フォト&クラフト工房Gorou's (写真、カメラ、万年筆、腕時計、etc.)

写真、特に沖縄の・・・ カメラ、万年筆、腕時計など蒐集、修理復活などなど・・・写真と物の世界に嵌っています。

桐箱塗装してみました

2016-02-18 01:25:54 | 筆記具文房具

12月の平和島骨董まつりで買った桐の箱、塗装してみました。

 以前、ご紹介した平和島骨董まつりで買った桐箱、油性塗料で塗ってみました。

 油性ニスを使って、刷毛で塗りました。

 薄茶色の透明ニスです。桐の白い地肌が、杉板のような雰囲気になりました。中は地のままです。フェルトを貼り付けても良いかもしれません。

 

 油性の黒と茶色の塗料を使っています。もう少しカシユ風につやが出るかと思ったのですが・・・
 中を海老茶で塗って、硯箱風にしてみました。

 万年筆や少し長めの鉛筆などを入れておくと整理がつきます。

 

 塗る前に、ペーパーヤスリをかければ、もう少しつやが出たかもしれません。さらに透明ニスを上塗りしても良いかもしれません。桐なので地肌が荒く、目の詰まった硬い広葉樹、例えば桜とかのようにはなりませんね。まあこんなものでしょう。
 筆記用具は山ほどあるので、この箱をもうあと5つ位買って来て、これに収納ようと思っています。
桐なので軽いし、具合が良さそうです。

 次回の「平和島骨董まつり」は、3月です。

 

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クォーツ腕時計文字盤クリーニング

2016-02-16 00:06:51 | 腕時計

クォーツ時計の文字盤が汚れていたのでクリーニングしました。

 メーカー名は”LARVAN"とあります。何処の国のメーカーか、判りません。

 デザインはビスの頭が表に出ていて、カルティエタンクに似ています。リュウズの頭には黒い石(オニキス?)が付いていて、なかなか良い時計に見えますが、材質やその加工精度など、カルティエとは比べものになりません。
 かなり使い込まれていて、ベゼルの金メッキも剥げています。風防ガラスも傷だらけです。

 電池を入れ替えて稼働しているのですが、文字盤に黄色いヤニ状の汚れがあります。ちょっと見には、わからなかったのですが、気になるので裏からムーブメントを取り出して、クリーニングすることにしました。
 表からベゼルを外した方が簡単なのですが、ベゼルをとめているネジの頭の溝が太くて通常のマイナスドライバーでは緩めることができません。専用工具が必要です。


 

 裏蓋を開けて、電池を取り出した状態です。
リュウズを抜かないとムーブメントが取り出せません。リュウズを抜くために、プシュするボタンがあるはずなのですが、見つかりません。仕方がないので、電池を押さえているプレートとICプレートも外しました。リュウズを抜くのにボタンではなく、リュウズの芯棒の溝にはまっているレバーを押すようになっていました。

 

 上にあるのが水晶発振子とコントロールICの乗った、プリント基板です。
 こちらに、腐蝕等の汚れはありませんでした。

 

 

 

 

 リュウズを抜いて、ムーブメントを取り出しました。

 写真ではよく見えませんが、黄色い小さなシミが文字盤の全面に付いています。

 

 綿棒にレンズクリーニング液をつけて、針に触れないように拭き取ります。少し擦るとキレイに取れました。

 ひどい油汚れだと、揮発性のリグロインなどを使わないと落ちないことが多いです。この黄色い飛沫の汚れも多分グリスのようですが、水溶性のクリーニング液で落ちました。
 リグロインは、あまり塗料に干渉しないのですが、それでも文字盤の文字や数字、線などを溶かしてしまうことがあるので注意が必要です。

 

 

 針に触れないようにムーブメントをフレームに戻して、リュウズを差し込み電池をセットして完成です。キレイになりました。しかし文字盤がキレイになったら、風防ガラス(アクリル製)の傷が、気になりだした。風防も取り換えようか・・・
 写真に写っている赤い靴ベラのようなものは、LEDのブックライトです。暗いところで
読書する時に、本にクリップでとめて使います。先端の銀色のボタンを押すと、プレートが開いてLED電球が出て来ます。時計の分解など細かな作業をする時に、手元を照らすミニスタンドとして使っています。

 

 修理を頼まれこともあるのですが、このところ時計の修理に没頭しています。細かい作業だし集中しないと出来ません。今、やる気スイッチが入ってます。

 

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カメラや時計などを収納する小さな行李(こうり)

2016-02-14 00:28:24 | 日記

竹で編まれた小さな行李

以前、人形町の夜店で買いました。文房具や小物などを入れるのに使っています。

 

 厚みのある入れ物で被せ蓋があって、中の物を保護します。通気性があるので、本来は”おにぎり”などの食べ物を入れるのに使われたものです。私は、壊れ物などを持ち運ぶのにも使っています。修理した時計を入れて、依頼者のところへ持って行きました。

 

 こちらは、少し大きめの行李です。カメラなどを入れて持ち運ぶのにも、使っています。
キャノンダイヤル35とライツミノルタCLです。2台とも調子が悪いので、修理しないと。

 

 

 唐突ですが、物入れに大変使い勝手が良いものなのでご紹介しました。

 

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クォーツ腕時計の修理

2016-02-12 00:37:32 | 腕時計

クォーツ腕時計の動作不良修理

 前回アップしたクォーツ腕時計”Alessandra Olla"です。新しい電池を入れたら動き出したので電池接点の接触不良かと思ったのですが、いつの間にか止まってました。

電池を取り出して再びセットすると動き出すのですが、暫くするとまた止まってしまいます。

 

 

 写真の電池の上の方に、先端が内側に曲がった小さな突起があります。これで電池が外れないように上から抑えてます。この部分が少し浮き上がっていたので、それで電池接点の接触不良だと思ったのですが・・・

 

 分解掃除をすることにしました。
 受け板(歯車などを上から押さえているプレート)にビスが三か所あります、これを外し歯車と水晶発振子、コントロールICの乗った小さなボードも外します。(作業に集中していて、写真を撮り忘れました。)
 ちょっと見えにくいですが、受け板に歯車の軸受け穴(円形に薄く削られて、横方向に白く光っています。)が5箇所あります。手巻きの時計だと軸受けには石を使っているのですが、クォーツではステップモーターにトルクがあるので、ただ開いた穴で歯車の軸を受けているだけです。
プラスチックの歯車もあり、かみ合わせも結構いい加減で何だかグラグラしています。
 受け板の下にあるICの乗っているプレートを外すと、その裏側にあるプリント配線の部分に腐食がありました。錆が発生していて、並んだ細い配線に極わずかですが接触した状態になっていました。これが原因でステップモーターが止まってしまったようです。

 


 

 IC周りのプリント配線をクリーニングし、組直して完成です。
 歯車(輪列)を組み直すのも、手巻きの時計に比べると精度が緩いので簡単です。

 しっかり動き続けています。今度は、大丈夫そうです。

 

 

 

 自室(迷宮の部屋)の机上は物があふれ返っているので、居間のテーブルで作業してます。あくまでも一時的に・・・のつもりで。かなり、いい加減な環境でやってますね。
 IC周は非常に小さく加工されていて、宝石鑑定用の倍率の高い20Xのルーペ(
修理した時計の左上)を使わないとよく見えません。電池の扱いは、プラスチックのピンセットを使用します。誤ってスチールのピンセットでプラス、マイナスを同時につかんだりしたら、ショートして大変なことになります。

 

 クォーツ時計の故障は、概ね電気系統です。特に古いクォーツは、電池が液漏れして接点や配線を腐食し、漏電あるいは断線が原因で動かなくなっています。最近の水銀レスの電池では、液漏れはありませんけれど。
 手巻きの古い時計は、テンプ周りの軸受けのグリスが固まったりして動かなくなる事が多いです。

 原因が解って修理して、秒針が動き出すと本当にスッキリ!します。物を修理することの、醍醐味ですね。

 

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修理記録ノートと時計

2016-02-10 01:38:42 | 腕時計

修理したロレックスや電池交換などした時計です

 この数日、修理や電池交換など依頼されました。

 風防ガラスを補修した、ロレックスパーペチュアルデイデイトです。ケースは18K無垢の削り出しです。いくら位するのだろう・・・
 時計やカメラなど修理したものは、その修理記録をノートにつけています。

 

 シチズンのクォーツです。これは、私が手に入れたものです。スモールセコンドで何処にも”QUARTZ”の表記がないので、手巻きかと思いました。竜頭も手巻風なので。
 結構、初期のクォーツのように見えますが、ムーブメントは比較的新しいもののようなので最近の時計かもしれません。
 接点をクリーニングして電池(SR621)を交換したら、しっかり動いてくれました。小さめでユニセックスタイプです。
四角い時計が好きなので、しかもベルトがバネで伸縮する金属製で、そこのところも気に入っています。

 "Alessandra Olla FIRENZE"とあります。
 地元の時計屋さんに電池交換をお願いしたら、調子が悪くなって止まってしまったそうです。裏蓋を開けてみると、電池を押さえる細いクリップが浮き上がっていました。無理に電池を取り出したようです。
 電池も消耗していました。接触不良を起こしていると、電気を消耗します。
 クリップを押し込んで、接点をクリーニングし新しい電池をセットしたら、無事に秒針が動き出しました。

 

 デザインは、まったく同じですが、左は”Paul Smith"Japan と表記があります。この時計は、風防に擦り傷があったので、コンパウンドで磨きました。少し深い傷は残りましたが、見た目はほとんどわかりません。
 二本とも、修理を依頼されたものです。
 

  大きなパイロット時計風のデザインです。ANS アメリカ製です。
 ベゼルが回転します。


 たくさん針が付いていて、何だかよく分かりません。回転するベゼルにも東西南北の方位や距離目盛、対数目盛などもあって、結構本格的なようなので、本物のパイロット時計なのかもしれません。

 


 ベゼルのガラスが、10時と4時方向で、グチャグチャに割れています。とりあえず充填接着剤で補修しましたが、ケースの文字盤にベゼルがくっ着いてしまって回転しません。欠片を全部取り除いて、アクリル樹脂で補修しなければ・・・面倒なので、していません。

 

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