雹が止んでしばらくすると、女房から電話が来た。
自宅の導入路に、よそんちの家庭菜園の隅っこに植えてある
栗の木の枝が折れ、車が庭まで入れないと言う。
別に困りはしないが、 一時間も早く帰って片付けろとのお告げが
下った。
帰ってみると
なるほど
引きずって片付けようと二人で引っ張ったがびくともしない
写真では軽そうに見えるが、 栗の木は堅くて密度が濃いので重
いのだ。
しかも、これだけではない、向こう側にも似たような大きさの枝が
落ちている。
仕方なくノコギリで細かく切り刻んで運んだ。
地主に電話して来てもらうほどでもないので、一時間かけて全て
撤去、お蔭でいい運動になったと喜んでいる。
幸い、空き地があるので片付けには困らない
葉っぱが枯れたら家庭菜園用の杭(くい)でも作ろうかな
地主も多分、処分に困るだろうから・・・
翌日、しみじみ見上げたら
相当な古木で、切り倒したほうが良さそうな気がする。
毎年、実を付けてはいるが・・・
前橋や伊勢崎に大きな被害をもたらした現象は、気象庁の発表
によると竜巻ではなく、ダウンバーストだと言う。
雹よりも、こいつが悪さをしたらしい
名称なんかどうだっていい、雪で倒壊したハウスを建て替えたら
また倒壊したという記事が新聞に載っていた