つか先生 「蒲田行進曲」

2012-04-24 23:34:11 | ドラマ/映画/ドキュメンタリー
 BSで久しぶりに「蒲田行進曲」を放送していた。

 主演・風間杜夫、松坂慶子、平田満によって、深作欣二監督により昭和57年に制作された。

 原作・脚本はもちろん、つかこうへいです。

 映画は数々の賞を獲り、原作も小説が直木賞を獲った話です。

 「銀ちゃん、格好いい…」この台詞が全てを語っています。
 
 
 簡単に内容を説明すると、今売り出し中の銀ちゃんに落ち目の女優の子夏に子が宿る。しかし産ませるわけにはいかない。しかし子夏にすれば最後かもしれないから産みたいという。
 そこで考えたのが、自分の子分とも言うべき大部屋俳優の役者のヤスのことだ。
 銀ちゃんはヤスに子夏を押しつける。

 そして銀ちゃんは映画会社の命運をかけた「新撰組」で階段落ちをやれば、一躍人気スターになれるが落ちてくれる役者がいない。下手をすれば死ぬ、良くても半身不随じゃさすがに誰も引きつ受けない。


 荒れていく銀ちゃん。
 子どもの父親のなろうと必死に危ない仕事までこなすヤス。
 銀ちゃんを忘れられないまま、ヤスの優しさ、誠実さにほだされていく子夏。

 ついに大好きな銀ちゃんのため階段落ちを決意するヤス。

 ヤスは無事階段落ちができるのか。3人の関係は…。


 内容としてはそういうものですが、今の時代だと、ちょっと「?」という部分がある…男がダメだと言えばシングルマザーで産むことだって考えられますが、この時代はまだあり得なかったから。女はそんな弱い立場でした。

 脚本がつか先生ということで、台詞の切り口、切り返しは芝居そのままスカッと行きます。
 懐かしくもあり、自然に涙が溢れる。


 時は確実に過ぎ去ったのかもしれないけど、でもやはり心のに残る作品なのです。

子どもの写真をネットに載せるは危ない

2012-04-24 21:00:00 | ニュース
 子どもの写真をネットに載せないでと警視庁が呼びかけを始めたそうだ。

 インタネットのブログに子どもの写真を載せて田舎の両親に見せたり、遠くに離れたりしてる人に見せたりしてる人もいると思う。

 でも、自動ポルノ愛好家に狙われる恐れがあるという。そのまんまじゃなくても首から下を挿げ替えるとか。
 昔の芸能人の写真でもこういうのよくあったと思う。

 そして一旦出回ってしまうと、どこで誰が見ているか判らないから、永遠に残ってしまう。


 警視庁の生活安全部長が「善意の写真掲載が、被害に点知ることもある。十分注意してほしい」と幼稚園、保育園を監督する、市や区の担当者に話したそうだ。


 そうすると、これから子どもの写真をネットのブログに載せて離れた両親に見せるなら、暗証番号をつけて友だちしか閲覧できないという処置を取らないとダメかな。

 それもあっという間にネットに詳しい人には判ってしまうかもしれない。

 ツイッターでも一部の人だけ読めるものが、読んだ人が転載して、結局漏れるということはあるそうだ。

 ネット社会って難しい。



 一旦出てしまうと、どこかで誰かが転写していれば、ずっとどこかで残ってしまう。自分の知らない所でそれが使われていたら…いやですよね。



 ネットは誰でもできるものだから安易に手を出してしまうけど、実は怖い部分もたくさんある。

 私も日々勉強です。



それでも愛がなければ生きられない

2012-04-24 18:00:00 | 日記風
 そうなのかなと思った。

 人って食べていかないことには生きていけない。服がなければ社会では生きていけない。家がなければ就職もできない。

 ここにかかわるのは全て金銭だ。


 だから拝金主義のような世の中ができて、金さえあれば…という考え方が出てきたりする。




 でも、思ったのよ。


 
 やはりそれだけでは生きられない。


 夢がなければ生きられない。これは将来に対する希望なんだと思う。


 そして人と人との繋がりがあり、その中に、愛がなければ生きられない。



 この愛情という物は人によって、どれくらいなければダメって言うのが違うようだ。

 ほんの少しでも満足できる人もいれば、大量になければダメという人もいる。


 杓子定規で計れるものではない。



 特に心が荒れてる場合、病気の場合、ちょっとした言葉をかけてもらえる。わざわざ訪ねて来てもらえる。これだけで違うのね。

 愛をかけてもらったということに他ならない。


 かけられた方も、かけた方も、ほっこり心が温まるようだ。


 その時出てくる
 「ありがとう」
 という言葉がどれほど尊く、美しいか。


 それを感じる出来事があった。


 やはり人とは、人生とは、奥の深いもんだね。

蒲田行進曲だー

2012-04-24 15:47:21 | 日記風
 本日の21時から、BSプレミアムにて山田洋次監督が選んだ日本の名作100本~喜劇編~で「蒲田行進曲」が放送されます。


 お時間のある方は是非ご覧ください。


 私もテレビでこの作品を見るのは、本当に久しぶり。


 楽しみしています。

青汁おばちゃん

2012-04-24 15:00:00 | ドバイ
 別に特にドバイと関係が深い話じゃないんだけどね。


 ドバイは野菜たくさん出るよ。普通の料理屋やホテルの朝食でも。


 ヨーロッパって出ないことが多いからさ。特にフランスね。朝から生野菜を食べる習慣がないから、アメリカンスタイルの所じゃないと全くと言っていいほどないと思う。


 だから、旅行に出る時だけ、青汁を持参することにしてる。

 野菜不足を補おうという苦肉の策です。



 そのドバイに行った時は野菜が多かったし、水ガンガン飲んでだし、ジュースも現地で珍しいのをたくさん飲んだから、もういいかって感じだったのね。


 それで、ホテルがたまたま一緒だった日本人のおばちゃんとあるオプションで一緒になった時、何故か青汁談義が始まったのさ。

 っていうか、意味判らないけど、喧嘩になったの。

 2人、他に日本人が一緒だったけど、それぞれその日あったばかりの人たちだったから、みんな目が点の出来事だったと思う。



 単純に私は、旅先に青汁持って行く。でも今回は野菜が多いから飲まなくてもいいや、みたいなことを言っただけなんだけどね。

 そしたら、突然「青汁はいいのよ、私はずっと飲んでるわ」と始まっちゃったの。

 飲もうがどうしようがその人の自由じゃん。私はその人が飲むことを否定もしてないしね。

 1人、どれだけ青汁がいいか、突然青汁宣伝マンに変身しちゃったんだけど、高い青汁毎月コースで買ってるんだって。


 だから、ちょっとでも青汁の悪口(でもないけどね)言われるのは我慢ができなかったらしい。



 失礼ないい方になるかもしれないけど、50代を過ぎた方だから、更年期障害って言うのもあったのかもしれない。
 あっちはお酒を飲んでたみたいだから、酔っ払いが絡んだって感じだったのかもしれない。


 ドバイで、突然青汁宣伝が始まり…もう明日はあちらは帰国するし、私は別に青汁に何の恨みもないし、はいはいはいと受け流して終わりにした。

 しかし、人って何が原因で火がつくか判らない。

 今でも判らない。日が経ってるから余計不明になってる。


 やはり知らない国に来たことがストレスだったのかな、と思っておくしかない。

韓国のドラマってぶった切って放送されてたのね~、日本の漫画もだけどね

2012-04-24 13:00:00 | ドラマ/映画/ドキュメンタリー
 私も最近知ったんだけどね。

 おかしいとは思ってたんだ。みょ~にシーンが飛ぶから。

 地上波で放送してる韓国ドラマはかなりカットされる部分が多いらしい。

 BSだとどうなんだろう?


 されてる気がする。


 あっちって、日によって放送時間が違うんだって。
 日本みたいに、1時間ドラマですっていったら、CMを挟んで正味45分編成されてないらしい。

 だから日本の局で放送されると尺が合わないから、ぶった切るということが起こっているらしい。


 本当にドラマを楽しみたい方は直接韓国で見るか、DVDを買うか借りるかして見た方がいいみたい。



 でもすると、アメリカドラマやその他の国のドラマもぶった切られてるんだろうか?

 ジョークとか時事ネタとか、あっちでは笑えるタイムリーなものも日本では「なんのこっちゃ?」って話だえろうから。




 日本の漫画もあっちで発売される時は切られてるらしい。

 特に日本って台詞のないコマがあるじゃない。「シーン」とか文字で書かれてるコマね。静かだっていうのを強調してるんだけど、あっちってそういう表現手法がないんだって。

 だからそれをどう翻訳するか、結構難しい問題なんだって。



 国が違うと、こんなことまで違うのね~。


 改めて感心した。

33年前の少年行方不明事件

2012-04-24 04:55:41 | 日記風
 ニューヨークで起きた少年行方不明の話だ。
 33年前、近くのバス停に向かった6歳の少年が姿を消した。


 それから33年。少年は初めて牛乳パックに行方不明の広告が載って情報提供を求めたということで、ニューヨークではとてもよく記憶されている事件だそうだ。

 33年ぶりにニューヨーク市警とFBIが捜査を開始し再びニュースになっている。




 両親は今も同じ場所に住み続けている。




 少年は前日近所に住む男性から金銭を受け取っており、再度この男性から事情聴取を行っている。


 しかし、不思議な経緯をたどった事件だ。

 この金銭を渡した男性が使っていた地下室に血痕のあとを見つけているようだ。しかし遺体、事件の痕跡は発見されていない。

 もちろん、この男性は事件との関与を否定している。


 不思議なのはこの男性ではなく、違う男性を相手取り、両親はある男性に民事訴訟を起こしている。そこで、2001年に少年の死亡が確定されているのだ。その訴訟においては少年の殺害にかかわったとして原告には200万ドルの支払い命令が出ている。

 だが、肝心の刑事、捜査担当者はこれを認めていないため、捜査は継続となったのだ。

 33年経とうとも、親は息子の帰りを待ち続けているだろう。


 まして彼の事件が起きるまでは少年が1人で出歩いても危険な目に合うことはなかったそうだ。
 だから彼の事件はニューヨークにとっても少年が犯罪に巻き込まれる大きな契機となった事件なのだ。


 できれば無事に、今からでもいい、少年が…今は成人した青年だが…見つかってくれることを祈りたい。

けけけ

2012-04-24 03:15:45 | 日記風
 どうしたんだ?突然。

 突然、ハイになった。

 ヤバいことは何もしてません。


 気持ちの整理がついたんだよ。そしたら荷物を降ろしたみたいに、気持ちが楽になったの。


 やっぱり優柔不断ってダメだな。



 キッパリ。



 これしかない。


 凄い楽になる。



 また迷うかもしれないけどね。この「けけけ」という清々しい(←どこが?)を忘れないようにしよう。

友人が教える、これからの私改造法

2012-04-24 02:00:00 | 日記風
 ある人と喧嘩状態になった。

 結局縁を切ったんだけどね。



 あなたは前は楽しい人だったけど、今は負のオーラに溢れているんだって。



 まあ、ちょっと繰り返しの話になってしまいますが、私の周辺は病人が多い時期があった。そしてその状況で仕事をこなして行かなければならない。
 私にとっては初めて尽くしの状態だったのね。

 だから正直どうしていいのか、判らないとなってしまった。

 今、そういう状況が解決してきたんだけど、私はその人が困っている時に、自分も大変ながら、助ける言葉をかけてきたつもりだった。

 だから、あなたは前は楽しい人だった…ときたんだと思う。


 でも、全ては語らないにしても大変な状況の時にその人は、一言もかけてくれず、負のオーラと言われると、

 (私は上手く利用されていただけ?)

 という思いになってくる。




 人間って嫌らしい話、やはり見返りという物を求めてしまう。

 必要以上に何かしてほしいわけじゃないし、実際できないんだけど「元気ないみたいだけど、大丈夫ですか?」くらいは欲しかったというのが本音だ。


 そうじゃないと、自分さえよければいいのかという気持ちになってしまう。

 病人を抱えてるとそうじゃなくても気持ちが荒れるからね。


 これも1つの勉強としてこれから先を考えていきたいと思う。