刀八毘沙門天の1人で仏々

京都を中心とした“クイモノヤ”を‘自己中紹介

Vegan Ramen UZU KYOTO(ラーメン)

2021年11月15日 00時28分29秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
河原町二条を2筋西へ入り1筋上がった場所にあるヴィーガンラーメンのお店。何かと型破りな店舗である。



真っ黒に塗られた壁に飾りっけない穴が開いている、中をのぞくと吸い込まれるような感覚



通路を経て店内に入ると照明が落とされた店内に大きなテーブル、よく見ると壁3面が鏡張り
そして一番に目に入ってくるは重厚なBGMと共に変化し続ける書。チームラボの感じるヴィー
ガンの世界をインスタレーションアートにて表現されている。





映像のファーストインパクトがどうしても大きいのだがあくまで主役はラーメンである。
メニューを見ればわるのだが一般のラーメン屋さんとは多く異なるは価格の高さと
お冷の非サービス化である。つまりお冷(水)も商品の一部となる。

某が選択したのが醤油ラーメン1320円にミネラルウォーター440円で1760円となる。この
価格はラーメン屋じゃなくちょとした松花堂弁当かイタリアンランチのようなところである。





中央にバラチャーシュの代わりのように大きなトマトが陣取る、スープも表面に脂が浮くが
当然植物系となる。スープ自体はしっかり醤油と塩味が効いている、正直某には少々濃すぎた
感はあるくらいだ。麺は硬すぎずのザクッとした食感、バランスはよいがスープの濃さが目立
った感はある。中央にのるトマトはその濃いめのスープの相殺薬となるが起爆剤にもなる。

ナチュナル一辺倒の波風立たない作品とは一味違ったヴィーガンラーメン、価格も世界観も
異性化での飲食、映像表現については押しつげましさもあると感じる方もおられるだろうが
ここ曲者のち京都で 値打ちもんやなぁ”の声が聞こえるかは今後の楽しみである。




HP→https://vegan-uzu.com/

「京都市中京区梅之木町146」


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