金融庁の金融審議会の市場ワーキンググループ(WG)報告書が尾を引く。
夫婦の老後資金に関する報告の「30年間で約2,000万円が必要」とする試算の根拠。
それは、厚生労働省が示したものだったそうな。
同じデータを2月に同省の審議会でも提示。
麻生太郎副総理兼金融担当大臣は、政府の政策スタンスと異なっている。
そう言って報告書の受理を拒否した。
しかし実際には、従来の政府の考え方を踏襲したものだった・・・。
太郎!キミの説明との矛盾が浮き彫りになったよ。
報告書を纏めたWGの4月12日の議事録によると、資料を示したのは厚生労働省年金局の課長。
老後資金の確保のために公的年金を補完する手段として個人年金の意義を紹介。
総務省の家計調査を元に高齢夫婦無職世帯の現在の収入・支出状況の資料を示し・・・。
実収入20万9,198円と家計支出26万3,718円との差は月5.5万円程度と説明。
これに対し、民間委員からはこんな発言。
公的年金の給付水準が今後、低下することを踏まえ・・・。
(試算にある)社会保障給付の19万円は・・・。
団塊ジュニア世代から先は15万円ぐらいまで下がっていくだろう。
月々の赤字は10万円ぐらいになってくるのではないか・・・。
老後の備えに自助努力を求める美しい国。
一方で嘘つき太郎は、税金でたらふく飲み食いできるリッチな暮らし。
世の中が逆さまに見えてくるなぁ・・・。
夫婦の老後資金に関する報告の「30年間で約2,000万円が必要」とする試算の根拠。
それは、厚生労働省が示したものだったそうな。
同じデータを2月に同省の審議会でも提示。
麻生太郎副総理兼金融担当大臣は、政府の政策スタンスと異なっている。
そう言って報告書の受理を拒否した。
しかし実際には、従来の政府の考え方を踏襲したものだった・・・。
太郎!キミの説明との矛盾が浮き彫りになったよ。
報告書を纏めたWGの4月12日の議事録によると、資料を示したのは厚生労働省年金局の課長。
老後資金の確保のために公的年金を補完する手段として個人年金の意義を紹介。
総務省の家計調査を元に高齢夫婦無職世帯の現在の収入・支出状況の資料を示し・・・。
実収入20万9,198円と家計支出26万3,718円との差は月5.5万円程度と説明。
これに対し、民間委員からはこんな発言。
公的年金の給付水準が今後、低下することを踏まえ・・・。
(試算にある)社会保障給付の19万円は・・・。
団塊ジュニア世代から先は15万円ぐらいまで下がっていくだろう。
月々の赤字は10万円ぐらいになってくるのではないか・・・。
老後の備えに自助努力を求める美しい国。
一方で嘘つき太郎は、税金でたらふく飲み食いできるリッチな暮らし。
世の中が逆さまに見えてくるなぁ・・・。