演劇ブログガイド 6、7、9位

2010-04-25 22:00:00 | 日記風
 ところで、久しぶりに入っていたので載せておこう。
 しかも、6、7、9位である。3つも入ってしまったのである。


http://www.dramaplus.net/categorys/director/


 相変わらずこちらの演出家ランキングの趣旨からいくと、どうでもいい内容である、が。





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遠藤周作の未発表原稿は「悪」の根源についてだった

2010-04-25 21:00:00 | ニュース
 作家の遠藤周作氏の未発表原稿が見つかったらしい。
 
 一時は文学ノーベル賞候補とまで言われ、候補が置かれている書架…みたいなところに遠藤氏の本が置かれているのを何かの番組で見、凄いことだなと思った記憶がある。

 見つかったのは長崎市にある遠藤周作文学館でのことだ。遺品を整理中に発見された。原稿用紙にすると約80枚のノートに書かれた未完成の中編小説だった。
 


 以下、時事通信のニュースにあったものを引用させていただく。

 『ノートは、遺品整理中の学芸員が2008年12月に発見した。「われら此處(ここ)より遠きものへ」と題し、舞台は第2次大戦後のフランスのリヨン。小説家マルキ・ド・サドを研究する日本人留学生「小杉」と、戦争中にレジスタンスの活動家として秘密警察から拷問を受けた黒人学生「バシカ」の2人が、それぞれ内省していく。
 執筆当時の日記も見つかっており、1958年9月から10月にかけての記述で、この小説を「Sadizme(サディズム)を現代の悲劇に浮かびあがらせるもの」とつづっている。』




 遠藤さんの初期のテーマである人間の「悪」を追求しているものらしい。
 遠藤さんって青色のペンで文字を書かれるらしいですね。見つかったものも青いペンで独特の丸字で書かれていたとあった。

 このノートと日記は5月22日から同館創立10周年の企画展で公開される予定そうだ。
 




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バランスの向こう側

2010-04-25 17:00:00 | 日記風
 仕事のことでイライラがあるとすぐに体調や機嫌に出てしまう私。

 仕事のメールで

 イライラする

 と書いて出したことがある。

 もちろん、他のことも書いてます。
 ついでと言うか、本音と言うか、その時のどうしようもない気持ちが添えられたら、そのようになりました。

 基本、ビジネス文書はかけません。

 私の周囲の方は、嫁に行くでも、仕事で成功するでも、なんでもいいから早く片付いて欲しいと思っているかもしれない。

 迷惑をかけているのはたまに自覚しております。

 …ごめんね、性格悪くて。

 少しだけ殊勝です。

 あれだけグズグズの風邪もやっと終焉に向かっているようです。

 単に気候が安定してからだけか?

 やはり5月以降も気温が低いと言ってますね。

 冷夏、かもしれません。

 冷夏の方が私は過ごしやすいけど…農作物は打撃を受けます。

 バランスで考えると難しいですね。




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1人の選択はない

2010-04-25 14:00:00 | 日記風
 フランスで言われてると聞いたことがあります。
 成人した女性で結婚もしていない30代前後の女性は物凄く、損をしている。

 結婚をしていると、いろんな制度が適用される。
 美術館でも割引があるけど、独身女性はない。損である。

 それは日本でも言えることで、前に日本人の結婚している女性に「何で結婚したいと思うの?」と酒の席で言われたとき、すぐに答えられなかったけど、この制度に守られているというものが日本でもないからよ…と思った。
 守られてる人はそれが当然と思ってしまうものだし、適用されてない人の気持ちは判らないものだ。
 守られているから抱える苦労も当然ある。

 互いに言い分はあるものだ。

 面に20代の独身がさらされる問題ですが。
 
 年金払えでしょ。他の税的なこともかかってくるでしょ。
 でも結婚していると、違うんですよ。
 なおかつ子どもがいると子ども手当てが出たりするわけでしょ。

 独身はなにもない。

 何もないくせに、親元にいるとモノトリアム、自立できないと言われる。
 でも結婚の平均年齢も子どもを産む年齢も間違いなく引き上がっている。

 他の国も含めてそうですが、経済的な安定がないのに、払うものはとられ(1部年金など待ってくれたりする制度はありますけどね)1人なんだから1人の世話は問題ないだろうと思われている。

 1人じゃない人の方がいろいろかかるのは判るにしても、手はあるんですよね。協力しようと思えば、誰かに頼もうと思えば、それだけ話をする人の縁の輪が広い。
 
 1人の人はまずこれが薄い。

 兄弟姉妹、親戚といえど助けてくれるかといえばくれない。

 よく古いドラマにある台詞ですが
 「独身貴族をいつまでも気取ってるのはいいけど、将来はどうするつもり?働けなくなったら誰に面倒を見てもらうの?私になんて言わないでよね。家は家で子どもと亭主とお義母さん抱えて手一杯なのよ」
 と実の姉妹に言われる。

 寂しくうな垂れるヒロイン、みたいな。

 結婚もせず1人でいる選択が特に昔は、認められてなかったですからね。

 時代が変わってきてるから、そこら辺、世界規模で考えて欲しいもんだと思いますが、圧倒的に1人でいる人の方が時代が変わっても少ないということかしら?



 

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予知ル

2010-04-25 00:48:02 | 日記風
 人って先々のことを知らず知らずの内に感じ取るってあるんでしょうか。

 何故か突然羽毛布団を買おうと思ってすぐ、しばらく床につきました。
 重宝したのよ。せめて眠ってるときだけもいい環境でって思ったら、まんま当たったの。

 今の内に買出しをしておいた方がいいって、思って雨の日無理に買い出したら次の日から買い物に出られなくなった。
 重宝したのよ。

 ってしてもしょうがない、あんまりよくないことばかり感じ取ってるな。

 そうならないように方向転換するように感じ取らねばならないだろう。

 車に轢かれるだろうって、予知して車に轢かれたら意味がないわけだから。

 まあ、いい方もぽちぽちと当たってるっていうか、現実になっている。
 本を出すのは本当に見果てぬ夢でした。あり得るかどうか本当に想像の範疇を超える夢でした。

 お陰で本屋にあるかどうかを確かめに行った時、普段高い方の血圧が98の私が130を切り、医師が慌てたほどでした。
 それほどのことだったんだな~って改めて思った。

 両方とも正常値内ですけどね。 
 普通こんな上がり方をしないらしいですよ。

 よいこと考えよ。そしてそれが現実になるように考えよう。

 世界は比較的平和ですか?
 飛行機も無事飛ぶようになってきているようですし。
 いろいろあっても、まだ、平和な方でしょうか。

 出会って欲しいと思う土曜の夜です。




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