「美しい」という言葉にご用心

日米に「美しい花を咲かせる」・・・？？？。
何のことかと思ったら米国へのリップサービス。
野ダメ君が、ワシントンの日本大使公邸で開いたレセプション。

その席上での、花を咲かせる夢の挨拶であった。
日米関係が、より美しい花を咲かせるため・・・。
先頭に立って土づくりや水やりに努力していくことを誓う・・・。

国同士の関係を、花壇作りに例えるロマンチックさ・・・いいねぇ～。
しかし、政治の舞台に「花」とか「美しい」と言う言葉。
それを持ち込むこと自体に、いやらしさを感じる・・・。

過去にも、「美しい国づくり」プロジェクトとかを提唱した指揮官がいた。
そしてある日突然、「僕、総理大臣や～め～た」と敵前逃亡。
何を血迷ったのか、勘違いの総理大臣・・・。

と言うことで、政治屋の言う「美しい」は、要注意・・・ご用心。
「美しい」という言葉の陰にあるものには、気をつけたい。
まぁ、今回は、野ダメ君は、しばしの外遊で息抜き。

ともあれ帰国すれば、厳しい戦いが待ち構える。
さてさて、大型連休明けからは、褌の紐を締め直し！
消費増税の大試合は気が抜けないぞ！野ダメ君、頑張れ！