古い万年筆キャップの金継塗装
以前のBlogで紹介したシェーファーの万年筆、キャップが無かったので手持ちの古いセルロイドのものをつけたのですが、クリップや縁のリングが腐蝕していてボロボロでした。
金メッキがされているのですが、腐蝕してメッキが剥がれています。キャップの縁のリングは、ボロボロです。
磨いてきれいにしようと思ったら、欠け落ちてしまいました。
普通の塗料では金属光沢が出ないので、漆の金継で塗装してみることにしました。
リングとクリップも塗装しました。
多少は見栄えが良くなりました。
キャップ、以前は”金魚”(模様)を付けてみたのですが、余りにもミスマッチで、オレンジベースのマーブルに代えてみました。胴軸の色と、まあそれなりにマッチしている・・・ようにも思うのですが。
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