趣味の音楽とブログ

日々の日記とギター・マンドリンに関する情報

名前がついた

2011年01月21日 09時44分12秒 | 日記
村内の古~い公民館の敷地内にある鳥居やしろ)。
白木のままだが時期には新しいしめ縄でお化粧直しがされる



ここまでは普通だが、何と今年から名札が付けられた。
神明宮と書いてあり、これは天照大神(あまてらすおおみ
かみ)を祭る神で、三重県の伊勢神宮を総本社とするらしい。
鳥居の奥にある社(やしろ)は、まるで日本昔話に出てくる
ような古い建物



中をのぞけば、忘れられないほどおっかないが見える
に違いない
社の東や裏には色々な石仏が並んでいるが、素人には何が
何だかさっぱり分からない



昔は、神社で遊ぶ子供の姿が見られたが、今では皆無
神社の周りや縁の下(床下)には蟻地獄(ありじごく)とい
う虫がいて、すり鉢状のくぼんだ穴にツバを垂らすと、
(えさ)が入り込んだと勘違いして、盛んに体を動かし、獲物を蟻
地獄の底深く導こうとする。
その蟻地獄を巣の底から引っ張り出すと、後ろにしか進めない
ので、に袋をかぶせたような動きをする
その動きからだろう、誰が名付けたかてっこばっこと呼んで
いた。
多分この地域だけの方言だと思う。
蟻地獄も食うために手段を講じる。
人間は知恵がある食うための借金地獄だけは避けたい

中央マンドリン楽団のページへリンクします。

群馬中央ギター学院のトップページへリンクします。

ぐんま自分史の会のページへリンクします。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする