思わず思いだしたあの言葉

2013-09-04 16:59:28 | 日記風
 ある人の希望で1つ役者の仕事を紹介できそうだったので、紹介した。

 しかしそのあと何の音沙汰もない。プロフィールを送る前日になっても動きがない。

 これは…と思い、連絡すると、交通費がかかりすぎるから家族が反対していて説得できないということだ。


 それぞれ家庭の事情はあるさ。

 でも決まったわけじゃなくプロフィールをだすだけ、決まる保証はない。


 そこで交通費が出せない話をしてるのは、なんかズレてる。

 そういう問題があったんなら、もっと早い時期に相談なりしてくれれば手の打ちようもあったと思う。


 どちらにしてももし選ばれても撮影までにはかなりの時間がある。

 その間に本人がアルバイトして貯めるという手もないわけじゃない。


 私にもかつてオーディションに反対され、結局受けなかった経緯が過去にあるが、あれは正直後悔している。

 受けていれば何かが変わったかもしれない。

 変わらなかったかもしれないよ。 

 でも変わったかもしれないとずっと思い続けてしまうものだ。

 心残りができるのね。


 目の前にぶら下げられた人参に飛びつかない馬もいないだろう。
 そんな感じ。

 こういうことをして、〆切の前日まで何の連絡もしてこなかった。このまま私がしなかったら、そのままスル―されていたかもしれない。

 他の人に話を通していたから、場合によっては私の信用がガタ落ちになる所だ。

 本気じゃない人はこの世界に入って来ないでほしい。

 やりたい人は一杯いるんだから、せめて邪魔をしないで。


 みんな凄い苦労をして続けているのにずい分甘えた対応だ。


 そして思い出した。

 普段仕事してない人には仕事は頼むな。

 そうなんだよな。こういう人っていい加減なことを平気でするんだよね。


 ずい分昔に聞いた教訓だが、思い出せて嬉しいのかどうか…。


 疑問だね。