函館発「団塊オヤジの独り言」

団塊世代の心意気をブログから情報発信。
遊び心を入れて日々思うこと、感じることを徒然なるままに・・・・。

大臣の視察

2010年10月09日 05時39分18秒 | 政治
本日も三題を投稿・・・。

毎度のことであるが、新大臣が北方領土を視察した。
沖縄北方担当相が、4日に根室管内を訪問。
根室半島の納沙布岬や洋上から北方領土を視察・・・。

担当相に就任してから初の訪問で、今までで一番早い訪問とか。
元島民など地元関係者との懇談も予定と言うが、いつものワンパターン。
早い・遅いよりも、領土問題と真剣に向き合う姿勢が大事なのだが・・・。

領土問題は、さっぱり進展する気配を感じさせない。
そんな中で大臣は、記者会見でこうも語る・・・。
元島民の気持ちや意見をしっかりと受け止めて・・・。
北方領土についての国民世論の啓発を後押ししたい。

ロシアの大統領による北方領土視察を意識しての領土視察?とも伝わる。
大臣が代わるたびに北方領土視察の繰り返し・・・。
こんな視察も税金の無駄遣いのようで・・・。

これも事業仕分けに入れた方がいいかも?・・・。
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緊急世論調査

2010年10月09日 05時35分25秒 | オヤジのつぶやき
情報操作とか偏向報道とか言われて久しいが・・・。
またまたメディアが世論調査結果を報道した。
恒例の政治に関する国民の意識調査だそうな。

民主党元代表への強制起訴議決を受けての全国緊急電話世論調査。
同氏に議員辞職を求める人は54.3%、離党は63.8%に・・・。
現内閣の支持率は47.6%と前回9月調査から16.8ポイント急落。

中国漁船衝突事件での船長釈放では、72.3%が不適切。
釈放判断への政治介入を否定する政府説明・・・。
これに「納得できない」というものが、82.0%。

元代表は、政治資金問題で「何もやましいことはない」と主張。
これには、86.4%が・・・納得できない。
進退については、議員を辞めなくてもよいが36.2%。
離党しなくてもよいは26.4%だったとする・・・。

調査の方法は、メディアお得意のコンピューターを駆使した調査だ。
全国の有権者を対象に無作為に発生させた番号に架電。
ランダム・デジット・ダイヤリング(RDD)法で実施したそうだ。

実際に有権者がいる世帯に電話がかかったのが1,447件。
そのうち1,006人から回答を得ただけのデーター。
これが、国民総意のように伝わる摩訶不思議さ・・・。

どうしても、政治劇場から退場させたい数字?・・・。
であれば、ついでにメディアの倒産企業順位の予想調査。
こんな調査もRDD法でやってみたら、いいかも知れない・・・。
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おかしな国

2010年10月09日 05時30分57秒 | 政治
強制起訴となった民主党の元代表に対する風当たり。
永田劇場のバッシングの嵐とイジメの陰湿さにウンザリ・・・。

民主党元代表を批判する急先鋒の国対委員長代理は・・・。
委員長代理を辞職・・・その理由は、自由な発言を続けていくためとか・・・。

そして、言葉のアヤで辞職のプレッシャーをかける。
自ら身を引くべき、それができないなら公党としてけじめを付けるべき。
離党勧告なり、除名になっていくだろう・・・。

野党も証人喚問方針や議員辞職勧告決議案の提出を検討中・・・。
外交や経済、雇用など、火急の課題に全力を傾注すべき時期。
政治がやるべきことは数多あるのに、またまた道草・・・。

確定するまでは推定無罪と言いながら、もはや推定有罪の風景。
土地登記簿謄本には、無罪の理由が凝縮されているとも伝わる。
その確認をしたのか、しないのか、それも曖昧な中での強制起訴。

強制起訴の内容に疑問があることが分かったら・・・。
メディアは急に静かになって、借りてきた猫・・・なぜだろう?
なんともおかしな国である・・・。

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初快挙

2010年10月08日 08時25分58秒 | オヤジのつぶやき
ノーベル化学賞といっても、その中味はよく知らない。
言えることは、「凄いなぁ~」という漠然としたものである・・・。
北海道大学の構内を何度か歩いたことはある・・・。

しかし、北海道という北の大地でこんな研究を続けていたのか。
北海道大名誉教授(80歳)・・・北海道初のノーベル化学賞。
とにかく凄い快挙という思いしか浮かばない・・・。

医薬品や次世代照明と期待される有機エレクトロルミネッセンス。
人の生活を支える数々の製品を生み出す原動力となるものらしい。
その化学反応を考案したことが、受賞に繋がったのだとか。

化学反応を促す触媒に金属を利用する・・・。
不可能と思われていた有機化合物を自在に結びつける。
そして、新たな性質を持つ物質を次々と生み出したとされる。

社会に大きく貢献した「縁の下の力持ち」ともいえる発見だとも・・・。
大学には、平素あまり知られていない隠れた研究があったのか。
そんな地味な取り組みが世界的に評価された。

久しぶりに明るいニュースであるが・・・。
ブログの話題も目白押しのため、三題目の投稿。
マイブログの一日三題の投稿、これも初快挙ではある・・・。
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毒キノコ

2010年10月08日 05時40分57秒 | 暮らし
本日も二題目の投稿。

団塊オヤジは、山菜採りが大好きだが、キノコだけは全くダメ。
キノコを見分ける知識は、全く持ち合わせていない・・・。
食欲の秋であるが、庶民の食卓に毒キノコ・・・。

日本じゅうで、毒キノコの話題で盛り上がる・・・怖いねぇ~。
長野県駒ケ根市のお店では、毒キノコの「ニガクリタケ」。
これを誤って販売したが、毒性が強くショック死もあり得るキノコとか。

一方、東京都墨田区で開催の「すみだまつり」。
ここでも「ニガクリタケ」が販売されて大騒ぎ・・・。
未回収もあり、注意を呼び掛けているようだ。

テレビでは、毒キノコの見分け方を熱心に注意喚起。
地味な色、柄が縦に割ける、かじって変な味がしない。
はたまた、虫が食べているキノコは食べれる?・・・。

これが全部、アテにならないそうな・・・。
当然、こんなキノコにも毒キノコが混じっているという・・・。

そう言えば、どこかの国も安心・安全のフレーズだけは立派。
これにも、正義のなかにニセの正義が混在・・・。
言うなれば、「嘘」という毒が混じっている。

キノコと同様に、真贋を見極める眼を養いたいものである。
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強制起訴の盛り上がり

2010年10月08日 05時32分18秒 | 政治
検察審査会議決による起訴強制が認められている趣旨は・・・。
検察の公訴権独占の例外として認められている。

だから、不起訴処分の対象事実を逸脱した被疑事実。
それを捉えて起訴相当議決を行うことは許されない・・・。
今回の起訴相当議決は無効であり、強制起訴手続をとることはできない。

議決書の被疑事実が、そのまま起訴すべき内容になるはず。
つまり、不動産取得時期と代金支払時期の期ズレだけ・・・。
ところが、検察の不起訴処分の対象外のものも含まれていた。

収入面の虚偽記入の事実が含まれていると指摘したのだ。
元検事による明快な決議書解読は、気持ちも爽やかになる・・・。
同氏がツィッターでつぶやく内容は、とても説得力があり分かり易い。

補助弁護士のミスなのか、審査会委員の見落としなのか。
検察が不起訴にした以外の事実での起訴を求める議決。
かくして強制起訴は公訴棄却?それとも裁判前に無罪決定?

小沢氏側は、訴訟手続きも検討している模様・・・。
強制起訴は適否の意見が分かれて、盛り上がってきた。
呆痴国家ではなく、法治国家であって欲しいものである・・・。
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政府開発援助

2010年10月07日 06時29分59秒 | 政治
本日も二題目の投稿。
ある日ふっと目にした「週刊新潮」の記事から・・・。

中国へ、未だに多額のODA(政府開発援助)を払っている・・・。
日本の領海を荒らしておきながら、謝れ、賠償しろの中国・・・。
そんな乱暴な国に、なぜ国民の税金を貢ぎ続けるのだろうか。

盗人猛々しいとは、まさにこんなことを言うのだろう・・・。
1979年度以来、中国に対するODA供与は続けられているそうな・・・。
なんじゃ外務省、こりゃ?そしてODAには、3種類あるとか・・・。

有償資金極力(円借款)、無償資金協力、技術協力。
08年の北京五輪を契機として対中国の有償資金協力は終了している。
そしての有償の総額は、約3兆3千億円・・・。
あ~ぁ、めまいを起こして腰が抜けそう・・・。

さらに08年以降も「無償」と「技術」は継続されている・・・。
無償が13億~14億円、技術は30億円超になる・・・。
つまり中国に対しては、年間40億円以上のODAの提供を維持。

しかも無償も技術も、その金は返済の必要がない・・・。
中国にタダでお金をくれてやり、そのお礼が東シナ海での大暴れ。
ともあれお人好しの日本は、舐められっぱなし・・・。

こうなりゃ、お笑いの世界でガッハッハッと泣き笑いするよりない。
政治屋と官僚は、何を考えているのだろうか・・・。
いつも思うが、ニッポンはなんとも不思議な国である・・・。
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事件の裏側

2010年10月07日 05時54分57秒 | 治安
勇気を振り絞って、内部告発に挑んだ検事たちは凄い。
そしてまた、その告発を取り上げて公表した現検事総長も凄い。
そして、追い込む最高検検事と全面否認の前特捜部長らが激突中。

メディアは、ここぞとばかりに故意と過失のせめぎ合いを集中的に報道。
検事総長の引責辞任の話題や特捜部解体論も出始めた・・・。
おまけに、過去の事件に対するえん罪疑惑の話題も登場。

メディアは、それを生業としているから当然かもしれないが・・・。
しかし問題の本質は、そんな瑣末なことではあるまい。
ところで驚くべきことに、メディアの記者と被疑者らの面会が実現した。

これは裁判所が、検察の接見禁止請求を却下したためだ。
通常は、通謀・証拠隠滅のおそれなどを理由に弁護士以外は面会不可。
しかし接見禁止ではなくなったため、被疑者は弁護士以外とも面会できることに・・・。

さて、刑法の犯人隠避罪(103条) と証拠隠滅罪(104条)に目を移せば・・・。
どちらも、2年以下の懲役又は20万円以下の罰金と極めて軽い法定刑。
こんな罪名も登場させて欲しいのだが、どうだろう・・・。

特別公務員職権濫用罪(刑法第194条) 。
裁判、検察若しくは警察の職務を行う者等が、職権濫用で逮捕、監禁。
こちらは、6か月以上10年以下の懲役又は禁錮である。

おまけに、厚生労働省元局長が無実であることを承知で逮捕・起訴。
その指揮官や首脳部の責任追及が、イマイチ不鮮明・・・。
加えて郵政不正事件の全体像もかすむ・・・もっと詳しく真相を知りたい。

えん罪事件を粗製濫造する検察は、どんな頑張りを見せてくれるのだろうか。
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強制起訴

2010年10月06日 04時49分36秒 | 政治
よく分からない、元民主党幹事長に対する強制起訴。
検察の不起訴処分に対し、検察審査会が起訴すべきとする議決。
この場合に検察は、起訴・不起訴の適否を検討する。

検察が結論を変えなかった場合、審査会が2回目の審査行い・・・。
そして再び起訴すべきとする議決をした場合は・・・。
法的強制力を持つ「起訴議決」となる仕組みらしい。

起訴は、裁判所により選任された検察官役の指定弁護士が行う。
そして、公判で起訴内容を立証することとなるらしいが・・・。
検察が、30億円余りを使って捜査したが、起訴を見送った事件。

それを検察審査会が、検察決定をひっくり返すのだから凄い。
初回の東京第5審査会の「起訴相当」の議決は4月27日。
補助弁護士が決まったのは9月7日、そしてわずか1週間後・・・。

民主党代表選があった9月14日に、起訴議決が決定されていたという。
市民の代表として、まともな仕事をすると思っていた検察審査会・・・。
あにはからんや、まともな審査が全く行われずに議決されたとも聞く。

そして9月14日に議決しておきながら、3週間も公にしない。
その底意はナンだろう?理由を聞きたい・・・恣意的企みの空気も漂う。
おまけに、裁判所の判断を仰ぎたいから起訴相当とは、なんたるこっちゃ。
「始めに結論ありき」の出来レースでないのか・・・。

見えない糸に操られたような検察審査会の委員たち。
おまけにメディアも、こんな委員たちをこう持ち上げてヨイショする有様。
検察のあり方を考える歴史的な議決となったことは間違いない・・・。

なにおか言わんやである・・・あ~ぁ。
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裏金天国ニッポン

2010年10月05日 05時48分24秒 | 不正
またまた話題が豊富になってきたので、本日も2題目の投稿。

開いた口が塞がらないとは、まさにこのことである。
38道府県で不正経理が相次いで発覚した問題・・・。
それに絡んで会計検査院は、頑張るお仕事を見せてくれた。

残る9都県と16政令指定都市の監査を行った。
対象は、国土交通省と農林水産省の補助事業・・・。
その結果、約12億円の不正経理が見つかった。

昨年度までの2年間の検査と合わせると・・・。
47都道府県すべてと18政令指定都市で約50億円の不正経理。
メディアは、公金管理の在り方が改めて問われそう、と至ってノー天気。

検査院は、2003~08年度分を中心に経理処理を監査したらしいが・・・。
各自治体では、こんな手口だそうである・・・。

①預け・・・架空発注で業者に現金をプール。
②一括払い・・・随時納入した後で別名目で一括払い。
③差し替え・・・契約と異なる物品を納入。
④翌年度納入・・・年度内納入を装い、実際は年度を越えて納入。

国の官房機密費なる、胡散臭い裏金もある・・・。
この金は、メディアにも気付け薬として渡されているとも聞く。
訳の分からん理由で、税金が散財される不思議な国・・・ニッポン。
おそらく、カラ出張も存続しているのだろう・・・。

おまけに、検察も警察も裏金に手を染めていながら、誰も処罰されない。
ばれても、私的流用がないという世界に逃げ込む。
だからずるい公務員たちは、おいしい裏金を止めない・・・。

そして庶民は、いつも舐められっぱなし・・・。
あ~ぁ、やるせない・・・腹が立つなぁ~。
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呆れる政治

2010年10月05日 05時35分18秒 | 政治
9月28日のブログで、自然界の異変を話題にしたが・・・。
更にカーネーション、ラベンダー、マリーゴールドまで咲き出した。
植物までも、ドタバタ政治に呆れ返っているのだろうか。
悔しいけれど今の政治は、呆れて冷笑的に眺めるよりない。

ところで、厚生労働省が発表した今年6月での子ども手当の支給状況。
4~5月分の手当受給は、931万5,183人。
そのうち1.74%に当たる16万2,922人が外国人。

中学生までの子ども1人当たり月額1万3千円出る手当。
国籍を問わず、養育者である親などに支給される・・・。
親が日本国内に住んでいれば、子どもが海外居住でも支給。

財源がないのに、いいふりして散財する政治ってナニ?
国民の税金で、外国人の子供を養う政治って何?
国民の悲鳴を聞かない政治って、なに?

お世辞にも、政治を誉める言葉が見当たらない。
おまけに厚生労働大臣は、政権公約に拘ってこんなコメント。
現行の月1万3千円からの上積みを目指す考えである・・・。

社会が、徐々に壊されて行くように思えてならない。
国破れて重税あり?・・・税金を納めるのが、嫌になってきた。
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さつまいもの収穫

2010年10月04日 04時27分54秒 | 海・山・畑の幸
久しぶりに、「函館市亀尾ふれあいの里」へ行ってきた。
今回は、体験農園「さつまいも収穫・試食体験会」への参加。
天気は、午後から雨予報・・・ウオークしながら片道50分。

ところが、農園に着いたら関係者がすでに作業中。
持ち帰りのさつまいもを、袋ごとに分けてくれていた。
ビニールハウスの奥では、試食用のさつまいもを蒸かしていた。

一応、体験農園なので参加者は、バケツ持参で畑へレッツゴー。
スコップで、いもを掘り起こす子供の仕草が微笑ましい。
歓声をあげてビデオカメラを回し、記念写真でハイ・ポーズ。

おまけに試食のさつまいもは、甘くておいしい。
帰路は、3Kgのさつまいもを背負っての帰宅。
さてさて来年は、枝豆・トウキビ・じゃがいも・お米?何にしようか。

それにしてもいろんな農作物の播種から管理・収穫まで・・・。
一連の作業が大変なことは、想像に難くない。
関係者の皆さんの優しい心遣いに感謝、感謝の一日であった。
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レギュラーシーズン終了

2010年10月03日 05時28分48秒 | スポーツ
今シーズンのプロ野球は、1勝の重みを痛感した・・・。

気の抜けない厳しい戦いを続けてきた日本ハム。
今シーズンは、立ち上がりはオタオタ。
一時は、どうなるかと気を揉み、諦めも脳裏をよぎった。

しかしペナントレース後半に来て、日本ハムは真価を発揮。
最終戦も勝利を収めたて単独3位に浮上。
しかし自力でのCS進出はなく、ロッテの負けに期待するのみ。

結果は10月1日、ロッテが勝ってクライマックスシリーズに進出。
クライマックスシリーズは、10月9日(土)から始まる。
第1ステージは、2位の西武と3位のロッテの対決。
第2ステージは、その勝者がソフトバンクと10月14日(木)から・・・。

そして昨季のパ・リーグ王者日本ハムは、4位に甘んじたが・・・。
その悔しさから学ぶものは、大きいはずだ。
来季こそは、スタートから快進撃を続けて欲しいものである。
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検察と警察の不祥事合戦

2010年10月02日 05時29分22秒 | 治安
検事による証拠品改ざんの容疑事件が、日本じゅうを賑わしている。
「容疑」という新聞記事が出るや、最高検の素早い対応にはビックリ。
記事が出たその日のうちに、大阪地検特捜部の主任検事を逮捕。

今年2月初めには、大阪地検の上層部も事実を知っていたようだ。
書き換え専用ソフトを使って、証拠品のフロッピーディスクを改ざん。
「故意」が「過失」にすり替わり、罷り通る不思議さ。

前特捜部長らも犯人隠避容疑で逮捕されたが、こちらは否認。
逮捕された検事たちだけが、トカゲの尻尾になるのだろうか。
そんな筋書きも伝わってくるが、成り行きを注視したい。

ところで数年前、大阪高検の検事が、逮捕されて服役したが・・・。
この事件では、検察裏金が公にされるのを恐れた検察首脳部が暗躍?
高検の検事一人を悪者に仕立て上げた創作事件とまで言われる。

そしてその時の主任検事が、今回の証拠品改ざん事件の特捜部長。
あまりにも皮肉過ぎるドラマの展開に絶句・・・。
服役した大阪高検の元検事が、攻勢に転じたとも伝わってくる。

あれほどまでに、「取調べの全面可視化」に消極的だった検察。
自ら播いたタネのおかげで、積極的推進に転じるのであろうか?
「巨悪」は逃げ切り、枕を高くして眠るのか?

警察も裏金蓄財に忙しく、さしづめ、検察と警察の不祥事合戦?
しばらくは、検警の動きから、目が離されない・・・。
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警察のお仕事に??

2010年10月01日 04時55分02秒 | 治安
良く分からない交通警察のお仕事ぶり・・・。

函館の街では、制服のお巡りさんによる駐車違反取締りを見たことがない。
代わりに、駐車違反取締員による取締りばかりが目につく状態。
絶対に検挙すべし・・・の心意気が伝わってくる。

一方、函館市郊外で信号機のある歩行者も閑散な交差点では・・・。
2人の交通安全啓発指導員が、立ちつくしている・・・。
もちろん、駐車違反取締りも交通安全啓発も立派なお仕事ではある。

警察は、雇用拡大促進に尽力しているつもりなのだろうが・・・。
しかし、交差点脇に立っているだけでは、実効性はどう見ても疑問。
経験からして、交差点に1時間も立つのは大変な苦痛が伴う。

またパトカーといえば、赤色灯を点灯して街中を走り抜けるだけ。
サイレンを鳴らしていないので、これは緊急走行と言わない。
交通安全呼びかけ施策で、警察では「レッド走行」と言う。

でもねぇ、昼夜を問わずのレッド走行は、こんな見方もできる。
悪事を企む者に「ここに警察がいます」と教えているようなもの。
暗闇でいきなり赤色灯を点灯する方が、効果はあると思うのだが・・・。

それなのに一方では、今日も物陰に隠れてのシートベルト着装違反の取締り。
チグハクな交通対策を見るたびにタメ息・・・あ~ぁ。
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