黄色くなった古いベルモット(チンザノ)
戸棚の奥から古くなって黄色に変色してしまった、ベルモットを発見w…
色がついていたのでシェリー酒ふうにシェリーグラスに注いでみました。以前はよくマティーニを飲んでいたので、その残りです。製造年月日の表示がなくて、たぶん10年以上置きっぱなしの状態でしょう。黄色く変色している?たぶん酸化しているのでしょう、かなり酸っぱいです。ベルモットはあまりストレートでは飲んだことがないので、こんなものなのか・・・よく判りませんが。
アルコール度数は18%あるんですね。ラベルにプリントされた写真ではかなり黄色く写っているので、こんなものなのかもしれません。以前にドライマティーニを作ったときには、もっと無色透明だったような気がするのですが。
飲んでみると甘味が全くなくてさっぱりした味で香りも良いのですが、好んでこれだけをストレートで飲みたい・・・とはあまり思いませんね。やはりマティーニでやるのが良いですね。
さてどうするかな・・・酸っぱくなっているようなので、カクテルでもストレートでも無理そうです。捨てるにはちょっともったいない・・・w…
最近はやることがなくて、詰まらぬ内容のBlogですみません。素朴なシェリーグラスは、気に入っているのでその紹介を兼ねて。
- 追伸 -
改めて調べてみました。チンザノ・ドライとビアンコです。
左、瓶に薄緑の色がついていますが、やはりドライはほとんど無色透明ですね。右はビアンコで甘口のチンザノで、こちらは薄茶色です。
色が薄黄緑に変わったチンザノ・ドライ、ワインビネガーとまでは言わないけど酸っぱくなった。でも飲めないわけではなさそうなので氷を入れてストレートでやりますか、捨てるには忍びないのでw…
氷を1個入れて飲んでみると・・・香りもベルモットだし氷を入れたせいか少し酸っぱいけどわずかに甘味も感じられて、まぁそれなりの味ですね。ちょっとコクの無いシェリー酒のような感じと言えなくもないw… シェリー酒はワインにブランデーなどを入れてアルコール度数は15~22度くらいにしたものでリキュール、蒸留酒のような味わいです。それに似た感じなったのか・・・悪くなってはいないようだけど、ちょっと胸焼けがしてきたw…やはり処分するのがよさそうです。
-追伸-
ベルモットを使った料理レシピ、ソースやラタテゥイユなどネットにいろいろ出ています。カクテルなどで飲まずに、料理に使った方がよさそうですw...
~~~~~~~~~~~~~ ~~~~~~~~~~~