一夫多妻と言ったって、王は13人目の妻をめとる…しかも10代の少女

2013-09-18 21:25:52 | 日記風
 大体、スワジランドとはどこだ?

 アフリカ南部に位置する国だそうだ。

 それなら、妻をたくさんめとりそうね。

 すでに14人の妻を持ちながら、現王・ムスワティ3世(45)は毎年、リード・ダンスという新しい妻を迎えるためのダンスが行われる。

 カラフルな衣装で胸を出して(?)踊るそうだ。

 しかしこの王、悪名は高い。

 税金使い放題だから。

 今年は、このダンスでミス・ミス・スワジランド文化遺産コンテストで決勝まで残ったという美女を射止めた。

 この女性が18歳だ。
 ついに15人目の妻が誕生する。今は花嫁修業に務めているらしい。


 その反面、嫌で逃げ出す女性もいる。

 王が13人目の妻を持っていた時だ。


 ほとんど物語の世界のようだが、15歳の少女が学校を通して、ロイヤルファミリーにならないかと求婚された少女がいる。

 彼女の場合は絶対にいやだった。

 イギリス連邦の加盟国だったため、のちに亡命を求めたが、いざとなれば、犯罪者としてでも連れ戻される。

 それでも逃げ出すのは、結婚したら最後、年1回アメリカへ王の許可を得てショッピングに行くくらいしか外出は認められない。

 贅沢な暮しはできるが、自由はない。


 どちらがいいかは…女性次第だろう。


 これからも王の妻は増えるだろう。

 彼の父の初代国王・ソブーザ2世は125人の妻を持った。

 どの女性が妻か覚えられているのか?


 国としては、貧困で貧しい国だ。

 しかし国王は世界で15番目の金持ちだ。


 アフリカは…もうちょっと考えた方がいいんじゃないか?

ピクニックatハンギングロック  消えた少女たちの物語

2013-09-18 17:30:14 | ドラマ/映画/ドキュメンタリー
 まだ、子どもだった頃、オーストラリアで実際にあった話ということで見ました。それを改めて見たんです。
 1970年代制作ののオーストラリアの映画です。

 1900年、2月14日に寄宿女学校に通う少女たちが、野外活動で、近くの山に地質学の勉強を兼ねてピクニックに出かける。

 しかし、4人の少女が昼食後の休憩時間にもっと上まで行きたいと言い出した。
 やがて、その内の1人は悲鳴を上げ戻り、残りの3人の少女は戻って来なかった。
 引率した教師である、中年…老年教師も戻らなかった。

 戻った少女の言うことには、昼寝をした後、消えた少女たちは岩山に更に入っていった。戻った少女は気分が悪くて、何故か叫びながら、山を駆け下りた。

 そのとき、教師が山を登っていくのを見た。ずい分離れた所を歩いていたし、変だったから声がかけられなかった。
 教師は、スカートを穿かないズロース姿で山を登っていた。

 少女たちを見ていた2人の少年がいた。
 彼らにも事情を聞くが、少女たちだけで歩いているのが、英国人の彼らには珍しかったという。

 少女も教師を戻らない。
 少年の1人は1週間も少女達を探しに山に入った。そしてある日、めためたに傷ついてもう1人の少年に発見される。傷ついた少年は少女たちが来ていた制服のようなドレスの1部を握り締めていた。

 そして、2人目の少年によって、1人の少女だけが発見される。

 不思議なことに、手に傷、爪が剥がれた以外は頭部に脳しんとうを起こしたか、鈍器で殴られたかの後があるだけで、足にも傷はない。しかし、ストッキングも靴も穿いておらず、それは現場からも発見されなかった。
 そして少女もなにが起きたか、覚えていない。
 戻った最初の少女も見つかった少女もなにも覚えていないという。


 ついに残りの教師と少女は見つからず、死亡ということになった。


 というのが、大まかな内容になります。



 だからずっと気になってて、映画がたまたまギャオで見つけたので、もう1度改めて見てみました。

 前篇、夢のような雰囲気のやはり不思議な映画でした。


 ただ、何故少女たちは戻らなかったには多くの推理が残されている。(映画、同名の小説を読んだ人たちの)
 やはりみんな気になるのね。


 まず、1900年なんて時代に少女たちだけでピクニックと言いつつ、山に登ることがおかしい。(少女達を運んだ御車の老人はいる)どんなに勉強になるものであっても切り立った山を選ぶこともおかしい。
 この時代、こんな学校に入れるのはお金持ちの子女と決まっている(1部違うが)そんな少女たちをそんなな場所へ引率するのはおかしい。

 だから、私は長い間、その場で、レイプをされてどこかに埋められたか、最初から計画して、消えたくて消えたんだろうと思っていた。(1週間後に戻った少女は警察には内緒にされたが、当時の女性ならしていたコルセットをしていなかった)

 実際映画の中でも、犯されて隠されたと思われている。…教師は別にして…。消えた2人はとびきりの美少女だったし。

 それでももやもやが消えなくて…。


 そして大きな発見をしてしまった。

 これは、実話をもとにしていると言われていたが、実は全くのフィクションでした。
 同名の小説があるというように、原作があり、実話ではありません。

 どうして、実話をもとにしているという触れ込みが生まれてしまったんだろう。
 映画にもフィクションだと書かれているらしいが、言葉が読めん。


 だから、どうとでもとれるのよね。


 ある意味大きな謎が解けたわ。

 後日談として、そのとき何が起こったかの本も出てるそうだ。少しブログに引用している方がいたので、呼んだが、長いから、また後で読みます。


 そもそも最初から見事に引っかかったわ。

 でも、地名から、その山に向かうにはどれくらいかかりとそこまで計算して推理をしてる人もいるぞ。


 みんなやられた口であり、それがこの映画の何とも言えない、魅力でもある。