刀八毘沙門天の1人で仏々

京都を中心とした“クイモノヤ”を‘自己中紹介

逃現郷(カフェ)

2022年06月22日 02時26分02秒 | 喫茶,カフェ
今出川通大宮を上がった場所にある60年代香る懐かしカフェ。レトロなビルで丸玉電灯が
印象的。



奥長スタイルで背もたれ出来ないバーカウンターとリラックスできるベンチシートテーブル
席が左右に配置。その雰囲気はまさに60年代。横でギター持った長い髪の毛の若人がフォー
クを歌ってそうである。



紅茶500円+トースト300円=800円、紅茶はセイロンティーとのこと。



6切れになったフレンチトースト風のバタートースト、ここにお菓子のおまけがつく。
トーストは切れ目が入っていて食べやすい。フレンチトーストのようなやんわり柔らかい
口当たり。しっとりバターがしみ込んで軽い渋さの紅茶とのバランスが取れている。

常連客が多いように感じる店内だ。それもこの雰囲気の中でわかるような気がする。
いい意味で必要以外はほっておいてくれるのでじっくりお店の香りを全身に浴びながら
お茶を楽しむことができる。



トイレに行く際の坪庭もお楽しみの1つ。メニュー+雰囲気である。




「京都市上京区今出川通大宮上ル観世町127-1」

コメント
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