キャッスル4  ついに最終回を前にして

2013-09-15 18:00:00 | ドラマ/映画/ドキュメンタリー
 シーズン4のね。
 本国ではシーズン6まで放送が決まっていたと思う。

 今回は、ケイト・ケベット刑事が母の死にまつわる事件から射殺未遂にあった所からスタートした。

 ケベットはキャッスルや回りに人間に打たれた時の記憶はないと語っていた。

 しかしかかっているセラピーにだけは本当のことを言っていた。


 全部、覚えている。


 やたら、ケイトとキャッスル2人で脱出をはかるというストーリーが多かった今回。

 2人の距離は近づいているように見える。


 でもキャッスルはついに知っちゃうんだよね。ケイトが実は、撃たれた時の記憶を覚えている。ということはそんな場でありながら、自分の愛を告白したことも覚えているという事実を。

 母親から、そういう方法ではなくきちんともう1度気持ちを伝えるべきだとアドバイスを受けていた直後だけに彼のショックは大きい。

 そしてキャッスルの態度が変わる。

 ケイトはそれに敏感に反応する。

 つまり…それは、待たせすぎたから?もう関心が亡くなってしまった?

 今放送をされているものを含め(ゾンビ襲撃!)後2回、2人はどんな答えを出すのか。


 そこが最終回の山場となるか、持ち越しネタとなるか…。



 けれど、凄い。裏の話になるけど、ケイト役のオーディションでも5回はあったそうだ。それを勝ち抜くんだから、相当な精神力も持っているだろう。
 あちらでは一躍、ブレイクというところだ。

 規模と与えられるチャンスは日本のキャスト決定とはまるで違う。

あなたならどうする?実の親なのに養女と言われ育った少女のケース

2013-09-15 14:44:22 | ニュース
 10歳のときだった。
 中国遼寧省瀋陽市に住む娘が、両親から実の子ではないと告げられた。

 夫妻は裕福な家庭だった。
 そのためか、母は娘が我儘になることを恐れ。自立心を育てたいと思った。
 そして告白が始まる、お前は、私たちの本当の子どもじゃない…。

 しかし、これが大嘘だった。

 本当の娘に、実の子じゃないと言ったわけだ。だからあなたの面倒を見られるのは、大学までだ、と。

 しかし、複数回に渡って言われた娘は養女と信じ込み、少女は学校の成績があがり、向上心、自立心が母親の思うように身についた。

 名門大学へ進み、そこで出会った男性と結婚し、まさに親が望んだ人生を歩んでいる。

 もちろん、本当の娘に嘘をついて、突き放す、この教育法が問題にならないわけはない。


 ないが…よくつき続けたな。これもわが子が可愛いから?


 うちは知り合いにそういう養女がいるが、親は必死に隠し通しているぞ。


 教育の専門家によれば、子の受けた心の傷は大きいだろうという。

 今は思い通りかもしれない。


 しかしそのあとは…嘘だったと知った娘がどんな態度に出るのか、それは誰も予想できないんじゃない?


 ここからだよ。教育の成果が本当に現れるのは。