函館発「団塊オヤジの独り言」

団塊世代の心意気をブログから情報発信。
遊び心を入れて日々思うこと、感じることを徒然なるままに・・・・。

政治屋それぞれの思い

2012年05月16日 04時29分09秒 | 政治
放漫経営続きの政治のおかげで、社会構造がメチャクチャ。
気づいた時には、1,000兆円に迫る破竹の快進撃。
借金に依存する盤石の態勢で、揺るぎない借金王国は元気はつらつ。

そして、財政破たんを目前にして、少子・高齢化の急速な進展とか・・・。
社会保障の一体改革とか、震災復興を声高に叫ぶが、中身は極めて貧弱。
まやかしのロジックで、消費税増税を企む野ダメ政権も気の毒な限り。

法案審議の今、食料品等に対する軽減税率の導入にも食指を動かす。
つまり、生活必需品の税率を低く抑える案が焦点として浮上。

政調会長は、テレビの番組に出演して、軽減税率をこう煽る・・・。
考慮に値する案だから、対応策を出して国会でしっかり議論すればいい。
さすがに言うだけ番長の風格である、と妙に感心。

それにしても衆議院の談合解散やイチロー問題。
更に幹事長は、次期衆院選は来年夏の衆参同日選が望ましいと・・・。
首相の権限にまで、口を挟んではしゃぎ出す始末。

金融相と言えば、問責決議を受けた防衛相と国土交通相を・・・。
「障害」という厳しい表現で批判し、役立たず大臣の続投を非難。
いやはや、永田劇場の政治屋は、各人が勝手に振る舞う景色である。

この国の政治の姿は、何ということだろう?・・・。
酷過ぎる野ダメ政権ではある・・・。
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さっぱり分らん、福島原発のいま

2012年05月15日 03時59分27秒 | 政治
さっぱり分からん福島原発のいま・・・。

脱原発を尻目に、原発再稼働を急ぐ政治の世界・・・。
東京電力と言えば国家を後ろ盾に、電力料金値上げを決める傲慢さ。
国民の税金で延命を図る東京電力には、歯ぎしり・・・。

そんな企業が、福島第一原発の汚染水処理システムの計画案を語る。
これからは、長期的に運用できるように切り替えて行く・・・。
廃炉までの長期間、安定的な使用に耐えられるようにしたい・・・。

現在は、タービン建屋の地下汚染水を建屋外で処理して冷却に再利用。
これは、循環注水冷却システムというらしいが、その過程を短縮。
建屋内で処理し、そのまま原子炉に注入する・・・。
何か手の込んだシステムらしいが、2016年度末までに造るそうな。

考えれば政府は、昨年12月に原発事故の収束宣言を出した。
それなのにそれなのに、今も福島原発は放射性セシウムを大量に放出。
毎時1千万ベクレル(bq)とか・・・無責任と言えば無責任な限り。

そして、東京湾の海底土に含まれるセシウムが、増加中・・・。
昨年8月から約7か月間で1.5~13倍に増えた。
福島原発から放出拡散のセシウムが、河川を経て東京湾に流れ込んだらしい。

近畿大学の教授が、先月、荒川の河口付近などの3か所の海底土を採取、分析。
その結果、深さ1mまでの土に含まれるセシウムは、7,305~2万7,213bq/㎡。
昨年8月の調査(578~1万8,242bq/㎡)を、いずれも上回った。
 
一方、環境省は昨年末、毎時0.23マイクロシ-ベルト以上の地域は・・・。
すべからく、除染する地域と定め、その対象地域は、8県104市町村。
これは年間の被爆が、1㍉シーベルトを超えないための措置と言う。

その一方で、年間20㍉シーベルト以下なら、住民を帰そうとする施策。
安全なのか、そうでないのか、さっぱり分からん福島原発。
野ダメ君にはシッカリして欲しいが、これも無理な注文のようである・・・。
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山菜採りが開幕

2012年05月14日 03時51分32秒 | 海・山・畑の幸
今年も山菜採りシーズンが到来した・・・。
過日の夕方、突然にワラビ山が気になり出して駆けつけた。
ところが、タラの芽の木を見てガックリ、芽が大きく成り過ぎである。

棘、トゲ、とげの状態で、とてもじゃないが食べられない。
やはり5月5日頃が、採り頃の旬だった・・・。
来年こそは、良いところを採りたいものである、と反省しきり。

さて、問題のワラビの方は、伸び方もまぁまぁ。
日没も迫り、わずかばかりのワラビゲットで満足・・・。
今シーズンの山菜採りに、淡い期待を持って帰宅。

昨日の日曜日は、待ち切れずに早朝からワラビ山へ猛烈ダッシュ。
山の中をあっちへ行ったり、こっちへ来たりの約2時間。
成果のほど?・・・先年おろそかにした場所にワラビがびっちり。

ギョギョギョの展開に、団塊オヤジは慌てふためく。
シーズンが始まったばかりなのに、この採れよう。
さっそくアク抜きをして、旬のワラビを冷凍保存。
冷凍すれば、青々の旬がそのままキープされると言うわけ・・・。

まぁ、ちなみに他人の山だが、今年のワラビ採りも頑張りたい。
鰹の削り節に酢醬油・・・うまい、マイウ~、美味しい~。
これがたまらんのですね、ハイ・・・。
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政権の延命願望

2012年05月13日 05時32分22秒 | 政治
民主党の幹事長は、相変わらず意気軒昂のようである。

党内の旧社会党系議員らの会合で、次期衆院選についてこう語る・・・。
任期はあと1年半あるし、来年7月に参院選がある。
だから、ダブル選挙(衆参同日選)でいい、とする。

消費税増税関連法案の採決等を契機とした解散・・・。
それを警戒するイチローさんたちへの配慮。
加えて、同法案への協力条件に早期解散を求めている自民党のけん制。
その狙い・思惑もあるとの解説には納得・・・ふむふむ。

これに対して幹事長代行は、持ち上げて・・・。
非常に見識のあるダブル選挙論ではないか・・・とする。
副総理と言えば、これまた慎重な発言。

民主党政権の実績を、しっかり上げるということは重要。
時期は言わないが、そう急ぐことではない、と早期解散に慎重な考え。
目に見える成果がないのに「実績をシッカリ上げる」か?・・・。

一方で官房長官は、「解散権は首相にある」と語って不快感を示す。
その時期や何かを共有するような案件ではない・・・とも言葉を繋ぐ。
そりゃそうだろう・・・1日でも長く政権を握っていたい気持ちは分かる。

アヤをつけた言動は、野ダメ政権の延命願望にしか見えないのだが・・・。
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イチローいじめも程度問題

2012年05月12日 04時41分00秒 | 政治
イチローさんは、無罪判決により、党員資格停止処分が解除となった。
しかし、検察官役の指定弁護士が異議を唱えて控訴・・・行方は混沌。
やはり政治劇場は、何が起きるか分からない魑魅魍魎の世界。

ところで、デフレーションというのは・・・。
物価が、持続的に下落していく経済現象を言うが・・・。
この状況下で消費税率を上げれば、税収が減るのは当然。

もちろん財務省は、こんなことを百も承知・・・。
財務官僚も、すでに国会答弁で自認済みである。
今、重要なのは消費増税ではなく、デフレ脱却で税収を増やすことだと言う。

それなのにそんなお仕事をさぼって、野ダメ君を煽る財務省。
大事なことを秘して、国民に消費増税を押しつける傲慢さ。
所詮国民は、税金を搾り取るための打ち出の小槌?

一方、三流メディアと言えば、こんな塩梅。
野ダメ君自身が、危機意識を欠いているのに・・・。
すべからく、消費増税反対のイチロー君が悪いとする無責任な態度。

そんなまやかしのロジックで煽るメディアもメディア。
それにしてもイチローいじめは、程度問題ではないだろうか。
イチローさんを徹底的に憎む底意は、何だろう?・・・。

さてさて、イチロー裁判は、控訴と言うことで更に長引く展開。
国盗り物語のビックな夢の前に、大きな壁が立ち塞がった・・・。
国難の危機においても、イチローいじめに専念。

そんなことに汗する政治の景色が、だらしなくもあり情けなくもある。
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幼稚園の綱引き大会

2012年05月11日 05時28分52秒 | 政治
野ダメ君が、政治生命を懸けると公言した消費税増税関連法案。
8日からは、その目玉商品を取り上げた国会審議が始まった。
しかしこの審議は、6月21日の会期中で終えるのは至難の業らしい。

そこで、民主党執行部が編み出したウルトラCのアイデアは・・・。
会期を今年末まで続ける、つまり超大幅延長という策が浮上。
衆議院解散や党分裂という危機が回避できて・・・。
おまけに、自民党総裁の息の根を止める作戦と目論む。

陰湿な作戦のようだが、その意味するところは、こうらしい。
消費税増税法案の衆院採決タイムスケジュールを・・・。
自民党総裁の任期が切れる、9月以降に先送りする。
しかし採決がなければ、首相が解散に踏み切るチャンスを逸する。

一方、早期解散を最重要目玉商品とする自民党総裁は・・・。
思惑が外れて、窮地に追い込まれる。
かくして総裁再選の夢は急降下となる次第・・・。

野ダメ君は、代表選で増税への熱い思いを訴えれば・・・。
道が開ける、と独りよがりな思いにまで言及。
採決先送りだ、再選応援だ、と早くも水面下の綱引き大会。

国民不在の幼稚園運動会が、熱く燃え始める。
どっちも頑張れ!・・・。
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若者の自殺急増に思う

2012年05月10日 06時00分58秒 | オヤジのつぶやき
雇用情勢の悪化が厳しい昨今・・・。
就職活動の失敗を苦に自殺する10~20歳代の若者。
急増している現実に心が痛む・・・。

自殺の原因を分析している警察庁によれば・・・。
昨年は、大学生など150人が就職活動の悩みで自殺。
これは、’07年に比して2.5倍の増加・・・。

’06年の自殺対策基本法施行を受けて、警察庁が調査を開始。
’07年からは、遺書や生前のメモ等から・・・。
自殺の原因・背景に迫るべく、詳細な分析作業。

その結果から見えて来る実態は、こんな状況だそうな。
10~20歳代では、就職活動が原因と見られたケースは・・・。
’07年は60人だったが、’08年には91人に急増。
毎年、男性が8~9割を占める・・・。
そして昨年は、学生が52人と’07年の3.2倍に増えた。

大学生の就職率は、’08年4月には96.9%。
それが、同年9月のリーマンショックを経て・・・。
翌年4月には95.7%へ低下。
そして、東日本大震災後の昨年4月には、91.0%に落ち込む。

これからは、益々厳しくなるであろう雇用情勢。
やっと就職できたのに、職場環境に馴染めず退職する若者も・・・。
そんな彼らの、世の中の厳しさを知らない行動様式にも唖然。

就職難を顧みない自由奔放ぶりには、複雑な思いで一杯・・・。
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安心できる食べ物がない

2012年05月09日 05時27分59秒 | 海・山・畑の幸
日本では、安心して口にする食べ物がなくなった・・・。
今度は、放射能に味付けされたウナギや山菜の登場である。

農林水産省によると、2010年の天然ウナギの漁獲量は245トン。
そのうち茨城県は、40トンを占めて全国1位。

茨城県の霞ヶ浦や那珂川などで獲れた天然ウナギ。
なんと1kgあたり100ベクレル(bq)超の放射性セシウムを検出。
と言うことで、これが出荷停止決定・・・。

出荷停止の対象は霞ヶ浦と北浦、外浪逆浦(そとなさかうら)。
さらに、これらへ流入する河川と常陸利根川、支流を含めた那珂川とか。
霞ヶ浦の西浦で獲れたウナギからは、180bq/kg。
那珂川水系の涸沼(ひぬま)のウナギからは110bq/kg。

一方、福島・宮城・栃木各県で採れた山菜コシアブラ・・・。
いずれも出荷停止、とりわけ栃木県産のコシアブラでは2900bq/kg。
そしてまた、福島県下の野生タラノメ、栃木県下の野生ゼンマイも・・・。
ご多分に漏れず、出荷停止に指定された。

原発事故後、1年が経過して・・・。
まさに日本じゅうが、放射能に汚染された食品で大賑わい。
国民全員が体内被曝?その序奏が始まった感でヤバいなぁ~。
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三者三様の思惑

2012年05月08日 04時51分55秒 | オヤジのつぶやき
心から本当に、被災地のことを思っているのだろうか。
うがった見方・言い方をすれば、すべからく金に絡んでいまいか。
国や都道府県、市町村の動きを見ていると、そう思うことがしばしば。

国は、被災者への補償額を減らしたい・・・。
県は、住民税や国からの地方交付税を減らしたくない。
そのような諸々の思惑が、国や自治体の頭の中にある?

それが原因で、住民の自主避難を躊躇・困惑させる。
おまけに、被曝に拍車をかけている現実・・・。
これが、福島原発による事故の延長線上に居座っている。

そんな中で、北海道電力の泊原発は、こんな調子。
定期検査で停止だけなのに、俄然注目が集まる人気ぶり・・・。
おまけにメディアは、42年ぶりに原子力の灯が消えたと煽る始末。

定期検査に立ち会う原子力安全・保安院の職員は、やや緊張気味。
地域住民の目線に立って安全を確認したい、と気を引き締める。
一方、地元の泊村住民らは、突然、全国からの注目度で困惑。

泊原発に近い民宿では、こんな塩梅。
客はほぼ百%が作業員で、今があるのは北電のおかげ。
1日も早く安全を確保して再稼働させ、活気づいた村に戻って欲しい。

原発で潤ってきた地域住民の暮らしは、ここに来て急に陰りを見せる。
生活の糧は、原発再稼働しかないという厳しい場面。
そして、全原発停止で懸念される電力不足は、経済停滞が必至と来た。
加えて、熱中症等の健康や原発の安全性を脅かす問題も浮上。

三者三様の様々な思惑が絡む原発は、実に厳しい夏になりそうだ・・・。
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日本語VS英語VSカタカナ語

2012年05月07日 04時16分41秒 | オヤジのつぶやき
日常生活の周りに、横たわっている英語とカタカナ語・・・。
和洋折衷の言葉に慣らされて、漫然とした暮らしの昨今。
そんな素朴な思いから、敢えて挑戦してみた・・・。
英語・カタカナ語を、強引に日本語へ直すとこうなる・・・。

市場は、カオスと化している→市場は、混沌としている。
まず一番メジャーな車は・・・→ まず一番主要な車は・・・。
ライフスタイルにフィットする→生活の様式にぴったり合う。

未来に向けた共通のビジョン→未来に向けた共通の構想。
マイナー契約からスタート→小さい(重要でない)契約から始める。
値上げのハードルは一段と高まる→値上げの困難さは一段と高まる。

英語の場合は、前後の文脈から意味する内容が分かれる難しさ。
それなのに敢えて英語やカタカナ語を使えば、教養が高いということか?
何かしっくり来ないが、既に日常生活の相当部分を占めている現実。

首相は、オバマ米大統領とホワイトハウスで会談した・・・。
これを、カタカナ語だけで表現すれば、こんな塩梅。
シュショウハ、オバマダイトウリョウトホワイトハウスデカイダンシタ。
全く、○×▽◇@※?の感である。

日本語・英語・カタカナ語という和洋折衷の文化に慣らされた生活。
こんな平々凡々の暮らしで良しとする・・・。
そんな時代なのだろうなぁ~・・・。
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間もなく山菜採りシーズン

2012年05月06日 05時20分18秒 | 海・山・畑の幸
例年は、4月10日前後が一番採りごろの「行者にんにく」。
ところが4月20日頃では、成りが悪くて時期尚早・・・。
今年は4月25日に至り、ようやくゲットした次第。

醤油漬けよし、焼き肉と一緒に焼いてもよし。
しかしニオイの臭さは、天下一品・・・例えようがないほど臭い。
翌日は、「行者にんにく」を食べた者には、近づけれない。

ところが、このニオイを和らげる秘訣を知った・・・。
さっと、お湯でゆでるところを、番茶やほうじ茶を使う。
これで、曲者のニオイが消えてなくなる・・・。

ところで4月末、久しぶりに長距離運転で札幌へお出かけ。
そして景色を見て驚いたのは、残雪の多さ・・・。
ニセコの山々に残る雪が、遠くから見てもくっきりはっきり。

写真は、留寿都(るすっつ)付近と中山峠から見た羊蹄山。
この羊蹄山は、別名「蝦夷富士」とも呼ばれる。
いわゆる、冨士山に似た容姿なのである・・・。

この山の残雪から、ふと思ったのはこれからの山菜。
例年は、5月の連休が終わってから、ワラビ採りが始まるが・・・。
しかし今年は、行者にんにくと同様、遅くなるであろうと予想。

ゴールデンウィーク中は雨の連続、今日も雨だが・・・。
タラの芽とワラビ採りが、待ち遠しい限りこの頃である。
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夢のハイブリッド車

2012年05月05日 04時35分19秒 | オヤジのつぶやき
トヨタ自動車が、凄い車を開発中らしい。
ガソリン1㍑当たり、60Km走れる小型ハイブリッド車だ!
おいおい、オ~~~イ、本当かね?

排気量1㍑のガソリンエンジン+今のプリウスより小型のモーター。
そんな組み合わせらしく・・・。
車体は、軽量化を進めて空気抵抗も減らすとか。

現在2012年・・・発売時期は、2010年代後半とみられる。
今でさえもプリウスか、アクアに乗りたいと言うのに・・・。
更に、経済的な燃費性・・・こりゃ、絶対に乗りたい。

1㍑当たり60Kmの燃費は、実走行時に近い新燃費測定基準。
つまり、業界で言うところのJC08モードで算定とか・・・。
トヨタのプリウスでは1㍑当たり32.6Km、アクアで35.4Km。

それを遥かに凌ぎ、ハイブリット車では世界最高水準となるようだ。
気になるのは、設定価格であるが・・・。
べらぼうに高い車にはなるまい・・・。

ともあれいつかは、夢のハイブリッド車をゲットしたいものである。
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ギャンブルの胴元が煽る

2012年05月04日 05時07分33秒 | 自治体
団塊オヤジが、どうも好きになれないものの一つが競馬。

とある日、こんな博打推奨の活字が、紙面一杯に踊りを賑わす・・・。
道営競馬は赤字脱却までもう一歩、開幕でファン層拡大がカギ。
11月までの全日程で、ナイター開催・・・と煽るふてぶてしさ。

でもねぇ~、ファンと持ち上げるが、所詮は負ける賭客。
北海道は、経費節減で収支改善を進めて来たとする道営競馬だが・・・。
ネットでの馬券発売に活路を見出す一方、道内発売は低迷のまま。

そりゃそうだろう・・・。
負け続ける競馬ファンは、博打の怖さにようやく気づいた?
9割以上の負ける確率・・・かくして競馬離れが一気に加速。
ファンは、本来の自分の仕事に専念ということではないだろうか。

見方を変えれば、家庭の財政は健全化で結構づくめ。
しかし胴元は、そうはさせじとファンの懐の金を狙って・・・。
あの手この手の絡め手で、ギャンブル勧誘。

不健全な娯楽を煽って、財政の健全化をたくらむ北海道。
北海道の財政原資は何か変な気がするが、果たしてこれで良いのだろうか。
ファンは、競馬ナイターに騙されて、負けて泣いた(ナイター)~。

こんなのは、シャレにもならん・・・。
と言うことで皆さん、競馬には騙されないよう注意しましょうネ・・・。
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春の叙勲に思う

2012年05月03日 04時17分28秒 | オヤジのつぶやき
恒例の春の叙勲が発表されたが、その意味を勉強してみた。
叙勲とは、天皇陛下が勲章を与えることとある・・・。
一般の推薦もあるらしいが、多くは各省庁の大臣の推薦だとか。

全国の自治体や業界団体を通じて、候補者情報が上がっていく。
この情報が、内閣府賞勲局の審査を経て閣議決定・・・。
主な勲章は、旭日章(政治家や民間人)と瑞宝章(学者や公務員OB)。
それぞれに大綬・重光・中綬など6等級がある。

首相経験者になると、旭日より格上の勲章も狙えるらしい・・・。
そして今や、大勲位菊花大綬章が贈られるのが、慣例だとか。
国民の暮らしを脅かしても、ちゃっかりといただける勲章のようだ。

金銭的なご褒美はなものの、受賞者は勲章を身に着けて・・・。
基本的には、夫婦同伴で天皇陛下に拝謁(はいえつ)となる。

今回もご多分にもれず、道警本部長や方面本部長経験者。
そんな方たちが、栄えある叙勲に浴した・・・フムフム。
ふと思ったのが、彼らは警察の裏金で、良い思いをしなかったのか?
めでたい叙勲ではあるが、そんな不謹慎な思いが脳裏をかすめた・・・。

叙勲では、金銭的なご褒美はないというが・・・。
穿った見方をすれば、現職時代に美味しい思いを経験済み?
それなのに叙勲となれば、随分と勲章も舐められたものである・・・。

政治屋や公務員、とりわけ警察OBへの叙勲は、本当に必要なのか。
現職時代の功労と言ったところで、所詮、部下がサポートしてのものだろう。
まやかしくさい功労で、勲章を貰える叙勲システム。

そんな勲章を胸に着けて、何になるというのだろうか。
もっと苦労をして輝いている人が、沢山いると思うのだが・・・。
どうも、理解に苦しむ叙勲制度である・・・。
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書籍「脱原発の真実」・・・読後感想(その3)

2012年05月02日 03時07分10秒 | オヤジのつぶやき
書籍「脱原発の真実」を読んでの感想・・・その3である。

SPEEDI(スピーディ)のデーターは、事故直後の3月14日に米軍へ提供。
SPEEDIは、「緊急時迅速放射能影響ネットワークシステム」とかで・・・。
20年以上にわたって、100億円以上のお金を投入したシステムらしい。

この情報提供を受けた米軍は、自国民を80km圏外に避難させて・・・ホッ。
ついでに?米軍は、艦船で「トモダチ作戦」を展開・・・。
とは言うが、風向きが艦船に向いた途端、我先に逃げる米軍。

一方、福島の住民と言えば、そんな情報も知らされないままに・・・。
情報の混乱で右往左往、良かれと思って逃げた先が飯館村。
ところが皮肉にも、実はそこが一番の放射能高汚染地帯だったようだ。

そして、そんな放射能汚染地帯のフクシマで、米を作らせる政治。
その米は、国が買い上げて隔離すると言う・・・。
隔離って、一体何だろう?・・・。

おまけに、そんな危険地域へ帰宅を急がせる政治・・・。
避難するなら勝手にどうぞ、ただし補償はしませんよという無責任政治。
安全ならば、まず政治屋たちが住んだらいいのだが・・・。
そんな様子は、全く見えない・・・。

そこに来て、原子力安全委員会のマダラメ委員長の発言は・・・。
SPEEDIのデータを迅速公開していれば、もっと上手く避難できた。
・・・と言うのは、全くの誤解と言って憚らない。

マダラメがデタラメでは、しゃれにもならない原発論争である・・・。
事故発生時、住民の迅速避難に役立つべきSPEEDIが、このザマ。
住民の安全を守るシステムのはずが、イザとなったら機能しない。
それを仕切る原子力安全委員会も、またしかり・・・。

書籍「脱原発の真実」の著者は、こう問いかける・・・。
今すぐに、全原発を廃炉にしても、電力的には生活水準は落ちない。
原発を止めれば、電気料金が下がる・・・。

これらの言葉が持つ重み・・・。
私たちはそれをいま、もう一度、真剣に考えるべきではないだろうか。
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