それがジョーク?!92歳で未成年に間違われ酒を売ってもらえなかった老人

2013-11-27 20:27:24 | ニュース
 ロンドン近くのフェルサムに住むト二・ボールさんはすでに92歳だ。

 当然戦争経験もある立派な大人だ。

 年齢からいけば大人を極めた大人だ。

 それが「スミノフウォッカ」というお気にりのお酒を2本チェーン・ストア「テスコ」というリカーショップで買おうとしたところ、女性店員から、思いがけない言葉をかけられる。
 


 未成年じゃないのか?



 彼は確かに童顔で常に年齢より若く見られるそうだ。

 それにしても…92歳で未成年に見えるというのは…。

 その日、ト二―さんは年齢を示すようなIDを持っていなかった。

 そりゃ、年のこう、ジョークだと女子店員の言葉をとったが、女子店員は真顔で未成年にお酒は販売しないと言い張った。(本当に?)

 そして、本当に買えなかったのだ。


 えー。


 92歳で未成年に見えるってある意味羨ましい?


 でもほしいものも買えない大人って…。


 どんだけ、童顔?



 後日、ことの全てが判明する。

 「テスコ」フェルサム店のマネージャーが


 その女子店員は、たまにジョークで(?!!)そういうことをしていたらしい。
 ト二―さんにはそれが通じなかったようだ、と。


 思ってるよ。ジョークだってト二―さん。でもそれでも押し切られてるよ?

 マネージャーはト二―さんの再びの来店を待っていると語っているようだが…私なら2度と行きたくないね。


 ひ孫までいる92歳にそこまでって…ジョークで済む話かい?
 


 私には一気に謎の国になったよ、英国って。

パスタ離れと浮気離れ~深いイタリア事情~

2013-11-27 17:00:00 | ニュース

 美味しそう~♪

 テレビで見ていると、イタリアのマンマはみんな家庭で粉からこねてパスタ生地を作っている。



 しかし、最近はそのパスタ離れが進んでいるという。

 特に若い世代、26~30代だ。
 理由は太る。

 うん、太ると思うよ。

 けれど、イタリアって食文化じゃない。それに500種類はあるそうだ。

 その代わりというように寿司、中華、インド料理に注目が集まっているそうだ。


 日本人には世界に、日本食の寿司が認知されて、嬉しい話だけど…。

 だって昔からイタリアは米作りをしている。

 でもパスタなんかが普通の食生活だったから、食べないで輸出してた。

 それが消費されるようになれば…なんか嬉しい。


 しかし、そんな陽気なことも言ってられない。

 その背景にあるのは、不景気だからという話もある。


 あの情熱的なイタリア男児が浮気をしなくなったそうだ。

 これも不況のあおりらしい。

 その代わり、離婚率は減った。

 あちらは結婚するときは(初婚)教会で式を挙げることが多い。その際には教会に1か月くらい通う必要があるのね。

 それで離婚するとなると…時間と金銭が莫大にかかるそうだ。


 これも不況のせいらしい。


 でも、この国は完全に過去の遺産に頼ってきた国だ。
 それはギリシャも同じと言える。

 だから両国とも自殺率も増加中だ。


 この話は悲しい。


 日本だって最近やっと立ち直ってきたんだもん。

 ここで1つ踏ん張ってほしい。


 それでこそ、太陽の燦々と輝く明るいイタリア人じゃない?


女子ならきゃ、ダイヤモンド型のチョコレート

2013-11-27 12:30:00 | ニュース


 ベルギーって実はチョコレート大国、そのアントワープから老舗のショコラトリーが日本へやってきた。

 
 DelRey(デルレイ)というお店。 

 日本で売られているものも全部アントワ-プの本店で作られているそうだ。

 しかも手作り。保存料は一切使われていないそうだ。


 なにが珍しいって、ダイヤモンドの形をしてることだ。


 本物は高くても、チョコレートならちょっと気楽にお味見できそうだ。

            

 あっちのチョコレートはコクが深い。日本のヘルシーなチョコレートとはそこが違う。

 1個くらいなら、ダイエット中でもOK?

「SMASH/スマッシュ 2」  そこにあるのはショービズへの思い

2013-11-27 10:00:00 | ドラマ/映画/ドキュメンタリー


 マリリンの生涯を描く「Bombshell(ボムシェル)」が、ボストンでのプレ公演を終え、すんなりブロードウエイに行けるかと思えば、行けない。

 どんどん、問題発生で難破船状態になっている。


 確かにな~、海外で視聴率が落ちた理由が判らなくもない展開だったが(向こうでシーズン1から1年くらい経ってできたので熱が冷めたという話もありますが)ここへ来てなんとなくノッてきている。

 ちょっと難破船で話が混乱していたが、ショービジネスの裏側を描いているという所は相変わらずで、それがいい勉強になってます。

 シーズン1はおネエの心を掴んだと言われていたけど、今回はどうなんでしょう。
 ゲイが出てくるけど、親が納得していて、ゲイの息子に合いそうなゲイの彼を紹介してくれるという日本では、ありえねーだろというシーンがあったから。

 そこが向こうのおネエの心を掴んだわけだ。

 もう1つのミュージカル「ヒット・リスト」(どうしても成功したい劇作家の青年と組むどうでもいいが才能がある作曲家の青年の2人がちょっと話をややこしくしてたんだけど)それもどうにか、収まってきた。

 物作りの楽しさをとるか、収益をとるか、ここでも役者達の、演出家達の意見は対立する。

 興行主は、やはり、収益だし。


 ここらへんがね~。

 今はとにかく、個人的にブロードウエイに「Bombshell(ボムシェル)」が行くかより、ショービズの厳しさを見せていただきますわ。




 もう1人のマリリン(左)アイヴィ役のメーガン・リンは電撃結婚したらしい。というり、これ、向こうでは結構豪華なメンバー。



 売れると女優は変わる、らしい。

 まさにショービズはサバイバルだ。