図書館の本を甘く見てはいけないー米国では刑務所行きもある

2013-11-04 19:34:25 | ニュース
 そうなのよ。日本では図書館の本と甘く考えて借りっぱなしなんてことを平気でしちゃったりするが、米国なんかでは、返却の日までに返さないと罰金扱いになる。それをあっちのドラマで知って驚いた。


 今回、米テキサス州の10代の少年が、ついに刑務所行きになってしまった。公立図書館で借りた本を返さなかった為だ。

 あちらでは返さないと逮捕され、法廷に立たされ、収監もあり得るのだ。

 公立図書館の利用規約の中にあるそうだが、電話やメールで催促がきても90日以内に返却がなければ、警察が介入することができるそうだ。

 3年前もこの催促を無視した少年が警察に連絡され、逮捕翌日に返却はしたが、裁判所は禁固刑を言い渡し、収監になったことがある。

 この少年は保釈金200ドルを払ってすぐに保釈をされたそうだ。

 いやー、怖い。

 図書館の本と思って舐めていると、大変なことになる。


 とりあえず、みんな参考書などで、勉強しようという意志はあるんだけどね…。

 
 約束は守るべしと厳しい処置を取るらしい。

「ベルサイユのばら」と「アルプスの少女ハイジ」原作国の反応は?

2013-11-04 09:51:23 | ドラマ/映画/ドキュメンタリー


 日本でも大きな人気を誇る両作品、実際のフランスやスイス辺りではどう見られているのか。

 原作を描いたく池田理代子さんがかなり歴史に忠実に描いたので、ウケはいいようです。
 オスカルが来ている軍服がナポレオン以降の軍服をモデルにしているそうですが、それは池田さんも承知のうえでのこと。

 ややこしいフランス革命をこれで現地の人も勉強した、なんて話もあるらしい。



 ハイジは原作の国ではあまり有名ではなかったらしいので、日本人が作ったのかっ、という反応もあるらしい。
 宮崎駿監督などが、1か月くらい現地に行って綿密な取材をして作っているので、かなり現地の風景に近いものになってるなってるらしい。


 日本のアニメは世界を騙すくらい(笑)無理なく溶け込んでるみたい。

 「キャンディ・キャンディ」なんかも無理なく溶け込み、日本製かっ、という反応らしい。



映画「クライアント・リスト」

2013-11-04 02:00:00 | ドラマ/映画/ドキュメンタリー
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 実話に基ずいた話です。

 高校時代、アメフトのスター選手だったレックスとミスコンで注目を浴びていたサマンサは結婚する。
 将来はセレブになるだろうという期待も虚しく、夫の怪我でアメフト選手としての夢はあっという間に断たれた。

 そして今もろくに働くこともできない故障を抱えた夫の代わりに、サマンサが家のローンから生活費、3人の子どもたちのために稼ごうと、ダメモトで新聞広告を見て、マッサージならできるからと自分から志願してその店に入って行く。

 けれどそこは普通のマッサージもするけど、そうでないマッサージもするいわゆる風俗嬢の店だった。

 最初は抵抗を示すが、チップの高さもあり、止めるに止められなくなる。

 友人もバーをしていて妊娠中、こういうときはしょうがないと応援してくれるものだから、彼女はやってみようと決意する。

 そしてマッサージ以外の人あしらいのうまさでどんどん客をとって行く。サマンサはどの客にどうすればいいという引き出しが多かったわけだ。

 が、やはり、ストレスとの多い世界で、入って来る金額も高い。どんどん浪費が増えて行く。

 ある時、クリスチャンだが、学費のために働いている学生が通っている教会の神父がきて、彼女はショックを受ける。

 サマンサは彼女に近くの教会に逃げろというが、のちにこれがサマンサや店の運命を決めることになる。

 やがて店のことがバレて逮捕となるが、ここで出てくるのが、クライアント・リスト、顧客名簿だ。

 これを今の時期にバラしたのも選挙を有効に勧める機会を狙ってのことだった。

 顧客名簿には、有名な人々が名を多く連ねている。

 それを盾にとり、司法取引をして、罪を軽く押えようとする…。


 しかし、乗り込んできた女性たちにサマンサは…。



 というような話だ。


 「ゴースト~天国からのささやき」から一転の役柄だが、「ゴースト~」のときもどんどん衣装が薄着になって行った気がする。

 今回も魅惑的なコスチュームで演じているジェニファー・ラブ・ヒィ―イットは自分の魅力をよく知っていて、それを惜しみなく使ってるんだろうなと思う。


 テレビ版の同番組もあるが、設定もちょっと変わって名前も違う。似てるけど、違う番組になってる。

 写真はドラマ版の方を使いましたが、映画版はもう少し過激すぎて、ちょっとここのブログではちょっとアウトっぽい。