「相棒」もヒット、水谷豊・伊藤蘭夫妻の前に、消された妻の存在

2013-09-28 18:56:54 | 日記風
 去年だったか「熱中時代・刑事編」をCSで再放送していた。

 これは同じ「熱中時代」のあとを受けて誕生した別番組だ。

 しかし、DVD等等にはなっていない。ファンにとってはレアな放送だったろう。


 恐らくこのドラマが一切DVD等にならないのは、このとき水谷演じる早野武の妻になるハリウッド新人女優・ミッキーマッケンジーと、結婚したためだろう。

 この時代としては、ファンは驚くようなキスシーンがあった。

 そういうことや、そのあと離婚していることから出したくないということだろう。


 子ども時代だったので、何故離婚したのか、理由はよく知らない。
 言われていたのは、性格の不一致、米国人と日本人の結婚だったからと言われていたように思う。

 その元妻は現在違う同国人の夫と結婚し、ある宗教に熱心らしい。そしてプロゴルファーであるようだ。


 でも考えてみると、この「熱中時代・刑事編」が放送されていたのは、80年に入ってなのかな。

 どういう経緯で、この米国人女優が来たのか、これが不思議だった。

 大体女優だったのかどうかも判らない。

 それで、ネットで調べてみたのですが…。


 1999年に元妻が『愛 今も私は「熱中時代」』(光人社)が出ているが、結婚から離婚へのいきさつを書いている。

 それのあらすじをアマゾンの本の欄で見る限り、水谷との間の子どもを流産し、そのあと色々あって離婚に至った。その後恋人との間に2度の中絶があったという内容が書かれている。

 中には、その恋人は結婚時代から付き合っていたのか、元妻が不倫に走ったから離婚に至ったというような内容が書かれているものもある。

 本は絶版なので、古本屋で見つけるか、アマゾンの現在15000円に跳ね上がった値段のものを買うか、図書館で探す、それしかないでしょう。



 全然知らなかった。



 中には他の人の情報になると子どもは生まれているという説もある。

 これを聞いた時は思わず水谷さんが嫌いになりそうになった。だって、あっちは母国に帰ってるんだから、子どもの面倒は見ていないということじゃないか?

 名前は水谷のヒット作「熱中時代」の時の役名をとって「広大」だと書かれているものもある。

 真実は判りませんが…。


 人に過去あり、水谷さん自体は今、幸せな家庭を築いている。そして元妻もそうなんだろう。


 だったら、それでいいのだろうか?


 秋から「相棒12」が始まりますね。

子役スター、鈴木福君まで、海外映画賞受賞

2013-09-28 14:34:15 | ニュース
 日本人が活躍してくれることは嬉しい。

 芦田愛菜ちゃんもハリウッド映画に出演している。

 その前にドラマで双子役を演じた鈴木福君の方が、快挙をあげた。


 米国3大ファンタジー系映画祭の1つの米国最大の映画祭、ファンタスティック映画祭で映画になった「コドモ警察」で主演男優賞を受賞したそうだ。

 ガットバスターコメディ部門の主演男優賞だそうだ。

 国内でももちろん海外でも9歳での受賞は初めてのことだそうだ。

 福君は嬉しさを爆発させている。

 元々テレビドラマとして放送していたと思うが、いつの間にか映画になっていたんだね。


 私はそこからびっくりしているけど。


 映画自体は日本では今年3月に公開されているそうだ。


 もう1度、見なおしてみます?


グリコ・森永事件…そして闇に消えた ⑤

2013-09-28 01:54:44 | ドラマ/映画/ドキュメンタリー
 正直、事件は複雑で、これですべて書き切れるものではない。

 隠れた部分で起きていた事件もあったと言われる。

 金銭の授受はあったのか?

 かい人21面相は、グリコは6億円払ったと言っているが、もちろんこれは同会社により否定されている。

 当初、新聞社に挑戦状が届いたが、全社に届いたわけではない。

 これが更にスクープ合戦に火をつける結果となった。

 もちろん、公開して国民を不安に陥れることに不安を覚えた記者もいたわけだが、事実なら知らせるのも仕事だという意見もあり、結局届いた会社の1社が載せることで、実際の事件とは関係ない、スクープ合戦が起きることになる。

 そして、今もそうであるように、警察が県の管轄をまたいでしまうと、情報を公開しない。

 1度電話会議で、東京、大阪、滋賀が話をしたことはあったらしいが、情報の分散があっては全貌が見えない。

 そしてキャリアVSノンキャリという問題点も突いている。


 これは偶然ではないだろう。


 そういうところ、上手いのだ。
 上手くそれぞれの警察、新聞社の気持ちややり方を煽ることをしている。
(だもんで、私が、そんなことがあっていいのかっーーと頭に血が登り、翌日寝込んだ)

 犯人の目安としては
 
 ・株価操作説
 ・被差別説
 ・M氏(キツネ目の男に似ていたため)説
 ・北朝鮮工作員グループ説
 ・元暴力団組長グループ説
 

 とまあ、いろいろ、ある。類似事件もたくさん起きている。

 番組で見たことを基本に書いているので、私の想像は一切入れていない。(記憶違いはあるかもしれない、2011年のNHKんの再放送)


 犯人については、全く何とも言えない。
 しかし、あり得るとすれば、株価操作が1番強いように思う。

 グリコの商品に不信を抱けば、当然株価下落をする。そして、他企業を脅迫の対象にすれば、株価が戻る。底値のときに買えば、将来的には株価が戻ったときに利益があがる。
 一説にこのやり方を色々な人間でやったとしても約100億円儲かる計算になるようだ。

 そうすれば、身代金を取る振りをして、振り回し、その間に楽々大金を手に入れることができる。
 だから、身代金、脅迫の金銭を一切受け取っていないし、屋上からバラまけなどと言えるわけだ。

 この時代にそんな頭のいいことをしていたのかと思うとかっーーーと血が頭に登ったわけだ。

 そうすると、なにがしたかったのか、答えになるのよね。

 可能性として、この首謀者等は年齢でもうなにもできないかもしれない。

 しかし、未成年の子を使っていること、実行犯も若かったろう。


 彼らがまたなにもしないという保証はない。


 グリコ・森永事件については2000年に全ての刑事事件にかかわる時効が成立し、2005年に民事の時効も成立した。

 なにも判らないまま、事件は全て終わったと言えるのか。

 まだ若い者たちがこれから何もしないと言えるのか。


 答えはなにもないのだ。