一時クロマグロががとれなくなるかも?
と言う話題が出ましたが、上手く回避されました。
そして今、こんな話題が取り立たされてます。
東京海洋大の吉崎悟朗准教授を中心とする水産学の研究グループです。
鯖にマグロを産ませる。
鯖がマグロを産む?
どうやって?どうやって?でしょ。
クロマグロは大きく養殖する…いけすで飼うには難しい。
近畿大学では完全養殖に成功しているらしいけど、やはり養殖には大変な労力や場所がいる。
で、吉崎准教授が考えたのが、小型の魚にクロマグロを産ませることはできないか?ということだった。
小型の鯵や鯖なら水槽で飼うことも可能なのだ。
いろいろな困難はあったらしいのだが、平成19年にヤマメにニジマスを産ませることには世界初で成功しているそうだ。
どうして成功したのかは結構難しい話で、割愛させたい所なんだけど…。
要は孵化直後に不妊化させたヤマメに、ニジマスから抽出した精子のもとになる「精原細胞」を移植する。すると何故かオスのヤマメはニジマスの精子を作り、メスはニジマスの卵を作ったらしいのね。そして交配させて生まれた稚魚はヤマメの遺伝子を全く持たずニジマスになった…と。
そんな話だった。
見事にニジマスはヤマメの代理母になったわけだ。
そして安全性にも問題がなかったらしいのよ。
吉崎准教授は「(成功には)神が必要」とおっしゃっているらしい。
あくまで目的はクロマグロを食べることではなく、絶滅しそうな魚の「精原細胞」を冷凍保存し、違う魚を代理母として自然に近い形で復活させる、そこにあるようだ。
ヤマメがニジマスを産む。
鯖がクロマグロを産む。
頭がこんがりそうな話だけど…。
成功すれば、大きな偉業となるだろうな。
なるけど。複雑な世の中にもなりそうだ。
だからあくまで最後は、人間のものさしで考えるのではなく、神が許されるかどうか、それなのかもしれない。
『まやかし嬢』
アマゾンからご購入いただけます。
↓
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4779004608/renaissancebo-22/ref=nosym/
と言う話題が出ましたが、上手く回避されました。
そして今、こんな話題が取り立たされてます。
東京海洋大の吉崎悟朗准教授を中心とする水産学の研究グループです。
鯖にマグロを産ませる。
鯖がマグロを産む?
どうやって?どうやって?でしょ。
クロマグロは大きく養殖する…いけすで飼うには難しい。
近畿大学では完全養殖に成功しているらしいけど、やはり養殖には大変な労力や場所がいる。
で、吉崎准教授が考えたのが、小型の魚にクロマグロを産ませることはできないか?ということだった。
小型の鯵や鯖なら水槽で飼うことも可能なのだ。
いろいろな困難はあったらしいのだが、平成19年にヤマメにニジマスを産ませることには世界初で成功しているそうだ。
どうして成功したのかは結構難しい話で、割愛させたい所なんだけど…。
要は孵化直後に不妊化させたヤマメに、ニジマスから抽出した精子のもとになる「精原細胞」を移植する。すると何故かオスのヤマメはニジマスの精子を作り、メスはニジマスの卵を作ったらしいのね。そして交配させて生まれた稚魚はヤマメの遺伝子を全く持たずニジマスになった…と。
そんな話だった。
見事にニジマスはヤマメの代理母になったわけだ。
そして安全性にも問題がなかったらしいのよ。
吉崎准教授は「(成功には)神が必要」とおっしゃっているらしい。
あくまで目的はクロマグロを食べることではなく、絶滅しそうな魚の「精原細胞」を冷凍保存し、違う魚を代理母として自然に近い形で復活させる、そこにあるようだ。
ヤマメがニジマスを産む。
鯖がクロマグロを産む。
頭がこんがりそうな話だけど…。
成功すれば、大きな偉業となるだろうな。
なるけど。複雑な世の中にもなりそうだ。
だからあくまで最後は、人間のものさしで考えるのではなく、神が許されるかどうか、それなのかもしれない。
『まやかし嬢』

アマゾンからご購入いただけます。
↓
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4779004608/renaissancebo-22/ref=nosym/