安倍の戦争ごっこ

安倍は、「電子攻撃機」を開発する方針を固めたらしい。
この「電子攻撃機」は、敵のレーダーや通信を無力化にする。
自衛隊の輸送機や哨戒機に、強力な電波妨害装置を搭載。

電子戦能力向上中の中国やロシアに対処する狙いがあるとか。
この攻撃機の開発は、昨年12月に閣議決定した防衛計画大綱。
その内容を具体化するものだという。

大綱には、日本への侵攻を企図する相手方のレーダーや通信。
これらの無力化を可能にする態勢の強化を掲げている。
ということで、来年度から開発に向けた作業を本格化させる。

具体的には、こんな塩梅だ。
航空自衛隊の輸送機C2と海上自衛隊の哨戒機P1。
これらの航空機に電波妨害装置を搭載。

C2を基にした機種は、2027年度の導入を目指す。
P1は、開発スケジュールを含めて検討する・・・。
とまぁ、どこまでも戦争ごっこの好きな安倍には困ったもんだ。

頭の中は、軍艦マーチが鳴り響きっ放しなんだろうなぁ・・・。

中国のハッカー集団

中国の月無人探査機の開発等など、宇宙空間の競争が華々しい。
しかし一方では、中国人ハッカー集団「APT10」が暗躍しているとか。
経団連が、被害を受けた不正アクセス事件は、こんな塩梅。

米司法省が、ハッカー集団「APT10」は・・。
中国の国家安全省と関連していると断定した。

経団連に仕掛けられたウイルスの種類や外部通信先が・・・。
ハッカー集団を追跡している英国政府機関等の調査結果と一致。
米司法省は昨年12月、APT10に所属する中国人2人を訴追。

容疑は、2006年から米国にある45以上の企業や研究所等から・・・。
大量の情報を盗み取ったというものだ。
更にこの集団は、日本など12カ国以上のネットワークに侵入。
それも、国家安全省と協力して国家ぐるみのハッキングと断定。

日本政府もこれを受け、APT10による攻撃を批判する談話を出す。
しかし、国内の被害の詳細は公表しない。
美しい国にとって、不都合なことは公表できまい。
でも、かなりの情報が吸い上げられただろうと拝察する。

経団連の事件は、日中間の経済協力を担当する部署が狙われたらしい。
2014年7月に外部から届いたメール。
それを開いた職員のパソコンがウイルスに感染。

それから2年以上にわたり、パソコンやサーバーに感染を広げながら潜伏。
サーバーに保管されていた日本政府とのやりとりに関するファイル等など。
ウイルスが、これらにアクセスした痕跡があったそうな。

情報が実際に盗まれたかどうかは、特定に至らないと言うが本当か？
ウイルスは少なくとも４カ所の外部のコンピューターと通信をしていた。
そしてこのウイルスの種類と通信先は、英国の報告と重なり合う

英国政府関係者は、他国の事案はコメントする立場にないとするが・・・。
公表した資料の内容と一致するということは・・・。
APT10の関与の可能性が極めて高いと疑うべきだ、とする。
　
ちなみにAPTとは、「Advanced Persistent Threat」。
「高度な持続的脅威」の略で日本では・・・。
特定の企業や組織を狙った「標的型攻撃」と訳される。

また「APT10」とは、セキュリティー企業の米ファイア・アイが命名。
中国人ハッカー集団を指している・・・。
欧米の政府機関やセキュリティー企業によっては、こうも呼ぶ。
「Stone Panda（ストーンパンダ）」「menuPass」（メヌパス）」。

また同社は、ハッカー集団の属する国や攻撃対象によって40以上に分類。
そして日本では、APT10は2009年から追跡している。
経団連の事件は、高度な「標的型攻撃」として・・・。
ハナ？の警視庁が捜査しているそうな。

弱者痛めつけ大作戦

おい！安倍、酷過ぎないか。
厚生労働省が「毎月勤労統計」を不適切に調査していた問題。
この統計をもとに給付水準が決まる雇用保険と労災保険の給付額。
それが、本来より少なかった人が1,973万人いた。

はぁ？なんじゃこりゃ？
過少支給の総額は、567億円に上るというじゃないか。
厚生労働省が、不適切な手法を組織的に隠蔽するため・・・。
本来の調査手法に近づけるデータ補正を始めた可能性もあるそうな。

1月11日、厚生労働大臣は問題発覚の経緯や過少支給等の検証結果。
それを公表して謝罪したが、そんなことだけじゃ済まんだろ。
毎月勤労統計は、厚生労働省が都道府県を通じて・・・。
労働者１人当たりの現金給与総額や労働時間の変化を毎月調べて公表。

本来は、全てを調べるルールの500人以上の事業所。
これを厚生労働省が、2004年から東京都分をインチキ。
約1,400の事業所のうち約500事業所だけを抽出して調べていた。

ところが昨年1月調査分から統計システムを変更。
約500事業所を約3倍にして本来の調査対象数に近づける補正を開始。
それまでは、抽出した少ない事業所数のまま集計。

結果、本来より低い賃金の結果が出ていたらしい。
そして雇用保険の失業給付の日額上限や下限。
労災保険の給付水準は、同統計の平均給与額で決まっている。

不適切な手法の問題を以前から認識して組織的に隠蔽だって。
組織ぐるみの確信犯・・・かな〜り悪質だな、こりゃ。
もっとも嘘つきの親分にして、この子分・・・忖度係ありだな。

安倍‼️市井の生活弱者をどこまで痛めつけたら気が済むんだ。
お前のような馬鹿者が、美しい国の親分であることが社会にとって不幸。
情けなくもあり、悔しくもあり・・・腹の立つ奴だなぁ、お前は。

リベンジ大作戦

韓国は、慰安婦問題、徴用工判決、レーダー照射と酷過ぎるなぁ。
親日派だった朴正煕大統領が結んだ日韓請求権協定。
今の文在寅にとっては、どうでもいいことなんだろうなぁ。

政治的には、日本に謝ること等は不可能な国のようだ。
そこは、安倍もよく分かっているらしいな。

安倍はまず、徴用工判決で日本企業に害を与えないよう・・・。
韓国政府に低姿勢？で要請・・・。
しかし効果がなく、日韓請求権協定に基づく協議を要請中。

それもダメなら、第三国を入れた仲裁委員会を作る作戦。
更にそれもダメなら、国際司法裁判所に提訴する。
そんな段取りらしいが、まぁ、チキンレースも佳境ではある。

ところで、韓国最大のミカンの産地でもある済州島。
ここで勝手に生産されていた日本品種のミカン。
ミカンの無断栽培という、まさにやりたい放題の楽園。

ということで韓国に対して、果物のイジメ大作戦をプレゼント。
日本は、無断栽培ミカン出荷停止という強硬策に出た。
結果、ミカンの無断栽培農家は、パニック状態とか。

突然、出荷できないと言われ正式に出荷できず、単価も下落。
美しい国のリベンジ大作戦が、軍艦マーチを鳴らし始めた景色だ！
でも泣いたって、自業自得でどうしようもないなぁ、韓国さん。

振り返れば、シャインマスカットにイチゴ等など。
韓国は、日本品種のフルーツを相次いでゲットして無断生産。
パクリの文化を得意とする韓国だが、今回の泣きっ面は見てとれる。

そしてまたまた、演歌の一節が閃いたぞ！
だから〜あの時〜♫〜言ったじゃないのぉ〜♪
晋三にだって〜♬晋三にだって〜立場が〜あるの〜🎶

医療現場の危機

高度な医療で外国人を呼び込む「医療ツーリズム」。
今度は、そんなことに燃える安倍。
推進した結果、外国人の受診する機会が増加らしい。

それはそれで結構なのだが、制度や宗教、文化の違いから・・・。
トラブルも相当に出ているようだ・・・。
そして法改正で来春以降、外国人労働者の受入れが拡大。
医療現場の混乱は、更に広がりそうな雲行きという。

例えば、福岡大学病院の外国人患者は、2017年度が55人。
2018年度は11月末現在で、すでに88人と増加。
医療保険が適用されない外国人は、医療費は全額自己負担。

コンサルテーション料は、一律4万円でこれも利用者負担。
ということで、質の高い医療に出費を惜しまない富裕層が増加。
その一方で、旅行保険未加入の旅行者等も目立つらしい。

結果、医療費の支払いや意思疎通で混乱が生じることになる。
前述の病院では、院内で通訳養成講座を開く等など。
人材育成にも力を入れるが、外国人増加への不安は尽きないようだ。

とりわけ医療通訳は、語学力と専門知識を求められる。
しかし福岡では、まだ人材が不足しているそうな。
でも医療機関には、診療を拒否する選択肢はない。

しかし漢字の読めない安倍は、外国人の受入れ態勢が中途半端。
おろそかにできない現実が、目の前に横たわっているのに怠慢。
質の高い通訳を養成せず、サボタージュという展開。

怠ったツケは近い将来、間違いなく美しい国に襲いかかるなぁ。
でも、諫言にも馬耳東風の安倍・・・。
さてさて、親分はどうするんでしょうかねぇ。

池上流の風刺

池上彰さんが連載している「WEB悪魔の辞典」が面白い。
政治屋時事問題の用語を、池上流の鋭い風刺を交えて解説披露。
「大義名分」では、こんな調子。

衆議院を解散して総選挙を実施するために総理がひねり出す理屈。
その解説が、これまた振るっている。

パソコンを扱うことができない大臣や・・・。
政治資金の問題が次々に出て来る大臣。
コイツらを辞めさせようとすると波風が立つ。

しかし、解散総選挙を実施すれば、選挙後に新たな組閣ができる。
つまり問題大臣を排除することが出来る。

だが、解散総選挙は多額の実施費用がかかる。
一瞬にして衆議院議員全員を失職させるのだから責任は重大。
なぜ解散・総選挙をするのか、万人が納得する理由が求められる。

これが大義名分です・・・思わず唸っちゃったねぇ。

これでも大臣！

今日は、笑っちゃう政治屋と腹の立つ政治屋の話題デス。

まず桜田五輪担当大臣のマンガチックなコメント紹介。
私は、国会議員になってコンプレックスが二つある。
英語がしゃべれないこととパソコンができないこと。

これから総理を目指す人は、英語をしゃべらなくてはダメだ。
私は英語ができないから総理を目指すことはやめる。
はぁ？桜田くん、キミは総理大臣を目指していたって？

どのツラを下げて言っているの？
パソコンは、人にやらせるのが私の仕事だと思っていたら・・・。
褒める人もいれば、顰蹙を買ってしまうこともあった。

よくまぁ、こんな恥ずかしいことを、しゃぁしゃぁと言えるもんだね。
これだもの、美しい国は終わってるよねぇ。

そこに来て、吉野復興相も大チョンボ。
住宅支援を打ち切られた原発事故からの自主避難者たちに面と向かっての失言。
事故から7年も経ったのだから、そろそろ自立したらどうかね？とやっちゃった。

はぁ？何だ、このアンポンタン大臣。
被災者に寄り添うと言いながら、辛辣な言葉で踏みにじる。
被災者の心の中に土足で入り込むこの大臣。
こんな馬鹿者は、次の選挙では落選させなければならないね！

使い捨て施策

外国人労働者の受け入れを拡大する出入国管理法（入管難民法）。
その改正案が成立したが、自由党の山本太郎参議院議員。
本会議場で投票時、牛歩戦術で抵抗して絶叫！

賛成する者は、二度と『保守』と名乗るな！　
保守と名乗るな、『保身』だ！
この国に生きる人々を低賃金競争に巻き込むのか！
世界中の低賃金競争に！

与党議員に向かって官邸の下請け！経団連の下請け！
竹中平蔵の下請け！と声を張り上げた。
そうだよなぁ、従来の外国人技能実習制度。
随分と外国人の人権を侵害し、過酷な労働を強いて来たよなぁ。

労働者を百円ライター以下の処遇で燃えた日本企業だが・・・。
今回の改正法も、彼らの人権侵害を防ぐ体制も整えていない。
まず彼らの人権を守る仕組みや外国人定住者、永住者を・・・。
日本社会へ適応させるための社会統合政策を整えるべきだ。

識者のそんな指摘は、正鵠を射ているね。
しかし安倍は、安い労働力を確保したい経済界の意向に迎合。
低賃金で働く人材の確保、それによって人件費全体を削減。
そんな目先のことに血眼となる企業に絶大の理解を示す。

でもこんなものは、場当たり的で身勝手な使い捨てライター施策だろ。
そして消費税10％増税は、日本経済に深刻な破壊的被害をもたらす。
そんな警告・指摘も頷けるなぁ、安倍は絶対に失敗する！

ところで安倍の暴走を振り返れば、改正水道法による水道民営化。
種子法廃止による種子市場への民間参入等など。
国民の暮らしを守るよりも財界の利益を優先する姿勢が鮮明。

見えて来るのは、異なる見解に耳を傾けない。
議論は、極度に軽視して質問をはぐらかす傾向が顕著。
安倍の議論を軽視した強行採決は、目に余る・・・。

大リーグ入り

また一人、凄い選手が大リーグに行った。
西武からマリナーズへ移籍した菊池雄星投手（27歳）だ。
入団会見も堂々としたものである。

4年契約が保証され、本人側と球団側の双方が契約延長。
あるいは、終了の選択肢を持ち合うユニークな契約だとか。
最大で7年、総額約126億円の大型契約だというから凄い！

背番号は「18」に決まり、会見場にユニホームが飾られ・・・。
会見の冒頭でユニホームに袖を通した。
会見場には、通訳やゼネラルマネージャー、監督、代理人が出席。

そして菊池は、流ちょうな英語で語ったようだ。
菊池雄星です。今日は特別な日になりました。
15歳からの夢がかないました。
西武ライオンズ、マリナーズに感謝します。
新たな旅が始まります・・・と大半の応答を英語でこなした。

夢をかなえようと思い、英語も勉強してきたというから更に凄い。
自分の強みは真っすぐとスライダー。
昔からメジャーの選手の球種、フォーム等を真似しながらプレーしてきた。
大谷は偉大な選手。自分は投げるだけですが、近づけるように・・・と謙遜。

シアトルの街は、ウィキペディアで調べたが美しい街。
18は日本人にとっては特別な番号、いつか背負いたいと思っていた。
イチローとチームメートとなることには、こうだ。

簡単には説明できない、特別な思いがある。
初めてプロ野球を見に行った時、岩手県営野球場で見た。
そのことは、鮮明に覚えている。

イチローさんが雲の上の存在すぎて・・・。
その上でもし一緒にプレーすることができれば、一生の財産になる。
また、日本のファンへの感謝の気持ちも忘れない。

まだまだ未熟なので、技術的にも、精神的にも大きくなる姿。
それを日本のファンの方に見せられることが夢。
ここに来ることでなく、結果を出すことが目標と語る。

なぜ英語で質疑をしたかについては、こんな答えだ。
最高峰の舞台でプレーするに当たり文化や環境、考え方の違いはある。
が、いつか最高峰の選手たちと英語で話せるようになれればと思い・・・。
少しずつ勉強して来た。

27歳の好青年が、新春早々に素晴らしい話題を私たちにプレゼント。
大きく飛躍することを願ってやまない。

一方、安倍を見れば、拉致問題もそっちのけでゴルフ場の芝刈り三昧。
赤坂自民亭で酒ばかり飲む安倍に、菊池選手の真似が出来るか？
漢字の読めない安倍や麻生！夢は自分で掴みに行くもんだよ！

安倍の支持率

Facebookに興味深い記事が載ったが、引用させて貰い投稿する。
政治学者の白井聡氏(41歳)が、語った記事だ。
「安倍政権の支持率が下がらない理由とその背景」。

森友・加計問題で次々と新事実が明らかになる。
そして安倍や担当大臣・官僚が、野党やメディアから徹底追及。
にもかかわらず安倍内閣の支持率が安定している。

それを前述の学者が、『国体論 菊と星条旗』という書籍を上梓。
その中で「戦後の国体」に支配されていると言う。

対米従属レジームの安倍親分が、米大統領を権威として崇める。
一方で安倍は、天皇の譲位の意思表明に横柄な態度。
退位を巡る有識者会議では、専門家からこんな言葉も出たとか。

日本会議系の専門家は、「天皇は祈っているだけでよい」との発言。
はぁ？なんじゃ、こりゃ？天皇を舐めきっていやしまいか！
天皇は、「批判されたことが、ショックだった」とも伝え聞く。

戦後国体は、GHQが天皇制を利用することで形作られたらしい。
つまりは、天皇と米国が一体化したような国体が生まれた。
結果、日本の保守派は、天皇制の頂点を米国が占めることになった。

また、安倍の昭恵女房が、こんなことを言って舞い上がったらしい。
私は天皇からホームレスまで誰とでも話が出来る！
この言葉の裏を返せば、昭恵は国民の統合を作れると言うことだとか。

1945年の敗戦時、国家指導層は「国体護持」のみをひたすら目指した。
その結果、犠牲を増やし続け、明治維新から1945年の敗戦まで77年。
2022年には、戦後も同じ77年目を数える。

学者は、いよいよこれから「戦後国体」の断末魔の時期に・・・。
差し掛かってくるのではないか、と指摘する。

不正入試（続編）

東京医科大学医学部の不正入試問題で、新事実が登場。
大学OBの赤枝恒雄元衆議院議員が証言。
卒業生の子どもを優遇して合格させるよう大学側に依頼していた。

12月29日に公表された東京医科大の調査報告書には・・・。
医学部入試で国会議員から受験生に関する依頼があったと思われると指摘。
それを裏付ける景色には、驚いてしまう。

赤枝元衆議院議員の証言は、こんな塩梅。
約10年前から卒業生の子どもを合格させるよう・・・。
臼井前理事長らに依頼していた。

国会議員としてではなく、大学の同窓会の立場から・・・。
寄付金を集めるために依頼していたと説明。
ただ、依頼は大学側に聞き入れられなかったとしている。
しかし真相は闇の中・・・。

10年間も依頼して、1人も不正入学していない訳はあるまい。
無駄な徒労をしていたとは、にわかに信じ難い。
そんな説明には、無理があると言うものだ。

金バッジの威光が、本当になかったとは思えない・・・。

無人月探査機

中国の無人月探査機「嫦娥（じょうが）4号」が・・・。
３日午前、世界で初めて月の裏側に着陸した。
国営の中国国際テレビが、ツィッターで伝えたそうな。

月の裏側は地球から直接見えず、地下構造等に未解明な点が多い。
だから中国は、将来の資源開発等で優位に立つ思惑があるとか。
宇宙開発でも米国との覇権争いが激化しそうな景色。

着陸した地点は、月の裏側の南極付近。
嫦娥4号に搭載されている探査車が周辺を走行。
地形や地下構造、埋蔵されている鉱物などを詳しく調べるようだ。

月の裏側は、表側と比べてクレーターによる起伏が多く・・・。
地殻も表側と比べて厚いがあるが、詳しく分かっていない。
今後、調査することで、月の成り立ち等など。
新たな知見が得られる可能性に期待がかかる。

月の北極や南極付近の太陽光が当たらない場所には・・・。
水資源があると指摘され、宇宙開発での利用を狙う各国が注目。
また、将来の実用化が期待される核融合発電の燃料となる・・・。
「ヘリウム３」も埋蔵されているとされる。

中国には、他国に先行して調査の実績を作って資源獲得。
それを優位に進めたい狙いもあるようだ・・・。
宇宙空間の競争は、資源争奪合戦か！凄い時代だねぇ。

ところで「嫦娥」とは、月に住む伝説上の仙女のことだとか。
こうなりゃ安倍は、ロマンに駆られてしゃしゃり出るな。
そして空母いずもじゃ物足りない！
宇宙戦艦ヤマトが欲しいって言い出すな・・・。

でたらめが罷り通る

でたらめが罷り通る美しい国は、本当におかしいよねぇ。
メディアの記事によれば、こんな話題も登場だ。

厚生労働省が公表している「毎月勤労統計調査」。
これは、賃金や労働時間などの動向を調べるものだとか。
従業員500人以上の事業所は、全数を調査するルールらしい。

それなのに、一部のみ抽出するずさんなケースがあるという。
問題があったのは、東京都の事業所を対象にした調査。
都内には、500人以上の事業所が約1,400ある。

その一部を抽出して調べた結果・・・。
3分の1の500程度しか調べていなかったという。
勤労統計は、統計法で国の重要な「基幹統計」と位置付け。

こんな杜撰な仕事では、調査の信頼性が揺らぐ恐れがある。
と某メディアは指摘する・・・。
一方、厚生労働省は、誤った手法で実施してきた経緯や期間。
それをこれから調べる呑気さ。

まぁ、安倍親分のこれまでの数々の行状を見れば納得でもある。
こんな人たちに負けられないと庶民を指差す。
寄り添うと言いながら、踏みにじる。
聞くふりをして聞き流し、論点をぼかし肩すかしの連続技。

愛とか、美しいとかの言葉に、酔いしれる親分。
その馬鹿さ加減には、ただただ呆れるばかりである。

悩ましい安倍の行状

12月30日放送のラジオ番組に大洞吹きの安倍が出演。
４島返還を求めて合意に反発する世論が大きくなっていない。
その感想を問われ、言い訳の発言を展開。

北方領土の返還交渉が難航していることを明らかにしたが・・・。
言い訳内容が、これまたふるっている。

今は残念ながら4島には、日本の島民が住んでいない。
ロシア人しか住んでいない中で、その帰属を日本に変えることは難しい。
それを国民に、よく理解していただいているのかなと見ている。

要は、日本側に返還となる可能性は低い、と予防線を張る景色。
4島返還が破綻する場合にも触れる。
これらの発言は、北方領土交渉がいかに難しいかを雄弁に語っている。

振り返れば11月の日ロ首脳会談では、こんなに強気だった。
歯舞、色丹の2島の日本への引き渡しを明記した1956年の日ソ共同宣言。
それを基礎に、平和条約交渉を加速することで合意した！

それがラジオ番組では、弱気を見せてトーンダウン。
北方領土交渉に関して外務大臣の太郎も・・・。
会見中に生意気な態度を見せて、記者からの質問を無視した。

安倍といい、忖度係の太郎といい、政治家としては力量不足の感。
おまけに拉致被害者の救出も忘れて、正月早々ゴルフ三昧。
安倍！お前の本気度が全く見えないぞ！どうした！

大法螺吹きだけが、取り柄で絶好調？
こんな調子じゃ今年の参議院議員選挙は、大惨敗するんじゃないかなぁ？

避難指示の解除

東京電力福島第一原子力発電所の事故から８年。
放射能だらけであろう福島県大熊町。
その大熊町が、一部地域の避難指示の解除時期を公表。

避難自治体のトップを切って、５月帰還予定を1月早め・・・。
４月に帰還させる方向で検討中なんだって！
安倍に忖度すれば、大熊町長もそうせざるを得ないのか。
底意は、なんだ？言葉は悪いが支援金欲しさか？

今後、国や議会と調整するというが、立ち止まって考えて！
大熊町は、今も全域に避難指示が発令中。
住み慣れた地は、放射能が燦々降り注いでいるんだよね。

立ち入りが自由にできる居住制限区域の大川原地区。
避難指示解除準備区域の中屋敷地区。
この２つの地区では、今春の避難指示の解除を目指すとか。

大熊町は、建設中の新しい役場庁舎の業務が始まる見通しの・・・。
５月以降として来たが、早期の帰還を求める住民の声。
それに応えるため、４月中に早める方向で検討を始めたんだって。

失礼だが、とっさに演歌を思い出した。
三橋三智也の演歌「寺田屋お登勢」である。
帰還を急ぐ・・・クレージーすぎやしまいか？

こんな伏見(大熊)の旅籠にまでも♫ 揺れる時代(平成)の風が吹く〜🎶
明日の日本に命を賭けて♪〜 死にに行くのか〜♬ また一人〜〜♪
京(福島)へ見送る🎶 寺田屋お登勢(安倍晋三)〜🎶

( )内は、遊び心を入れて替え歌にしたが・・・。
大熊町に帰還を急いでどうするの？
安倍に騙されて、命を縮めるべきではないと思うのだが・・・。

大熊町長さん、貴方には町民を守る責任があるんですよ。
忘れて貰っちゃ困るなぁ！