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花、蝶、ペット、旅行など。
韓国文化の紹介。

米麹

2012-10-17 02:19:00 | 写真

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三重県北部で、只一軒、麹を造っている鈴木商店です。

スーパーでは、最近、麹よりも、塩麹を売っていて、米麹は、手に入りにくくなりました。

電話帳で調べて聞いたら、小売りもしているとのことでしたので買いに行きました。

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出来たての、生米麹です。

1kg入りで、1060円。

まだ、炭酸ガスを出しているので、密封しておくと、麹菌が死んでしまうから、開封して、平たい所で、たまに、手でかき回しなさいと、注意書きがしてあります。

乾いて来ても大丈夫だけれど、はやいうちに食べた方が美味しいとの事で、早速、塩麹にしました。

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こちらは、麹味噌。

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せっかく麹屋さんへ買に来たのだから、ついでにと、麹漬けも買いました。

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400円。

ついでに手造り田舎味噌。

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1kg入り、600円。

醤油は無いかと聞いたら、設備が無いので、麹屋では無理だとのこと。

それでも、買いに来る人がいるので、麹屋の目で見て、自信の有るものを置いて有るとのことでした。

ついでに、1本購入。

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何の事は無い、サンジルシではありませんか。

1.8Lでしょうか。

400円。

ついでに、工場の中を見たいと言ったら、気前よく見せてくれました。

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日本人です。

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米を炊くタンク。

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恒温室。

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内部。30℃くらいだそうです。

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出来上がった麹は、こんなセイロの様な物に並べて、適当にかき回しているそうです。

麹を買って、自分で塩麹を造ると、安く出来ます。

1kgあれば、スーパ-でパックに入れて売られている、500円くらいの塩麹が、いくつ造れるでしょうか。

皆さんもお試し下さい。

鈴木商店

三重県三重郡菰野町大字田口新田1670

TEL:059-396-0149

よろしくお願いします。


近江八幡水郷めぐり

2012-10-16 08:25:41 | 写真

永源寺から、琵琶湖へ向かって、湖東平野を走ること、20数キロで、安土城址に到着です。

残念ながら、この山は、駐車場から城址まで、歩いて1時間かかると言うことで1歳半の孫には無理というので、諦めて、近江八幡へ向かいます。

近江八幡へは、来たことも無く、なぜこの地名かも知りませんでしたが、日牟礼八幡宮がこの地にあるとの事で納得しました。

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琵琶湖東岸には、多くの内湖(主湖に隣接した内陸湖)があったのですが、明治の干拓事業で、ほとんどが干拓され、現在では、唯一、西の湖が残っているだけです。

西の湖と琵琶湖に続く長命寺川、及び、周辺葦原は、国の重要文化的景観の第1号指定を受け、その後開発された八幡堀を含めて、水郷めぐりが行われる様になりました。

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鴨も優雅に泳いでいます。

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八幡堀の土手には、水郷めぐりの船を写しに来るカメラマンの姿も見えます。

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↑柳。

しだれ柳では無く、青柳だそうです。

青柳の下には、幽霊は出ないとのことです。枝が垂れさがっていないので、出れないのでしょうか。

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周辺には、葦、ヨシ、蒲などが生い茂っていました。

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漁船。

湖底に沈めた籠に入った天然鰻を回収するのだそうです。

琵琶湖には、海に続く川は、1本しか無く、それも、瀬田川の途中に、ダムがあり、天然うなぎは遡上出来ない筈なのですが、どうして、琵琶湖に鰻がいるのか、学会の謎だそうです。

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船頭さんの好意で、孫も、漕がせてもらって大喜び。(形だけですが、自分で漕いだつもりです。)

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水郷めぐりを優雅に楽しむのもいいものです。

皆さんも、機会があったら、どうぞ。


瑞石山 永源禅寺

2012-10-15 08:45:38 | 写真

ブロ友の、のんきさんが、三重、滋賀県境の、石榑峠の新トンネルが開通して、便利になった

と書いておられましたので、早速、滋賀県の、永源禅寺へ行って来ました。

永源禅寺、通称永源寺は、鈴鹿山脈の竜ケ岳に端を発し、、琵琶湖へ流れる、愛知川(えち

川)の上流にあります。

康安元年(1361年)に、近江領主佐々木氏頼が、寂室元光禅師の高徳をしたい、風光明美

なこの地に招いて開山しました。

寂室禅師は、31歳の時に中国に渡り、深山天目山に修行を積みました。

氏頼に請われ、72歳の時、天目山に似た当地に入寺開山しました。

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入口から、120段の急な石段を登ります。

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16羅漢の磨崖仏。

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↑こんなお地蔵さんも、頑張って登りなさいと、励ましてくれます。

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随分登って来ました。

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↑方丈(本堂)。

大き過ぎて、入りきれません。

国内屈指の茅葺大屋根だそうです。

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中は、案外質素でした。本山古例の法要を行うための道場です。

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↑よっこらしょ。お参りしよう。

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やはり、おつむが一番光ってます。

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紅葉にはまだ早いですが、もみじが一杯。

最盛期には、綺麗な紅葉が見られそうです。

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小さな秋

2012-10-13 20:08:00 | 写真

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↑ホウズキ。

ほのかに、甘い。

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↑ムベ。

アケビ科。アケビの様に開裂しない。

果肉は、柔らかく、甘味が強い。種は、固く大きな実が多く入っている。

洋名フェイジョア。

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↑ポポー。

アメリカで多く栽培されている。

予談で有るが、ハングルでポポーは、爽やかな口づけの意。

↓やっこさんのリクエストです。

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↑ムベ。

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↑ポポー。

皆さんからどんな味かと聞かれますので、試しに食べてみました。

ムベは、柔らかくて、甘い味、ポポーは、キーウイを、固くして、酸っぱくした様な味。

でも、家内に言わせると、もっと、熟させて、甘くしてから食べようと思っていたのに、mcnjが

切ってしまったので、食べて見たそうです。

ポポーは、ハングルにあるような、初恋の爽やかな、くちづけの味でした。