「善徳女王」 ヤングの恋ばな

2013-02-27 17:07:19 | ドラマ/映画/ドキュメンタリー
 国防はしなくてはならない。百済から攻め込まれているから。

 しかし、ミシルという敵キャラを失い、若者だけで進めるようになってから、どうも恋のさや当てのような感じが濃くなった。

 若いもんね。そうなるわ。

 だからたまに家臣でも年上の人(演じる役者)が出てくるとなんかしまる。


 と言って、出過ぎても浮く。

 難しいもんだわ。


 芯がどうもない。上手く締っていない。

 いかに女王が成長するかというのも見ものなんだろうけど…。

 ちょいとイライラしますね。

 またそこから始まるのかと。


 しかしピダンの恋心の表現は素晴らしくハマっている。

 ここは見ものだと思う。

 でも女王の気持ちが今1つ判らんね。


 普通の男女なら駆け引き中って感じかもしれない。互いに気持ちを確かめあってる、詰めの状態かもしれない。

 国とか立場が関わると、それだけではない。だから気持ちがよく見えない。

 あと2,3話で落ち着くでしょう。

ハリーズロー 裏通り弁護士事務所

2013-02-27 12:30:00 | ドラマ/映画/ドキュメンタリー
 米ドラなんですが、ずっとWOWOWで放送してませんでしたか?家は契約がないんで見られなかったですが、違う局で始めたので見始めました。

 ハマりました。

 50代の日本で言う所の市原悦子さんや中村玉緒さんくらいの女優さんが主演を務めてる法律ドラマです。

 元々、特許法専門の弁護士だったハリーが突然やる気をなくして、刑事事件の弁護士へ転身していくんですが、その事務所があるのはスラム街。元靴屋だった店をそのまま使っている。

 しかも初めての依頼人は、そう思う前に道を歩いていたら上から人が降ってきて、その下敷きになった。

 普通死ぬよー。でも彼女の蓄えすぎた脂肪が邪魔をして助かる。コカインでもうすぐ3回目の逮捕になるから大学も退学になる、だったら死のうと飛び降りた男性の下敷きになったわけだ。

 そして、事務所を見つけ、そこへ行こうと道を横断してる最中に、車に轢かれすっ飛ばされる。が、側に引越しかなんかで降ろそうとしてたマットレスの上に落ちたため、これもたま無傷で助かる。

 彼女を轢いた男が何故か彼女を気にいり、弁護士として店に入りこむ。

 秘書を務める女性は前にいた弁護士事務所から付いてきた女性で、靴に詳しいからと、弁護士事務所の筈が、残っていた靴屋の靴を売りだす。

 お陰で、弁護士事務所兼靴屋という恐ろしい組み合わせになってしまった。

 でも、これ、シーズン2で打ち切りになってる。


 確かにねー。法律ドラマは良いんだけど、物語がかなり複雑なんだ。

 堂々としたハリーことおばちゃんの説得力なんかはいいんだけど、いかんせん彼女が解決していく犯罪が入り組んでいる。

 そこら辺が、お菓子ぼりぼり食べながら、わ―い吹き替えだーで見られない所ですね。

 いや、本国の人は言葉は関係ないにしても、お菓子バリバリで見られないドラマという所は変わらないかな。

 でもお気入りに変わりはありません。

 しばし見守って行こうと思います。

 って言うより、日本もこれくらいの年齢の女優さんが堂々主演を張れる連ドラが増えると、他国の…某局批判まで巻き起こして…ドラマに頼らなくてもよくなるかもしれないのにねーー。

 ダメか?

 若くて綺麗なお姉さんとお兄さんが出てないと。

マリリン・モンローの告白…検死の謎

2013-02-27 01:28:21 | ドラマ/映画/ドキュメンタリー
 マリリン・モンローの告白という2008年フランス制作の番組を見た。
 1回見たことあるんだけど、改めて見てみた。

 2度目って感想が違う。


 冷静だから。


 元々亡くなったマリリンの軌跡を辿ってるわけだからどんなにしても暗い。

 こっちまで神経やられそうな気分になってきた。


 番組を見てって言うより…1回目の番組を見てかな…気になってマリリンで検索をかけることが多かった。

 他殺、自殺、いろいろな意見がある。

 他殺、暗殺、こっちを取った方が事件としては面白いですよね。


 でも、思っちゃったんだけど、あるブログにマリリンの検死をしたのは日本人という記述があり、これはどこのブログ、テレビ等でも明かされている。

 トーマス・野口という名前が通名として通っているが、立派な日本生まれの日本人だ。
 この方が留学して、あちらで学位を収め、マリリンの検死にあった。

 最初、日本人の多分若い医師にさせたんか?という印象を他ブログを見ていて思った。

 当時であれば人種差別華々しい時代だ。もしこう書けと言われれば発表すべき検死はある種の人間の意見に大きく左右された恐れがある。

 大体、何故、そういう人物に有名スターの検視をさせたんだろう?それを考えれば、他殺という説も濃いのかなと思った。当然有名スターなら、それなりの見識のある大物にさせるものじゃない?


 ということで、トーマス・野口氏についてちょっと調べてみた。

 1967年ロサンゼルス検死局局長になっている人だ。

 1962年にマリリンの検視を3時間にわたって行っている。

 それから、有名スターでは、シャロン・テート、ウィリアム・ホールデン、ナタリー・ウッド、ジョン・ベルーシなど、政治家に至っては、ジョン・F・ケネディ大統領、ロバート・ケネディ上院議員なども手がけている。

 マイケル・ジャクソンも彼の手によってなされている。
  マリリンとJFKの検死責任者が一緒だったというのも考えてみれば、皮肉なものだ。よほど縁があるのか、それだけ、野口氏に力があったのか、ということになる。

 (スター専属検視官とも揶揄されていたようだ)

 しかも野口氏をモデルとしたドクター刑事クインシ―という番組まで制作され、人々の法医学への関心を高めた。

 日本でも検死もの〈法医学、科学捜査もの)はたくさんありますが、まさにその先駆けともなった人物だった。


 でもマリリンの検視をした時はまだ出世はしていなかったんだよね。どんな役職だったか判らないけど、マリリンの検視をした功績は大きかったんじゃないかな。、

 そう考えると…どこまで事実が発表されたが、この時代については謎だ。

 基本的に徹底的に真実を追求する検視をしていたらしいが、ずっとそうだったわけかと言われれば…。

 本当にやりたいをしたいなら上へ行け、と言われるくらいだ。

 上に言ったから自分の意見が通せるようになったとも考えられる。


 現在、仕事は引退されているようだが、御存命である。

 だったら、彼に「自殺でしたか?他殺でしたか?」そう問って見れば、自殺説、他殺説に結論が出るんじゃないか?

 もう50年も過去のことだもの。イエス、ノーだけ言ってくれれば、みんなの疑惑の答えは出る。それ以外の細かいことはどうしようもないけどさ。

 それに番組見ていて気付いたんだけど、公式見解として発表された時

 自殺と推定されると字幕で出ていた。

 実際字幕でそうなっているということは、それに近い発表だったということだ。

 自殺って言いきってないんだ…。この当時から他殺説はあったというから…気持ちは微妙ですね。