xxxHOLiC 実写版

2013-02-28 15:00:00 | ドラマ/映画/ドキュメンタリー
 今更かよの話題ですが、先週日曜日、午後11時~8回放送です。WOWOWね。だから基本的に契約がないと見られません。

 だけど第1回だけは客の呼び込み(?)で無料放送をしていました。


 違うものだと思った方がいいと思います。


 私は漫画は知らなくて、アニメのみのファンですが、それでも、かなり???になるくらい世界観が違います。

 アニメにあるお茶らけ感はまるでなし。

 違うものとして見れば、違う魅力があると思います。

 私は…もう1回で満足しました。

 侑子役の杏さんが露出が多いという話もありますが、確かに妖艶ではあります。


 ですが、侑子さんの妖艶でありながらもお茶らけ感が好きだったので…やはり違うものかなと、思ってしまいます。


 ハマるかハマらないかはあなた次第。

 そういう話になっていると思います。

 実際何かの調査で侑子役なら誰がいいというので、杏さんは3位にランクインしているので、かなり期待に応えているのかもしれません。



 ハマるか、ハマらないかはあなた次第。
 対価はいらないわ。愛してくれれば、それでいいのよ。


 そーんな、感じかな。

ガラスの仮面 2人のヘレン

2013-02-28 12:30:00 | ドラマ/映画/ドキュメンタリー
 審査の結果、姫川亜弓と北島マヤのダブルキャストに決まる。

 天才肌の亜弓、動物的勘のマヤ。それぞれ対照的なヘレンを演じる。

 なにより、大女優でアニーサリバンを演じる姫川歌子の演技に調子を狂わせ、演技を越えて本気にアニーサリバンにしてしまうマヤ。

 それを最初は戸惑っても久しぶりに熱い気持ちで役を演じたと言い切る歌子の女優魂。


 助演女優賞に、亜弓、マヤの2人がノミネートされる。最初の下馬評通りマヤが賞を受賞おこした。

 受賞者は長期のドラマの主演を自動的に演じる。

 舞台から初めてテレビの世界に飛び込むことになるなる、マヤ。新たな挑戦であり、どこまでマヤの演技が通じるかの通過点だ。


 しかし、ヘレンケラーの三十苦、生後しばらくして病気のため、目も見えず、耳も聞こえず、口もきけなくなった少女。
 もちろん実在した人間だ。

 彼女がこの世には言葉がある。言葉を理解できれば、暗闇から抜け出せる、そのことに気付くよう、彼女を気遣いどうしても甘やかせ好きにさせていた両親の代わりに、ヘレンの家庭教師とやって来たアニーサリバン。

 アニーサリバンがいなければのちのヘレンはいない。ヘレンは言葉を習得したことにより、同じ苦しみを背負う人々を助けることに大きな尽力をし、功績を残した。

 しかし、アニーサリバンあってのヘレンだ。そこまでしてアニーの心を動かしたのはヘレンのなんだったんだろう?

 マヤが観客の心を動かして行くのと同じなのかもしれない。


 羨ましいなと思う。

 ヘレンケラーという人。
 確かに彼女の人生は苦難に満ちていた。しかしアニーサリバンとの出会いがあった。そこまでにしてくれる人と出会えた。

 マヤが速水や月影と出会ったように。

 なにがそれをさせるのだろうか?

 情熱?

 人間的な魅力?

 その答えをしりたい。