあり、巨大氷河が、直接海の

中に流れ落ちています。

このクルージングは、往復4時間をかけて、サプライズ氷河を見に行く旅です。

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クルージングの出発地、ウィッテア。

この町は、人口128人の小さな町ですが、そのほとんどが、正面の建物に住んでおります。

北西太平洋の湿った空気と、背後の山脈の為に、年中天候が悪く、陸と海の孤島の様な

ところで、誰も住んでいませんでした。

わずかに、悪天候を利用して、敵から発見されない様な軍港が有っただけだそうです。

最近、背後の山脈に、1車線のトンネルが出来て、アンカレッジからの通行が簡単になり、観

光客が増えました。

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この日は、珍しく快晴。

青い海と、空が眩しい位でした。

↑ツアーでチャーターした貸し切り船です。

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氷河には、3種類の氷河があります。

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この様に、山の上に乗った氷河を、懸垂氷河と言います。

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この様な、山と山の間を流れる氷河を谷氷河と言います。

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この様な、海に直接流れ落ちる氷河を、海氷河と言います。

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↑の左右の二つの海氷河は、2005年までは、もっと上の方で合流して、一つの氷河として

海に落ち込んでいたそうです。

地球温暖化による海面上昇と、氷河の後退の為に、この5年の間に、こんな姿になってしまっ

たそうです。

人間の活動の罪深さを、思い知らされました。

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流れる氷。

小さくても、氷山の一角です。ぶつかると、助からないかも知れません。

船長の運転も気が抜けません。

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↑ラッコやアザラシも泳いでいます。

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↑海鳥の営巣地。

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↑獲物を狙うわし。

船は、サプライズ氷河へ向かって走り続けます。

長くなりましたので、続きは、また、明日と言うことで。