議長は辞めるが、政治屋は続ける男の話題。
10月13日、細田博之衆議院議長(79歳)が辞任会見を開いた。
脳梗塞の治療を明かし、体調を踏まえると・・・。
議長の職は続けられないとの考えを述べた。
しかし、議員の活動は続けると言うから呆れるねぇ。
そりゃそうだろう、政治屋は美味しいお仕事。
給与の歳費は月額約129万円、ボーナスは年間約600万円。
ということで年収は2,200万円程度になる・・・。
更に第2の給与の「調査研究広報滞在費」が毎月100万円。
第3の給与と呼ばれる「立法事務費」が毎月65万円。
いずれも非課税で、領収書がなくても使える。
給与と併せて4千万円を超える金額になる・・・。
おまけに政治屋には、こんな特典もある。
新幹線のグリーン車を含め無料でJRに乗れる。
最大で月4回まで選挙区と東京を往復できる「国内定期航空券」。
東京都港区赤坂などの一等地で相場と比べて格安。
そんな所に入居できる「議員宿舎」。
秘書3人までを雇用できる「秘書手当」もある。
政党交付金や政治献金、政治資金パーティーの収入。
5万円以下の寄付や政治資金パーティー券。
券を購入して貰っても20万円以下は、収支報告書に記載不要等など。
こうした「うまみ」がある限り、政治屋は辞められないよねぇ。
博之くんは、80歳でも年収4千万円以上の上級国民。
次回の衆議院選も当選間違いなしだ!頑張れ❗️