手元も震える夜桜

2010-04-19 22:50:47 | 日記風
 危ない。最近の私はPCから離れない。




 
 ふらりと外へ出た。
 夜桜だ。
 ポンポンと丸いこれが八重桜という奴だろうか。







 やばり。手元が震える。
 ゲームのやりすぎだろうか。

 かろうじて震えず撮れてる夜桜達です。




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桜も交代の時期を迎えた、中目黒~

2010-04-19 17:46:51 | 日記風



 今日も中目黒の行こうと思っていたけどいけなかった。
 ってことで先日の中目黒の桜です。

 そろそろっ散り気味と言うか、八重桜?と交代の時期のようです。

 気がつくとPCの前に居る時間が長い気がする…。

 



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作品と業

2010-04-19 00:38:04 | 戯曲塾
 この所、本を読んでる時間が長いです。
 乗り物で本を読まない私が読んだりしてます。
 何で読まないかって言ったら理由は簡単です。
 単に酔います。

 本屋大賞を受賞された方が受賞作の後、発表された本を昨日読み終わりました。
 
 内容についての感想をとやかくって言うより。

 脚本家出身の方で…こういうとピンと来る方もいるかもしれませんね。

 やっぱり脚本書いてた人だな~って思う所がありました。

 その前に読んでた作家の方は元々作家出身の方だから、描写が風景でもなんでもね、読者が頭の中で想像力を膨らませて、読者の頭で考える。イメージを膨らませる。

 でも脚本家出身の方はどうしても画(え)を見ているようにビジュアル的な描写が多くなってしまうのね。

 何故って言われると困るけど、そうなんですよ。
 文章の書き方の訓練が、異なるんでしょうね。

 特に脚本家ってわけでもないけど、私もこの傾向があります。
 そして、そのように ビジュアルとしてシーンが浮かぶように書いてくれ、小説を書くときも言われました。
 
 小説自体が、描写の仕方を映像に触れる読者に合わせて変えてきているのか。
 
 単に私が編集者が言ってることを微妙に取り違えているのか。
 
 どっちかか?って、これ書きながらふと思ったんですが、それでも脚本書いてた方は映像の画を見ているようにシーンとして浮かぶように書かれる傾向がある。

 再確認した。

 腕なんて文章力なんて磨いていいわけだし。
 それを怠らないかどうか、私にとってはそれだけの話です。

 今、どういうものが好まれていくのか貪欲に探っていこうと思うだけです。

 好きだからすることです。
 でも同時に、なんでこんなに書くってことに対して私は業が深いのだろうと、考えたりもする。

 上等じゃん。

 誰よりも深い業を背負ってやるぜ。




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